新日本プロレスの棚橋弘至選手は、
「『情報は伝わらない』ことが
身にしみている」
という。
地方で会場、コンビニ立ち寄ると、
気づいた人が「あれ、棚橋選手、
なんでここにいるんですか?」
と声をかけてくることがある。
当然、HPやブログ、ツイッターで
何度も告知をしている。
自分を知っている人でさえ、
情報が伝わっていない。
ましてや、プロレスファンでない人に
至っては、、、という話。
「だからこそ、
繰り返し繰り返し情報を伝える作業を
しなければならない。
それでも、『情報は伝わらないもの』
だと痛感しています。
この感覚がベースにあるから、
覚悟を決めてプロモーション活動に
打ち込めているのでしょうね」
(THE21 2015.3、今すぐやる気を出す方法、棚橋弘至 新日本プロレス)