猫に好かれる掃除の仕方の記事が、

大変に好評をいただいているようです。

 

ありがとうございますm(_  _)m

 

 

今日はその続編として

猫(ΦωΦ)達の嫌がるニオイとその理由について

シャーマン的視点でご紹介したいと思います。

 

 

 

あ。(゜ρ゜)

 

 

ただし、人間にもニッチな趣味の人間がいるように

少数派のマイナーな好みの猫も居るはずなので、

 

あくまでもメジャーな傾向ということで

よろしくお願いします  ヘ(゚∀゚*)ノ

 

 

まずは、猫達の生きる世界の説明を

自分に分かる&言葉にできる範囲でやってみます。

(・∀・)/

 

 

猫の聴覚と嗅覚は、スピリチュアルな表現で言うなら

3~4次元の広がりを持っています。

 

 

具体的にいうとつまり、

 

人間とは敏感さが違うだけでなく、もっと緻密に

聴き分けや嗅ぎ分けができていて、

 

 

ある一つの香りを嗅いだとしても、

感知できる情報が多く、多次元的といいますか

重層的なレイヤー構造になっていると思われます。

 

 

確かに嗅覚が優れていれば香りを強く敏感に

感じるので情報量は多いですし、

 

嗅ぎ分けできるというだけでも、

人間に比べれば情報量は多い。

 

 

 

でもそれだけではなく、

 

多重構造になった香りを

オーケストラの演奏だと想像してみてください。

 

 

猫達はオーケストラの指揮者のように、

その楽器、パートの旋律を脳内および精神世界で追う

 

そういう処理ができますし、

 

 

 

聴覚もまた同じように、

自分が知りたい対象の音を聴き分ける時には

同じ要領で不要な情報を削ぎ落とし、

 

知りたいこと(そろそろご飯の時の足音だ!とか)を

人間よりも多く聴いている音の中から

選んで聴いて情報収集をしているわけです。(ΦωΦ)

 

 

 

嗅覚の世界に話を戻しましょう。

 

 

 

夕方、外を歩いていると近くの家の換気扇から

夕飯と思われる料理のニオイがしてきますよね?

 

で、

 

暖かい蒸気に混じった香り。。。

 

醤油、みりん、かつおだしの香ばしくて甘い香り。。。

 

うーん、加熱したじゃがいもの香りに

 

にんじんの苦い香りと、

 

豚肉の香り。。。これは、肉じゃがの香りかな?

 

 

とか、

 

 

 

かつおだしに、他のだしの香り、

 

加熱で甘くなった野菜の香り。。。

 

これは大根のお味噌汁かな?

 

と、通りすがりでも献立の一部が分かったりしますが、

これよりももっと弱く少なく消えやすい香り、

というすくない情報から情報収集して彼等は生活しています。

 

ということは、、、、

 

 

 

 

自分に

害しかない香りも遥かに強烈に感じるため

危機感も爆発的である

 

ということを意味します。(x_x;)

 

 

 

彼等に「害しかない!」「・・・・・何置いたの??」

「こんなニオイしてるのによく平気だね。。(ΦωΦ)」

 

と嫌われる香りの代表格はこちら。

 

 

【 猫が危機感を感じる香り 】

・カビの腐敗臭

・玉ねぎ・ニンニク・ネギに含まれる硫黄化合物

 アリシンのニオイ

・タバコの煙

・ダイオキシン(石油製品の不完全燃焼のニオイ)

合成アルコール系(安価な香水や、安い酒類に多い)

・悪霊のニオイ(死臭・タバコ・合成アルコール・ニンニク系)

・PM2.5のニオイ

・他に、添加物や薬などの自然界にない人工的なニオイ

 

 

 

合成アルコールのニオイは、結構くせ者だと思いますね。

 

意識しなければ、生活用品の中にも結構入っている気がしますし、

 

香水も、名の知れた一流ブランドのものであっても

オーデ・トワレだと結構入っていて驚くことがあるので、、、

(香水やオード・パルファンだとほとんど見かけませんが)

 

 

 

日本酒でもラベルにある成分をよく見てみると、

「醸造アルコール」がこれに該当しますので、

 

探したり選ぶのが面倒で、懐に余裕がある方であれば

「取り敢えず、大吟醸を買う」ことで回避できると思います。

(羨ましい!)

 

 

上記にあげたような猫達が「イヤー!!」「くっさ~!」o(;△;)o

となるニオイを減らすことで、

ストレスが減り、気持ちよく生活ができることと思います。

 

 

 

いかがでしたでしょうか??

 

 

 

猫達(ΦωΦ)の生きている世界について

少しでも参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

ちなみに、

猫達が靴や足の裏のニオイを長時間嗅いでいるのは、

 

好きなニオイというよりは

「分析対象として非常に興味深い!(ΦωΦ)」という

側面もあるのです。

 

汗のニオイでストレス度も測れますし、

大雑把な体調の情報や、年齢、食べた物、

 

良い(遺伝子的に強い)オス、メスとか

そういう情報も汗には含まれていますので。。。