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ほんだな

本棚から本を引っ張り出して読むように、新たな驚き・発見・喜怒哀楽を得ることができるそんなブログでありたいです。

僕は、発達障害当事者、以前は広汎性発達障害でしたが、年始になって、ADHDと診断名が具体的に。ストラテラ(アトモキセチン)服薬による治療が始まりました。

服用開始時は、副作用が強く出て、ヤバい、と思い出しましたが、今は、便通のリズムを除いて、いい方向へと向かっています。

ただ、最近になって、幼少期から思春期の自分を思い出して、ゾッとすることが沢山あるんです。フラッシュバックです。

①他人に対して思いやりすることができなかった。

コミュ力がほとんど無い、特に、異性と話できない癖に、中3の公民の授業で、先生から意見を求められて、「女性には専業主婦になって欲しい!」と発言したこと。その理由もしどろもどろで最後まで説明できず、着席を促される。2020年の環境なら、完全にアウト発言ですよね。

先生に歯向かったり、尊敬できない。

歴史って記憶力が問われる科目で、授業聞かなくても、配布される単元プリントを丸暗記したら、いい点数、取れるじゃ無いですか? 

勉強できた方なんで、100点取っちゃったんです、定期テストで。先述とは、別の歴史の先生の前で、「100点取ったんで、振り返り(ミス問題を直す)ノートを提出する必要ないですよね?」とか堂々と言ったり、授業中、今板書するタイミングじゃないのに、常な他ごとをしてた。全く関係ない考え事をノートに書いてた。

また、100点取った学期の評価が、5段階中4だったんで、「定期テスト100点取ったのに、あのハゲは、ろくな授業しないし、提出物なんか出す価値もないし、あの先生信じられない」とその先生に聞こえる距離で友達と話をしたり…

実は、その歴史の先生は、養護学級の先生。恐らく、メンタル的に何かある生徒に違いないなと勘づいてたでしょう。だから、僕が発信していたであろうSOSを、尊敬もしてない人なのに、他の先生に伝えて欲しかったなぁと思ったりもします。

いずれにせよ、凸凹な生き方しかできなかった僕。ただ、この2人の先生にしたことは、たまに振り返って背筋がゾッとすることが時々あります。ホントすみませんでした。
ネタバレしない書評です。拙い文章になりますが、暫しの間、お付き合いください。

「マジカルグランマ」柚木麻子さん著。

柚木麻子さん作品としては当著書は、「ナイルパーチの女子会」は女性の生き方を描く点で共通しているのですが、対極的に、人間関係が複雑過ぎて(個人的感想です)初回では理解出来なかった。私の読書習慣として、ハードカバーを読み終えて、一定期間経ち、文庫本化されての再読は多々あるのですが、ハードカバーでの再読は、私にとっては異例でした。

主人公は高齢女性。柚木さん作品に取っては、若々しい女性が頻繁に登場するので、珍しい設定かなぁ。かつ、この女性は元気ハツラツ。こんな高齢者になりたい!ただ、昨今の報道、現代の現役世代は、2000万円は用意しておかないと悠々自適な生活は送れない、と思うと加齢を憂鬱に思ってしまう。

「高齢者舐めんじゃないぞ!」と言う痛快さが至るところに出てきますよ。これ以上はネタバレになるので。確実に元気がでる。これは、1番のこの著書の推しポイントです!


なんか最近、ブックレビュー(カッコよく言うとね)、お勧めの本をプレゼンするのって難しいなぁ、って感じるんです。紙のノートで常日頃読書日記を綴っているのですが、それはそれ。

何となく内容のある文章なんですよ。ただし越えてはならない、永遠の課題、それがね、「ネタバレ」ですよ。そんな「ネタバレ」のハードルを超えた文章を書けるようになりたいです。

まさにその境地に至ったのは、又吉直樹さんの「第二図書係補佐」です。あの文才が喉から手が出るほど欲しい。けどないものねだりはいけません。そんなモヤモヤした思いを最近抱いている訳です。

余談ですが、YouTubeで、ラジオ形式で書評をアップしています。まだまだお恥ずかしいレベルです、チャンネル登録者ゼロですが、500回前後観てくださった書評のVTRもありました。ある程度自慢できるレベルになったら、堂々と告知したいと思ってます。