★「新美の巨人たち」の
先日のテーマは
浜松にあるアジア最大級の
楽器博物館でした
1995年に音楽のまちづくりの
一貫として浜松市が設置したそうです
1500点位は展示されていて
ホームページを見ると
入館料は必要ですが
ギャラリートークを聞いたり
イベントに参加したり
楽器体験をしたりできるようです
3000くらいのコレクションがあるようです
https://www.gakkihaku.jp/
カーヌーン(トルコ)は
ピアノの原形だとか
メロディを二人で演奏するのに
一人は偶数のキー もう一人は奇数のキーをひくそうです
曲がっているのは手が届くように届くように
材質に関係なく
金管楽器と呼ぶそうです
ホラ貝も金管楽器ですが
日本だけでなく
世界各地で合図とかに
使われていたそうです
チベットで2本セットで使われることが
多いとか
浜松市の小学校では
2000年から楽器博物館のスタッフが
出かけて子どもたちにレクチャーし
自由時間をもうけて
自由に親しんでもらうことを
20年以上6万人以上にして来られた
そうです
ひもの緩みで音の高低が変わる打楽器
あいさつのようにきこえます
オルゴールの原理をクイズ方式で
説明されていました
小学校の国語の教科書にでてくる
「スーホの白い馬」に登場する
馬頭琴(モンゴル)
これは弦の下に指を置いて
ひくそうです
パロ・デ・ジュピア(チリ)は
筒を揺らすと雨の音のように聞こえるとか
アンクルン(インドネシア)も
子供達が体験して
楽しそうでした
★楽器博物館といえば
ベルギーのブリュッセルで訪問しました
昔はプチサブロン広場にありました
現在はアール・ヌーボーの建物でインパクトがあります
8000ものコレクションがあるそうです
新しい方には行けていません
https://www.mim.be/
★昔 国立民族学博物館で
世界の楽器展示を見たり
常時流れている 楽器の音に
耳を傾けたりしました
https://www.minpaku.ac.jp/