本の書き方教室の生徒さんでもある、
旗の台駅前整骨院で整骨体験してきました。
http://hatanodai-youtuu-sos.com/extra1/
東急池上線、大井線 旗の台駅のすぐ前。名前の通りです。
院長の平澤先生は、スポーツ選手の整体や温熱療法など多くの技術を習得されていて凄い人なのです。でもとても気さくな先生です。
「とりあえず、立ってみて」
からだや、顔などの位置をちょこちょこ調整して、じーっ
「うん、頭蓋骨がゆがんでるねぇ」(爆)
「え”~~~っ!!!」
確かに、私は姿勢も悪いし、顔だって左右の違いが結構あるのは分かってます。
でも「頭蓋骨」を言われるとは、意外でした。
しかも、「頭骸骨」は根拠はないけど、自信があったのです。
それが、最初の一言で、いとも簡単に崩壊したのでしたorz
先生が優しく解説してくださいました。
「頭蓋骨は、いろんな骨が組み合わさっているでしょ。
その並びや組み合わさりがおかしくなっている。
例えると、地震の地殻プレートがめり込むような状態になっている」
「ということは、いつか大きくバランスが崩れると、、、」
「症状が出てくるわね」
私にも、その可能性が結構あったわけです。
それが分かっただけでも今日の価値はありました(^^;
「どうすればいいのですか?」
「頭蓋骨のバランスは、全部体からきているの。
今の牛田さんのゆがみは左巻きのねじれで歪んでいるから、
反対のねじれに戻せばいい。
今、そのねじれが体のあちこちに出ているよ」
と、右肩の肩甲骨が開いているため腕の上がりが小さいとか、
姿勢で前屈が曲がらないとか、
内臓が下がっているから、腹筋や走る力がでないとか
などなど、具体的に示しました。
「確かに上がらないし、力も入らない」
この崩れたバランスが、最終的に頭蓋骨のバランスに来ているのです。
頭蓋骨のバランスは、当然、脳や血流にも影響を与える重要なこと。
その
『脳を守るための体のバランス』
を考える必要があるのです。
整体の奥深さを教えて頂いた同時に、私の体がかなり危ないことも分かりました。
仕事は体が基本ですし、頭は大事にしなければいけないと思います。
今回、いろんな機械や技、道具をつかって、
整体して修正していただきました。
腕が上がるようになり、脚や腹筋に力が入るようになりました。
前屈も10cm以上深くなりました。
気功で、超胃下垂の胃をぐぐっと上げていただきました。
体のバランスが激変しました。
さて、これをどう維持するか?
これが、自分自身へのトレーニングの始まりです。
整体は、治療もあるけれど、
健康維持のためのサポーターでもあるのだと思ったのでした。
平澤先生、どうもありがとうございました(^_^)/