市民活動に初めて参加。
活動は、市に関連した課題を上げ、
課題ごとにグループで討議・発表
というものでした。
市のイベントや施策も、
このような市民活動から生まれたもの
あるようです。
「そんなアイデアが出るのかしら」
と思っておりましたが、
アイデアの種になることは、
参加者からいくつ出され、
「子育て、介護、商店街など、
人それぞれに見方、考え方が異なる」
ことをあらためて感じました。
市民活動の世話役的な方が、
「やりたいと思ったら、
手をあげてやりたいと言うこと。
そうすれば、何かが動いてくよ」
と話されました。
一人の「こうしたい!」アイデアも、
活動参加者の意見により公共性等が
付加されて形になっていくのでしょう
市民活動は、
生活や事業における利便性の向上など
具体的な提案を市に届けることの
できる活動だと感じました。
(牛田肇 武蔵野デジタル出版)