作り物の観葉植物、フェイクグリーン
を扱うＫＵＳＡＫＡＢＥ ＧＲＥＥＮ
「いなざうする屋」
代表の日下部有香氏は、
フェイク感のないグリーンの魅力に
惹かれ、２０１３年に
ネットショップを始めた。
商品は、自宅でインテリアとして
飾ってあるフェイクグリーンを
カメラマンが撮影し、
説明を加えている。
「そのフェイクグリーンへの愛情が
伝わるよう、自分の感情を伝えること
で、あえて“お店っぽく”ならない
ようにしています」
例えば「モフモフ」を紹介する時は、
「この商品は…」ではなく
「このモフモフちゃんは…」
とお客様と接するように書いている。
それによって、お客様との共感が
生まれている。
もちろん、商品のマイナスポイントも
正直に書く。
「近くで見ると葉っぱが少しテカって
いて、フェイクっぽいので、
少し目線から離れた場所に
ディスプレイするのがオススメ」
ＳＮＳでは、購入したお客様の
フェイクグリーンの写真が
１３，０００枚以上投稿され、
いなざうるす屋のタグが付けらている
http://www.kusakabegreen.com/
（販促会議 2016.2、私の買ったもの、行った場所、日下部有香 いなざう
るす屋）