Internet Explorerの20年 |  CHOCOLATE YELLOW 

Internet Explorerの20年

WindowsのPCを使っている方は馴染みありますが
Internet Explorerが、今年の6/15をもってサポート終了となります

今、新しいPCを買うと、Windows11のOSになっていて
もうInternet Explorerが存在しない状態になっています

Chromeとか、Firefoxとか、Safariとか
こういうインターネット閲覧アプリの事を
「ブラウザ」というのですが
今ブラウザの、最重要課題はセキュリティなんですよね。

重要なお金の取引をしたり、個人情報をブラウザを介して
当たり前のように利用しているので
時には快適さを犠牲にしてでも守らなければならなくて。

世の中の動きを見ていて興味深いのが
ロシアの攻撃に対するウクライナの応戦といい
コロナ対する感染対策やワクチンといい
あと、社会的なコンプライアンスをポリシーにした動きといい

今は「ディフェンス」に対しての話が目に留まるんですよ。

楽観的に見ると、安全運行とかリスク回避ともいえるし
悲観的に見ると、過剰な守りが攻撃的だったりとか
生産性や発展性に足踏みをしていともいえるし
ニュートラルに見ると、守る力量だけ攻撃もあるから
物理的には当たり前のことだとも言えるんですよね。

20年前のブラウザの主流は「NetScape Navigator」でして
ある日「Internet Explorer」が登場して来て
亜流と思っていたら、やがてマイクロソフトと提携して、
PCを買ったらInternet Explorerが初めから入っている状態になり
もはや製品ではなくWindowsの一部になってしまいました

やがてNetscapeは終了ですよ。

今や虫の息のInternet Explorerも、
出た当初はかなり攻撃的ではありました。

Explorer = 冒険者…名前の通りです。

今は「Edge」という新しいブラウザをWindowsは推奨してます

Edge = 淵(縁)…完全にディフェンス時代の名前です。

名前の由来を見ると色々背景がありそうで面白いです。

Safari = 狩猟旅行(攻撃型)
Chrome = 腐食しにくいクロムメッキ(守り型)
Opera = 操作性(ニュートラル)
Firefox = レッサーパンダ(ニュートラル)

 

では今回は第二弾のビートルズランキングです。