「話し言葉」と「書き言葉」 | 想いが伝わる本を書くブログ

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武蔵野デジタル出版社長の牛田肇がモーモーするブログです♪

インタビュー記事を読むと、
話し手の語りがそのまま文字にして
紹介されていたりします。


私もコンサル時代に、たくさんの
有名講師のテープ起こしを
一字一句違わずに入力しました。


つまり、
「話し言葉」での文章づくりです。


確かに、本人の声を聞きながら
文章を読むとリアルに伝わるのですが、


文章だけを読むと、ピンと来ないことも
正直ありました。


表現が、


・回りくどい


・方言がきつい


・言い方が粗雑、幼い


など、


「文章としてどうなの?」


というものがありました。


そのような表現が合ったときは
一般的な表現の「書き言葉」に
直すと、


・スッキリ


・読みやすく


・伝わりやすく


なります。


例えば、


「〇○でないことはない」は「〇○である」


「〇○ということは」は「〇○は」


としたのが、「書き言葉」です。


このように


「聞くと分かりやすい表現」でも、


「文字にすると、長く、分かりづらい」


表現があります。


それを直すことによって、
メッセージがより伝われば、
「書き言葉」は
伝えるための有効な方法だといえます。


伝えたいことを伝えるために
色んな工夫をしてみましょう(^_^)/

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