ぶぎぼぅにだってハートはあんだよ

ぶぎぼぅにだってハートはあんだよ

ダンス・音楽・芸能全般を目指す若い才能を応援していくブログです。

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タイトルとしては少しロマンティックに思えるかもしれませんがそんな良いものではございません(笑)

 

なぜこんなタイトルにしたのかというと私の推しGirls2の蘭ちゃんには今まで黙っていた事があるからです。今日はそれを全て吐露しようと思います

 

そんな気持ちになったのもこの三月をもって石井蘭ちゃんがGirls2を卒業するという事が発表されたからです

 

意外に思われるかもしれませんが突然の発表にもかかわらず私の心には動揺は無くいたって平常心そのものでした。その理由についてはこれから蘭ちゃんに宛てた手紙という形式でお話していきたいと思います

 

 

 

 

石井蘭 様

 

 

前略

 

私は自分が惚れ込んだ才能に対し嘘をつく事が出来ません。どんなに好きな人間に対しても嘘をついたり媚びたり出来ません。その一点のみが私が好きな物に対する誠心誠意を尽くした礼儀であると思うからです。

 

 

さいたまスーパーアリーナのEXPG大宮校のショーケース以来私はあなたのパフォーマーとしての才能に魅了されいつかあなたの活躍する姿をこの目で見てみたいと思っていました。そんなある日突然あなたはガールズ戦士として私の目の前に現れましたね。それはもう青天の霹靂と言っても良いくらい驚いたのを今でもはっきりと覚えています。その時はそれはもう嬉しくて嬉しくてあなたがTVの中で活躍する姿を我が事のように喜んで応援しました。しかしその時からどうしても拭えない“ある一つの違和感”が常に私の心の中で首をもたげていたのです。

 

はじめて出会ったあなたはガールズヒップホップをメインに踊っていてその姿がとても印象深かった。体幹がしっかりとして芯がブレる事なくグルーヴを掴むセンスも抜群で自分が今どう見えているかを俯瞰して見る事が出来る美しく正確なダンスとそれでいて華のある雰囲気。そんなあなたのパフォーマンスに一目惚れをし、この子は将来日本の歴史を変えるようなガールズグループで活躍してくれるのではないかと無意識に期待していたような気がします。その時既に私はガールズヒロインで活躍するEXPGの生徒さんを見ていたのですがなぜかあなたはその候補として全く私の頭に浮かびませんでした。あなたは見た目も可愛らしくスキルも十分なのになぜか。しかしその印象とは裏腹にあなたはガールズヒロインとしてデビューして、予想をはるかに超えた器用さである意味意図的な“可愛らしいく非本格的なパフォーマンス”を見事に演じ切っていました。「この子は本当はこういうのが好きなのかもしれないな」と見紛ってしまうほど完璧に。

その後もガルヒロドリームチームであるGirls2で可憐な少女として自分の役割を見事に演じ切っているあなたを近くで応援し見られる事は私にとって喜びでした。あの違和感さえなければ私はもっと全力であなたをこの数年間応援できたかもしれません。その点においては本当に深く後悔し申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

あなたがGirls2に最後まで骨を埋めるつもりであるならこの事は墓場まで持って行くのが礼儀であると思っていたので今まで黙っていました。しかし今回あなたが“より明確な自分のアーティスト像が見えた事による退社”を決意したという事を知りこのような手紙を書いています。

 

私が最初から抱いていたある違和感はおそらくは今回のあなたの決断で答え合わせが出来たような気がしています。Girls2というグループは本当にバラエティに富んだタレントが集まった素晴らしいグループだと思います。ただあなたがインタビューやドキュメンタリーで時折見せるパフォーマンスに対するストイックな思い(どの章だったかは忘れましたがあなたがグループで今後やりたい事は?の問いに合宿と言って少し笑いがおきた時がありましたね。あの時おそらくあなたはマジだったと思います。私もマジでやったほうが良いと思っていました。)を100%実現できる環境であるか?という事はまた別の話ですね。Girls2というグループは背負う荷物が多いグループ。ガルヒロ出身のドリームチームでその分縛りも多いので出来る事も限られる。その上SONYとLDHのどちらにもはっきりした軸足が存在しない立場でコンセプトも流動的。だからこそ色々な経験は出来る環境ではあるけれど一定のコンセプトに従ってそれを極めていくという事には不向きなグループであるのは明らかでした。

 

そんなある意味肌に合わない環境の中で常に葛藤しながらそんな事を微塵も感じさせないあなたの頑張りを見ながら私はただ黙って応援をする事もできないダメなファンでした。あなたを信じてただただ一生懸命応援をしているファンも沢山いるのに私はあの違和感に囚われ続けて少し距離を置いて応援するヘタレなファンでした。いやもしかするとこんなのファンとは呼べないのかもしれませんね。

とにもかくにもあなたは旅立つ決心をした。ここまで人気を確立したグループを去り今まで手にした名声を捨て去るのは並大抵の事ではないと思います。時として人間は自分の選択した事を肯定するために自分を騙し、それに気付かないように現状に陶酔するという自己防衛機能が備わっています。そんな邪念をものともせずあなたは決断をしました。それにわたしは感動し、その決断を120%支持しています。これから進む新たな夢に向かって何か応援が出来るのであれば今までさぼっていた分を穴埋めしたいと思っています。そしてその先にあなたが一点の曇りも無い眼差しで目標に向かって突き進める場所が見つかる事を祈っています。その時のためにほんの一時お別れですね。

今度出会う時はお互いに心の奥底に微塵の迷いも無いアーティストとファンとして出会えることを確信しています。その時までほんの少しさようなら。

ご卒業おめでとうございます。

草々

2020年はコロナ禍でまったくもって芸能界の動きが無く大変残念な1年になってしまいましたね。私ももうほとんどライブやらイベントやらに久しく行っておりませんがその中でも最近色々と変化があったので久々にメモがてらに記事を書いておきたいと思います。まず一つ目!




ニュース1 遂にiSCREAMデビュー!

 

こちらは私不肖ぶぎぼぅが以前から推しているEXPG LABのKIZZYというダンスユニット(ここからはNiziUのRIO・Girls2の百花・桜花・來亜・綺羅・女優やモデル業もこなす中心愛を既に輩出)から横井琉衣さんと山下友菜さん、そしてEXPG仙台校から佐藤暖さんがトリオを組んで作ったダンスボーカルグループでHAPPINESSと並び今後のLDHを引っ張っていくであろう実力派ガールズグループです。

 

この三名はLDHの2018年のガールズオーディションでグランプリとファイナリストからなるLDH肝入りの実力派グループでコロナ禍でデビューが遅れたものの実力は既存のガールズグループの中でも上位。見た目より中身にうるさい筆者もこのグループの実力には今のところ何の不満も無いほどです。アカペラから弾き語り・ダンスを交えたアップテンポな曲まで全てをこなせる最強ユニットなのです。Instagramtwittertiktokも開設されています。

 

 

 

ニュース2 新愛実ちゃんEXPGを卒業。新たなる愛が実る未来へ!

 

我が親愛なる福岡校の姫であった新愛実さんが遂にEXPGを卒業しました。彼女は筆者が一番期待していたダンサーであったのでLDHからデビューしなかった事は非常に残念で憤慨していますが(笑)、最近のトレンドとしてはEXPGを卒業した子の活躍がとても目立つので今後の更なる飛躍に期待したいと思います。今をときめくTWICEのサナさん・NiziUのRIOさんを筆頭にEXPG出身者がK-POP界から世界に羽ばたこうとしています。愛実ちゃんの選択にK-POPが含まれるかは定かではありませんがどうかまたスポットライトを浴びる場所に進んでいただけたらと思っています。因みに新愛実さんのInstagramtiktokも開設されていますのでぜひ応援してあげて下さい!

 

 

 

ニュース3 三好佑季ちゃん遂に芸能活動再開!

 

筆者が元々応援していたmagical2というグループのセンターポジションのメンバーでテレ東のガールズヒロインシリーズ第二弾の魔法戦士マジマジョピュアーズの主演を務めた方で番組後は芸能界をいったん離れていたのですが先日遂に大手プラチナムプロダクションに入り芸能活動を再開。さらには同社が進めている芸能人育成プロジェクト“Shibu3 project”に参加しています。残念ながら筆者は女性が10人を超えるような大所帯の育成プロジェクトは観に行ったりする事は現場の雰囲気上苦手なのでこのプロジェクトは遠隔で応援していく事にします(笑)三好佑季さんは現在Instagramtwitterに加えtiktokもやっていますのでよかったらフォローしてあげて下さいね!

 

 

 

ニュース4 薄倉里奈ちゃんも芸能活動を始める!

 

ガールズヒロインシリーズ一作目のミラクルちゅーんずにアカリ役で出演していた薄倉里奈さんはだいぶ前から一般人としてsns発信はしていましたが遂に芸能事務所に入られました。最近はモデルのお仕事もされて徐々に芸能活動再開をしています。Instagramtwitterに加えtiktokもやっていますので是非フォローよろしくお願いいたします!因みに事務所は今人気の山之内すずさんが在籍しているインキュベーションというインフルエンサーさんなどを多く抱えたIT広告系の企業さんです。



ニュース5 EXPGが各地の学校代表がtiktok発信を始める!


あくまでも有志でしょうが生徒さん達が可愛い動画やカッコいいダンスをtiktok上で思い思いに披露してくれています。その中で筆者が個人的に注目しているチームを2つだけ上げたいと思います。本当はもっといますがキリが無いので(笑)

一つめは大阪校のOKONOMIという3人組です。とても可愛くてダンススキルも高く今後ガルヒロとしてデビューしてもおかしくないのではないでしょうか?とくに筆者のお気に入りの動画はこちら!メンバーのしゅきちゃんがソロで踊っているこちらのダンスが可愛すぎます!3人とも本当に可愛くてダンスも上手なので見てあげて下さいね!

二つめは以前に記事にもしたガルヒロ候補生が多数在籍している宮崎校の美少女7人組のひなたガールズです。なんでもこのグループはUMKテレビ宮崎のよかばんという番組で元E-girlsのSAYAKAさんがプロデュースしたグループのようで皆さんとてもピュアでキュートでひなたガールズという名にふさわしい少女達です。ぜひ応援してあげて下さい!

もっとお勧めしたいのですがこの2チームが特に自分たちの良さを伝える事に長けていたのでピックアップしてみました!あなたも色々なユニットを見てあなたの推しメンを探してみてはいかがでしょうか?こちらが総勢62チームです!画像

今日はちょっとテンション高めだがお許しいただきたい(笑)

 

自慢ではないのだがこの不詳ぶぎぼぅLDHが手掛ける人気ガールズヒロインシリーズの3代目戦士ファントミラージュ主演4名(菱田未渚美・山口綺羅・原田都愛・石井蘭)と脇役で出演していた少女(山口莉愛、こちらの子は現ヒロインラブパトリーナの主演も演じている)のデビューをパーフェクトで過去に当てた事がある。これは自分の眼力が凄いとかではなく当たり前の魅力を当たり前に素直に見ただけの結果で彼女達の魅力が凄いだけなのだが、それにしても余計な候補者を挙げないで言い当てたという事には多少の価値はあるだろうと思っている。ホントかよ?という方もおられるだろうと思って証拠のツイートと筆者が過去に撮影した映像をご覧に入れよう。
 

https://twitter.com/boogie_bow/status/1041829635665739777

これは実質的にファントミラージュ主演を決めるオーディションを観てのツイートだったのである程度当てるのは簡単だったのだがあのクオリティが高いオーディション参加者の中でこれほど寸分の狂いなく出演者をピックアップできたのには自分でも少し驚いている。

 

そしてこれは私が唯一撮影したEXPGのイベント動画で、この時ふと気になった石井蘭ちゃんを追って撮影したもの。しかしながら正直に言うとこんなに早くデビューするとは予想もしていなかった(笑)

 

偶然と言えばそれまでだが自分は別にクイズ感覚で面白半分に予想をしているわけではなくこの子達が絶対スターになって欲しいと思って応援をしているのでデビューしてくれた事に本当に感謝したいし、今後も気になる子がいればどんどん紹介していきたいなと思っている。稀にこういう記事やツイートをしているとネタバレだという批判があったりするのだが自分は内部の人間でもないし、内部の人間から入手した情報をリークしてるわけでもないのでネタバレではなく偶然の一致なだけである点は予めご了承しておいていただきたい。

 

そんなスターの宝庫expgではあったがこうまでも毎年毎年スター候補生を立て続けにデビューさせてしまうとだんだん人材が不足してくるのは仕方のない事である。以前のようにそう簡単にはダイヤの原石を探し出すことが出来なくなってしまったのだ。そこへ来て今年は新型コロナのせいで2020年に予定していた新人発掘オーディションも中止に。今年はもう次世代のヒロイン発掘は諦めていたのだがそのコロナ禍が幸いしてか自粛期間中に普段はお目にかかれない地方校のexpg生をリモート動画で見る事が出来るようになったのだ。何が災いして何が幸いするかわからないものである。奇しくもコロナ自粛が地方校の生徒さんの映像を見るきっかけになったのである。今日ここでピックアップする子は3人。いずれも普段あまり見ることが出来ないexpgの地方校の生徒さんである。

まず一人目は福岡校の上村梨々香(カミムラリリカ)ちゃん。この子はある日tiktokで見かけたのだがとにかく可愛いというビジュアルを体現化したような美少女で素朴で透明感のある少女感が魅力。歌も専門外ながら癖が無くとてもスムーズに歌うのでトレーニングすればガルヒロ枠は十分にこなせるはずで現時点の次期のセンター候補として温めている。何をやっても可愛いというセンターの役割を十分に果たしてくれる事だろう。 

 

そのtiktokがこちら→ https://www.instagram.com/dance.ri0527/

 

スタイルもスラっとしていて本当に笑顔が癒される美少女なのでガルヒロ関係なく目の保養として美少女ファンにはデビュー前に是非お勧めしておきたい。

 

 

続いては我らがGirls2の小川桜花と増田來亜を生んだ宮崎から。お名前は櫻田虹心(サクラダニコ)ちゃん。この子は元々ボーっとexpgの公式記事の写真を眺めていたら小川桜花ちゃんに雰囲気が似ている子を発見して、“もしや妹さん?”と興奮して色々調べてみたらとんだ他人だったというのが出会いであった(笑) なんとも迷惑な話だがまあ恋なんてそんなもんだろう(恋ではないか)。

画像

これが問題の写真。 どうだろう?桜花ちゃんに似てる子が見つかっただろうか?

 

自分が最初に目に留めたのは最前列左から4番目の子。そうこの子がにこちゃん。先ほどのりりかちゃんとは一線を画すクールで大人っぽい感じ。この子はガルヒロに入るなら伝統のリーダー格パープル担当でお願いしたい。

にこちゃんは独自でsns発信もあまりしておらず情報はあまり無いのだがexpgの宮崎校のダンス動画にも出ていたので紹介しておこう。

 

0:16で満面の笑顔で踊っているのがにこちゃんだと認識している。写真の印象よりダンスの時はにこやかでスター性に幅を感じる。是非次期ヒロインになって欲しい人材だ。

 

次もなんと宮崎校から。それにしても九州勢は強い。Girls2にも4人の九州勢がいるが宮崎と福岡たった2校で4人輩出は恐れ入る。この子達全員入ったら恐るべき輩出率となる。

 

まずは下の写真を見て頂きたい。これは宮崎校のWACCI(ワッチ)というダンスユニットで最初自分は右端の赤髪の北島美空(キタジマミク)ちゃんのファンで注目していた。みくちゃんは本当にダンススキルが素晴らしくガルヒロというキュートさよりダンサーとしてのカッコ良さが凄いのでもっとダンスを極めて欲しいという事でガルヒロ候補には挙げていなかったのだがよく見るとそのお隣の子も可愛い事に気付いた。まさに灯台下暗しとはこの事でみくちゃんばかりに注目していたため殆ど隣の子は見ていなかったのだ。そこでこの子の名前を調べてみる事に。名前は小川洋誉(オガワヒロヨ)ちゃんというらしい。うん可愛い名前だな。しかし待てよどこかで聞いた名前ではないか?小川…おがわ…お、小川??? 先ほどにこちゃんを小川桜花ちゃんの妹さんと勘違いしていたという話をしていたがもしかしてひろよちゃんが桜花ちゃんお妹さん??? だとしたらGirls2ファンとしてはそれを見落として応援していないなど言語道断である。本当にお恥ずかしい限りだ。

ぶぎぼぅ(default) on Twitter: "ごめん、桜花ちゃんこんなとこ ...

 

結局ご本人に聞く事も出来ないので果たしてひろよちゃんが桜花ちゃんの妹さんなのかは闇の中なのだがそう思ってみて見ると似てるような気もしなくもない。しかも可愛い子だし、何といってもこの子はダンスが飛びぬけて上手い。今Girls2で小川桜花・山口綺羅・石井蘭がダンス部門の3枚看板だがこのまま成長すれば3人とも遜色がないほどの本格派ダンサーなのだ。

 

左端のブラックキャップの少女がひろよちゃんだ。どうすかこのキレキレダンス。個人的にこういうヤンチャキッズダンスは大好物なので是非WACCIのダンスは生で観てみたいと思っているがそれまでひろよちゃんよどうかデビューしないでWACCIにいて下さいとお願いしておきたい(笑)


今回紹介した3人は恐らく小学5年生-中学生1くらいだと思うので来年のガルヒロにはピッタリな年齢だし来期が無理でも次まで全然可能性は広がる。是非この3人のデビューをこの記事をお読みくださった人たちは応援して欲しいと思っている。

 

来年はこの記事を読んだ皆さんとこの少女達のデビューを祝って乾杯したいものである。もしこの子達がデビューした暁には絶対にお祝い記事を大々的に書こうと思っているのでそれも楽しみにしておいていただきたい(笑)

 

次回のブログでは候補生発表会関東版+番外編を書こうと思っているのでそちらも楽しみに待っていて欲しい。って言ってもたいして読まれていない個人ブログなのだけれど(笑)

P.S.  もっともっと気になる才能が数多くいるのだが自分のポリシーとして中立性を保つため応援する前に既に知り合ってしまった子は情が入るので応援しない事にしている。またお名前がわからない子は記事にする事さえできないためその点は重ねて申し上げておきたい。世の中の夢を目指す全ての人に同じだけチャンスは用意されている!!!

石井蘭ちゃんへ

まずは蘭ちゃんに出会ってから2回目のお誕生日おめでとう‼️

考えてみればあのスーパーキッズフェスタ

のステージは誕生日の一週後だったのかと思うと不思議な感じがしますね。あの時偶然撮影したステージが蘭ちゃんの出演するステージだとは知らずにただぼんやり次世代のガルヒロ候補生が我が故郷の埼玉にもいないかな?って思ってビデオを回すつもりがリハの時に蘭ちゃんを見てからもう自分の目は蘭ちゃん(実はあと一人気になったダンサーさんがいましたが辞めちゃったのかな?あの時ジャイアンツだった自分のカメラが追ってる大きな背の女の子。最近見かけませんね💦)しか追ってませんでしたねw 今考えると現LABの子もいた中で蘭ちゃんの輝きは際立っていたのであの時からLABレベルの技術だったのは間違いないと思います。できればKIZZY経由でガルヒロに行って欲しかったけど(笑)

 

 

 

蘭ちゃんは9人のキセキ完全版でファントミダイヤとして4人目に参加する時の事を回想して“死ぬかと思った”と表現していましたね。あれの原因の一部は多分自分にもあると思います💦 一部ガルヒロファンの間で毎年恒例のガルヒロメンバー予想をしていて自分を含めて大半のファンが伝説のガールズオーディション(ファントミラージュ主演3人だけでなく後のラブパトのメンバー、そして今をときめくNiziUの花橋梨緒ちゃんも参加した)の全参加者の中でもあの時最も注目されていた一人であろうボーカル部門でグランプリを受賞した横井琉衣ちゃんの名前が挙がっていたんですね。もう4人目はほぼ琉衣ちゃんだろうという雰囲気がありましたw 今から考えるとあの時まだLABにも入っていない大宮校以外ではあまり知られていない蘭ちゃんのガルヒロ入りはかなりのプレッシャーだっただろうと思います。本当に申し訳ない事をしたなと今では後悔しています。最初にいるミラージュの3人はガールズオーディション上位者。その上4人目といえばマジマジョではLABでKIZZY出身の宮崎校のスター小川桜花ちゃんが加入という経緯があるので猶更プレッシャーでしたよね。

ハッキリ言ってさいアリのステージで初めて蘭ちゃんを見た時の第一印象は“ガルヒロに来るタイプの子ではないな”って感じでした。それは蘭ちゃんが可愛いタイプではないとかではなくてダンスの素養というか質というか。そうだな、綺羅ちゃんも実は自分的にはガルヒロに来てほしいとは思ってなかったんですよね。KIZZYのパフォーマーとしての綺羅がもっと見たかったなという。蘭ちゃんにもそんな印象があったんです。だから次期LAB候補生だなと思って自分の心の引き出しにしまってあったんです。いずれはKIZZYに入ってくれるかな?とかいう期待を込めてw そういう事で蘭ちゃんがまさかファントミダイヤになるなど想像もしてなかったんです。本当にごめんなさいですね💦

もう今更蘭ちゃんが可愛いとかダンスがカッコいいとか当たり前のように思ってる事なので敢えて言いませんが、1年間ファントミラージュとmirage2の活動お疲れ様でした。蘭ちゃんが4人目というある意味意外なキャスティングも蓋を開けてみれば蘭ちゃんの才能と努力であっという間に人気者になってくれました。コロナでバタバタした1年でしたが映画化やGirls2結成と良い事も沢山あったし後に振返れば伝説の年だったんだろうと思います。

自分は蘭ちゃんからもっともっと自分のパフォーマンスを世の人に見てもらいたい!という願望のようなオーラが最近ガンガン伝わってくるのでぶっちゃけ蘭ちゃんには本音を言いますが今コロナの事とか色々あってGirls2としてのアーティスト活動と呼べるようなことが出来ないで歯がゆい日々が続いていることと思います。そんな時にもトレーニングや稽古を欠かさずいつでも最高の状態でパフォーマンスをできるように日々頑張っている蘭ちゃんを尊敬しています。そしてもっともっとGirls2にはパフォーマンスユニットとして世の中の人たちに尊敬される唯一無二のガールズグループに一日も早くなって欲しいと思っています。そのために自分は自分ができる最大限の援護射撃と応援をこれからもしていきたいと思っていますので、蘭ちゃんも絶対絶対絶対大きな舞台で米粒くらいにしか見えない蘭ちゃんのパフォーマンスを私に見せてください。

蘭ちゃんは自分がデビュー前から応援している初めてのアーテイストです。蘭ちゃんの輝きは自分の幸福なんです。本当に毎日頑張ってくれてありがとう。自分は全部のグッズ買ったりイベントにガンガン通って応援するタイプではないですがずっとずっと陰ながら熱く応援しています。

本当にお誕生日おめでとう‼ ご両親にはこんな素晴らしい才能を産み、育ててくださった事に深い感謝をいたしております。

先日の記事にもある通り今K-POPの雄JYPが日本人だけのK-POPテイストのガールズグループNiziUを日本の音楽界に送り出した。そして今年はBTSでおなじみのBIG HITも初のガールズグループオーディションを日本で開催する。この流れは何故なのか?NiziUが話題になったからか?いやいやこの流れはそんな単純な事ではない。

実は世界情勢がコロナ以降激変している。アメリカと中国は戦争状態さながらの緊迫度を増す勢いで韓国はその中国に依存していた経済体質が災いしてか現在風前の灯となりつつある。それに輪をかけて朝鮮半島情勢も緊迫化しているためもう今までのような韓国経済を維持できるかわからない情勢になって来ているのだ。元々K-POPは国内のマーケットでは収益を得られないためにグローバル化せざるをえなかった事情がある。そしてそのグローバル化のターゲットは全世界に及んでいる。そのK-POPが今国内情勢の悪化で韓国企業の存続さえ見通せない状況になりつつあるのだ。彼らも無駄に世界を渡り歩いてはいない。今の世界情勢を冷静に判断し国外に会社の機能を分散していこうという考えに至ったのだろう。そこで今回白羽の矢が立ったのが日本という事だ。日本は一部の人間に嫌韓感情は根深くあるものの若者の大半はK-POPに好意的で既にK-POP文化が根付いている。それに加えて今回のように純日本人だけでガールズグループを作るという事になれば日本国民の支持を自然に得られる事になる。日本国内の法人活動もよりスムーズになるし韓国にもし何かあれば拠点を日本に移す事さえ視野に入れた戦略だと思っている。そのJYPの先を見据えた戦略に元JYPで現BIG HITのパン社長もそれに習って日本市場を開拓しなければと考えたのであろう。今後この流れは必然となるであろうしK-POP流のアーティストが日本国内でも席巻していくであろう。日本の、特にLDHのようなパフォーマンスのクオリティを売りにしているグループには厳しい戦いが待っていると思われる。ファンとしてはこの両者の切磋琢磨は楽しみでもあるが正直現時点でまともに争ったらLDHに勝ち目はほぼ無いだろうと思っている。それは両社のアーティストの優劣などではなく、企業としての顧客本位のビジネスの取り組み方に決定的な差があると思うからだ。

 

LDHの強みは日本という一国内で確固たるLDHブランドを築き上げ今では自前のTV配信チャンネルやアパレル・飲食店など、EXILE TRIBEという一大グループの運営により新たなグループが誕生しても既に固定したLDHファンが親から子へLDH遺伝子を引き継いで支えていくというシステム構築を成功させている点だろう。これはK-POPの事務所にはほとんど無い特徴でジャニーズなどと同じく息の長いファン層を囲い込むことによって長期間の安定的収益維持を可能にしている。しかしそのビジネスモデルには決定的な欠点もある。企業が囲い込んでいる顧客だけの方を向いて企画・運営が内向きになりがちなため新規顧客の獲得が不得手になってしまうという点だ。そしてそれは新しいグループの運営にも暗い影を落とす事になる。

まず第一に革新的な事がやりにくいという点。それは今のLDHのバリスティックボーイズのマネジメントに見え隠れしている。バリボはまさにK-POPグループの如くグローバルを目指して売り出されているがLDHは元々グローバルになる必要性が無い企業なのだ。非上場企業の為株主から意見を言われる事も無い上に国内で現在十分な収益を得られているのでグローバル化を本気でリスクを取って目指さなければならない切迫した理由は無い。リスクを取らなければグローバル展開など絶対不可能な世界でその中途半端なスタンスではなかなかグローバル化は難しいであろう。一方K-POPはグローバル化しなければ食っていけないのだ。そもそもそういった土壌の違いがある中でLDHが革新的なビジネス展開をするという事はなかなか難しい。

 

第二にガールズグループを運営する上でLDH手法は永続的な維持が難しいという点。例えばハロプロのモーニング娘。など長期に渡って維持しているガールズグループの形態はあるがビジネス規模が小さいのでLDHが目指すようなエンターテインメント形態とは少々異なる。同社がトライしたE-girlsはスキルも素晴らしいガールズグループでこの時期に解散するようなグループでは無かったがやはりLDH流の舵取りでは維持できなかった。なぜこのような結果になったのかは不明だが筆者が個人的に分析して出した答えは“ボーイズグループとガールズグループを支えるファン層に決定的な違いがあるのではないか?”という事。ジャニーズもEXILE TRIBEも女子からの息の長い支持が圧倒的であるがそれは何故だろう?男性ファンが多いハロプロも一部ファンから息の長い支持を得ているがモーニング娘。が今も紅白に登場するというような事はもうない。この違いは何だろうと考えた時に筆者はある結論に達した。女性のファンというのは息長くそのグループやその事務所の後輩たちを愛する素養が生まれながらに備わっているのではないか。それは母性とか動物学的な何か原因があるとは思うが息長く愛されるためにはいかに女性ファンの心を繋ぎ止めていくかという事が必須条件なのではないだろうか?裏を返せば男性ファンをターゲットにしたガールズグループの場合は実力重視でピークを短命に設定し戦略を立てなければならないという事でもある。例えば元スーパーモンキーズの安室奈美恵さんのようにグループを経てソロアーティストになった事が良い例で実力を兼ね備えて且つアムラーと呼ばれるような熱烈な女性ファンを獲得する事に成功した女性アーティストは息が本当に長い。エンターテインメントを支えるのはまさに女性の愛であると思うのだ。男性のファンもいないわけでもないが一部のオタクというジャンルの男性を除くと熱心なファンというのは総じて女性が多い。ガルヒロブームの火付け役も女児から主婦へと伝わった事が起因だし、現在の戦隊もののボトムを支えているのも主役の俳優を愛でる主婦層であり、かつての韓流ブームを支えたのも主婦層であった。世のブームを作り出すのもいわゆるJKである事が多い。女性はそれだけ生きる事を楽しむバイタリティが豊富なのだろうと思う。

話は少し逸れたが以上の理由からLDHが抱える問題はグローバル化しにくいという点とガールズグループのマネジメントに一抹の不安があるという点が浮き彫りになってくる。LDHは良くも悪くもEXILE TRIBEに関する運営は既にビジネスモデルが確立してしまっているため男子チームはなかなか思い切った舵取りの変更は出来ないだろうと思うがE-girlsが解散した後のガールズグループ部門はまだビジネスモデルが確立していない分思い切った舵取りが出来るであろう。そこを踏まえて是非Girls2の運営において今からあげる提言を是非実行して欲しいと切に願っている。それは早ければ早いほうが良い。何故ならば一般的に女性タレントの旬は男性タレントのそれより早い時期に終わってしまう。特にアイドルのようなグループは若さとフレッシュさが最大の武器となるためデビューして数年するとその効力を失ってしまうからだ。この改革は急を要するのだ。ここに書く内容の大半はK-POP界を見習えという内容が多い。それはK-POPがJ-POPより優れているからというような小さな視点ではない。韓国は日本に比べ国力が弱いため世界市場を相手に商売せざるをえなかった。ゆえに世界を相手にするビジネスに慣れているのである。同じアジア人という共通点もある。こんなに近い所にお手本がいるのだからそれを参考にして良い部分を取り入れる事は本意でないとしても一番効率的で効果的な事であるのだ。

 

【Girls2の人気を押し上げる為にやって欲しい事】

①サブスクを全曲解禁せよ

➁PV及び今ある全てのダンスビデオはフルで一般公開せよ

③公開映像の解像度を4K対応にせよ

④YOUTUBEを活用し彼女達の魅力を伝える無料映像コンテンツを充実させよ

⑤ファンクラブの内容の精査・機能の効率化

⑥グループコンセプトをガルヒロから切り離すべき

⑦楽曲・ダンスももっと本気でクオリティを高めよ

⑧最低でもアジア諸国へのグローバル展開を視野に入れよ

⑨アイドルではなくアーティストといった日本特有の価値観は捨てよ

 

①②③はすぐに出来る事である。今までGirls2の運営手法からPVやダンスビデオをCD特典にしてCDの販売数を確保するというビジネスモデルであったがPVを観る為にCDを買うような層はクリアファイルやステッカー1枚付けるだけでもCDを買うようなコア層でPVを餌にしてもライト層の殆どはお金を出してまでは買わないのである。サブスク全解禁を仮にしたとしよう。今のGirls2を支えているコア層はサブスクで曲など聴かない。仮に聴くとしてもCDも当然持っている。初回特典や接触イベントに参加したいからCDは必ず複数枚買うようなファンがコア層の大半なのだ。よってそこに生じるCD販売数の減少など大した問題ではない。サブスク解禁でCD販売数の減少を恐れるよりもっと多くの人達に彼女達の歌を聴いてもらう事のほうが今は大切だしその宣伝効果のほうがCD販売の減益よりプラスになるはずである。現在海外での音源販売の意味と日本の音源販売の意味はかなり異なって来ている。海外では今はもう音源をフリーで入手しようとすればいくらでも違法DL出来てしまうし海外ではMP3レベルの音源であればYOUTUBEに全曲公開されているアーティストも多い。日本では著作権の保護の為にそういった事はしない。これはこれで日本国内だけで日本の音楽を守っていくには良い事であるがユーザーからすれば海外の音楽はもっと気軽に聴けるとなればわざわざ聴きにくい日本の音楽を聴こうとはしないだろう。自分がもし外国人だったら日本のアーティストは無料で聴けないしそれならばK-POPや欧米のアーティストを聴こうという事になるのは自然な事であろう。今の日本の音楽業界は世界でガラパゴス化しつつある。このような世界の流れに取り残されないようにまずは最低でも①➁を実践する事をお勧めする。これをやっても今のGirls2の運営ビジネスモデルに決定的な影響は与えないと思うのでまずはやってみて欲しい。③についても今や映像作品をわざわざ公開可能品質よりも劣化した状態で見せる事に何のメリットも無い。精魂込めて作った作品をなぜ劣化した不完全な状態で世に広めようとするのか全く理解できない。YOUTUBEのような映像公開の場はもはや商品の見本市のような場所なので売り出したいアーティストの映像を今考えられる最高画質で提供して商品をより魅力的に見せるという事は広告宣伝として基本中の基本である。

 

ここで①②③をしてしまうとCDを映像特典付きで売れなくなってしまうではないか?という声が上がるだろう。これは是非K-POPを参考にして頂きたい。K-POPアーティストはCDのパッケージデザインも凝っておりCDに必ずそのアルバム毎のアー写で80ページ程度のフォトブックとポストカードやトレカが複数付いてくる。これが2000円弱程度で販売されているが採算取れるの?と思うかもしれないが答えはYES。今の生産コストから考えればポスカやトレカなど数円だろうしブックレットも海外で印刷にかければ大した金額ではないだろう。日本の場合握手会などでCDを手売りしようとするからコストがかかり2倍くらいで売らないと採算が取れなくなってしまうがもっと魅力的な特典内容で価格も据え置きにすれば握手会のようなイベントを乱発しなくてももっと多くの人々の手にGirls2のCDが行き届く事になるしもっと幅広くライトなファンも増えていく事になるのだ。

 

④ここもK-POPに習うと良いと思う。マネできない点もあるのだがK-POPのアーティストの映像コンテンツは本当に充実している。まず一曲のダンスプラクティスビデオも数種類のバージョンが作ってあったりする。例えばハロウィーン時期には仮装して踊っていたり、その衣装を決める模様も映像化されていたり。スピードチェンジチャレンジやポジションチェンジチャレンジ(楽曲のスピードが途中でランダムに変わったりメンバーのポジションを変える事によりそれに困ってわちゃわちゃメンバーが頑張ってる姿が面白い)等々。その他にも様々な企画の動画を無料で公開していてそのアーティストに興味を持った人がまず公式YOUTUBEを開くとそのグループの魅力にこれでもかというほど触れられる映像が豊富に用意されているので毎晩のように見てしまうのだ。その結果益々そのグループ・メンバーの人となりが好きになってファンクラブに入りたい!となっていくシステム。これはある程度蓄積した作り手のセオリーがあると思うので是非K-POP事務所で繋がりがあるところに協力依頼しても良いと思う。筆者がK-POPに触れて一番衝撃的だったのはここの部分だったのでこれは相当重要な要素だと思う。この映像を作る時に絶対的に必須なのは字幕対応で英中韓は最低でも対応しておいたほうが良いと思う。日本の今までの音楽のビジネスモデルは音楽を聴きたければ買ってねであったがこれからはまずどんどん観て聴いて好きになってもらってからお金を使ってもらうという流れが主流になっていくと思われる。その方がお互いウインウインでいられる。

 

⑤のファンクラブの内容の改善と効率化は簡単に言うと年会費制にしてグッズを付けたほうが良いという点。月会費制も気軽に入りやすいというメリットはあるのだがそもそもファンクラブに気軽に入るというのは矛盾した点も多いので気軽に入りたい層はYOUTBEコンテンツを見てもっと好きになったら年会費払ってねで良いと思う。アーティストによっては年額ファンクラブとモバイル月額ファンクラブを分けてる所もあるがそれはもう少しファンが増えてからで良いだろう。とにかくファンクラブというのは会員証というのが本当に重要でたかが1枚のカード、されど1枚のカードなのである。あれが手元に来るとやはりそのグループを応援しているんだなという気分にさせてくれるのである。そして簡単なものであっても年に一度グッズが届いたりバースデーカードが届いたり会報が届くと嬉しいものなのだ。そしてそういうグッズだったり発行物はそのアーティストを表現する重要な役割があるのでデザインにも細部の拘りを持って丁寧にコンセプトデザインをしたほうが効果的である。そういう意味でここはトラディショナルな年会費制のファンクラブにしてはどうかと思う。そして特典動画や日記もちまちま小さく更新するより内容を充実させて定期的に回数は減らしても良いと思う。というより特典動画などはYOUTUBEに公開で良いだろう。日記もファンが気軽にメッセージを書き込めるようにしたほうが良いと思う。ファンクラブに入ってる時点でお金払ってまでアンチもいないだろうからメッセージ欄の荒れもそこまで気にする必要もないだろうし掲載する前に審査するシステムにするのも簡単であろう。

 

⑥のガルヒロと切り離すべきというのは賛否両論あるだろうが筆者の個人的な意見では今回のラブパトリーナからは全く別のユニットで活動すべきと考える。なぜかというと、永続的に年一で同じようなコンセプトのメンバーを数人加えていく事など実質的に不可能だし、グループというのはそもそもコンセプトを大事にしてメンバーを厳選して作っていくものなので1年に1度必ずメンバーの加入が義務付けられしかもそれはガルヒロ制作側のキャスティングの為Girls2のアーティストとしての意思とは関係が無く勝手に決められてしまう。これではGilrs2のパフォーマンスユニットとしてのクオリティの維持も難しくなるだろうし年々違った形に変容していってしまう。グループというものもある程度の変化は必要であろうが1年に1回外圧的にメンバーの加入が義務付けられたユニットというのはなんとも不自由な形である。これではグループとしてストイックに芸術表現活動をするいわゆるアリーナ・ドーム級のアーティストを目指す事など不可能だし、何のポリシーも無くなってしまう。こう言うとラブパトリーナのメンバーを否定していると思われるかもしれないがそうではない。Girls2とLovely2は全く別に考えるべきだしそれぞれの良さがあるでしょ?という事なのだ。それをただガルヒロ出身者の集まったグループとしてGirls2を『ざっくりとしたガルヒロ出身集団』にしてしまうのは愚策だと言っているのだ。厳密に言うとGirls2でさえ3グループの寄せ集めでしょ?と言われればそうだ。理想を言えばmiracle2 magical2 mirage2それぞれ単独で存続する事がベストだったと言えるだろう。ただここには歴代メンバーの意思や都合など様々な問題もあり実現できなかったという経緯がある。それに4-5人のガールズグループを1年に1度デビューさせて維持するのはマネジメント的にも困難だし現実的ではない。なのでGirls2が誕生した時は三代が集結したドリームチームでファンが納得できた。なるほど3年に1度ガルヒログループをユニット化するのか。そのために今回からは頭文字をLにした。衣装もテイストが変わりメンバーの年齢層も一段下がった感じ。また新たなコンセプトのユニットの核にLovely2がなるんだなとそう思ったのだ。しかし蓋を開ければまたガルヒロのOP曲はGirls2が担当。しかもLovely2もGirls2として参加して歌っている。公式ページを見ればGirls2のメンバー紹介にLovely2の3人も掲載されている。これではGirls2はどこまで行ってもガルヒロ出身者の集まったグループというイメージから脱することが出来ずいつまでたっても子供たちをメインターゲットにしなければいけなくなり音楽性の幅を狭めてしまうのだ。一部でガルヒロ人気が無いとGirls2の存続が危ういという意見が見受けられたがそれなら尚更早急に切り離さなければいけない。このままではずっとガルヒロ人気におんぶにだっこでガルヒロが終わったらGirls2も解散となってしまいかねないからだ。

 

以上の点からGirls2はもうガルヒロから切り離したポジションで本気印のアーティストとして売り出すマネジメントに切り替えていくべきだと思う。そしてLovely2は1年ガルヒログループとして活躍した後に次世代ガルヒログループと一つになってまた新たなユニットを作る。そうすれば3年に1グループのユニット誕生をイメージ出来るので戦略も立てやすくなるだろう。3年周期にガルヒロのコンセプトも変えていくスタイルにしていけば良い。今からでも遅くないのでGirls2とLovely2を擁立したEXILE TRIBEのようなガールズユナイテッドを創設してそこの大枠の中で様々なガールズグループをマネジメント展開していく事を希望したい。当然その中にiSCREAMを入れる事だって可能であろう。とにかくLDHのガールズグループ=ガルヒロ出身のような単一的なイメージにする事は絶対に得策ではない。もっと多岐に渡る女子の魅力が集結する巨大なGirls Tribeを作り出さなければならない。

⑦についてはGirls2についてだがとにかく現時点の楽曲はアニソン領域を超えない楽曲が殆どである(初期にスキップ RINGRING GIVEMEなど私モテやjewelgirlもアーティスト的楽曲だがアルバムとして統一性が無いのでGirls2のイメージ化までに辿り着いていない)。これは楽曲の優劣ではなくオーダーコンセプトがそうなっているのだろう。今回も結局私モテとjewelgirlとチョコモーモーという何とも奇妙なカップリングアルバムが出来上がっている。Girls2を当初のアイドルではない次世代ガールズパフォーマンスユニットとして育成したいのであればもっと音作りにもこだわりが欲しい。何にしても今までのアルバムは有り物のシングルやカップリング曲のかき集めベスト盤のみでコンセプトプロデューサーがいない(少なくともプロデューサーが一つのコンセプトを持ってアルバムを作り上げなければ作品とは言えないだろう)というのが既にアーティストとしてやる気が無いと思われてしまっても仕方ないであろう。LDHであれば優れたクリエイターもプロデューサーも豊富であろうから是非本気のガールズグループを社運を賭けて作り上げて欲しい。そのつもりが無いのであればどうかガールズユニットのマネジメントは他事務所に任せて撤退して欲しい。自社男性陣が売る商品のための広告塔やコストがかからない自社アーティストとのバーター企画のみで今の貴重な時間を浪費しないで欲しい。とにかく女子グループは時は金なりなのだ。早急にコンセプトを立て直して本格的アーティストとしての売り出しに舵を切って欲しい。Girls2が若い今圧倒的なパフォーマンスを見せる事に意味があるのだ。Girls2の一番の強みは何だろうか?それはEXPGで幼少期からパフォーマンス力を鍛えられているため現時点である程度完成されている点だ。K-POPなら彼女達の年代はまだ練習生期間である。Girls2は既にそこを飛ばしてデビュー出来ているのだ。そここそが最大の強みなので今こそメインのアーティスト活動を行うべきなのだ。Girls2が20歳そこらになった時に本格的な事をやっても今までの既存のアーティストとなんら変わりは無いので埋もれる確率はどんどん高くなってしまう。そしてもう1点彼女達のスキルはまだ完全には出来上がっていないのでどうか各自のスキルの育成にもっと時間を割いて欲しい。才能は豊かであるがまだその才能を全部活かせるレベルには無い。レギュラー番組を持って忙しいのは良い事だが今しか出来ない技術の向上にテコ入れしないとパフォーマンスセンスが錆びついて結局既存のバラエティタレントと同じになってしまうというような事が無いようにして欲しい。バラエティタレントは素晴らしい職業だと思うが今の彼女達が目指すのはまず次世代ガールズパフォーマンスユニットでありバラエティはその後でも遅くはないだろう。

 

⑧はやはり国内マーケットだけ見ていては今後音楽市場の未来は暗いので最低でも東南アジア・中東圏は市場として計算出来るようになって欲しいと思う。K-POPに一番お金を使っている国はなんとドバイなのだそうだ。このように東南アジア・中東圏を市場にするだけで収益が大幅にアップするのでこれからは口先だけでなく実質的にグローバルな目線を持って欲しい。LDHもNYやLAに支店があったりアフロジャックを招聘したりジェネがドバイ親善大使になったり一見グローバルな視点を持っていそうではあるが全てに一貫性が無く行き当たりばったりな感じで根本的なグローバル人材の育成やグローバル対応が出来ていないのかなと思う。EXPGのカリキュラムに語学も無いわけでこの辺りも本気度に疑問符が付く。いずれにしてもどの国に対して売り込みを強化していくかはYOUTUBEなどに英字幕で動画をアップしていけばだんだんどういった国からのアクセスが多いかなどデータを蓄積できるであろうからそれを基に戦略を立てて行けば良いと思う。

 

最後にGirls2はアイドルではなく次世代ガールズパフォーマンスユニットという事を掲げて活動をしているがこれは現時点で非常に恥ずかしい結果になっている。というのはLDH全体に言える事であるがLDHのアーティストは世界的に言えばほとんどがアイドルである。EXILEもsecondも今でこそ中年集団でアイドル感は感じられなくなってきてはいるが昔はアイドルにしか見えなかった。generationsもfantasticsもその他もアイドルである。これは実力が無いという意味の日本的アイドルという意味ではなくアイドル的アイコニックな存在だという事だ。見た目も良くパフォーマンスも素晴らしい誰からも愛されるグループを世界ではアイドルというのだ。且つてはマイケルジャクソンもアイドルであったし今でいうとジャスティンビーバー、ブルーノマーズもアリアナグランデもアイドル的存在だろう。アイドルとは圧倒的に幅広く愛される存在を言うわけでそれに実力の有無は関係ないのだ。そこは日本のアイドルというカテゴリーが特殊化してしまっているのでアイドルだという事を否定したくなる気持ちもわからないではないが、実際はアイドル的なのにアイドルでは無くてアーティストだと標榜する事は非常に恥ずかしい事でもある。LDHのアーティストの殆どが異性のファンに音楽と関係が無いアイドルグッズのようなものを販売して生計を立てている現状でアイドルではなくアーティストだという事はほぼ意味の無い事だ。ぜひ堂々と自分たちはパフォーマンスの質が高いアイドルだと言って欲しい。Girls2も100歩譲ってもやってる事はジャパニーズアイドルだ。彼女達の音楽だけでファンという人はほぼ居ない。しかもまだ自分たちで楽曲さえ作っていないし振り付けもしてもらっている。これは紛れもなくジャパニーズアイドルのそれである。それを恥じる必要は無い。人それぞれ役割があるのだから不得手な分野は自分より優れた人に任せればよい。彼女達の最大の魅力は人が作った楽曲や振り付けを彼女達の恵まれた容姿と歌唱力やダンススキル、そして表現力でそれらを人々に伝える事なのだから。それは素晴らしい職業だと思う。なのでアイドルにプライドを持ってアイドルとしてのGirls2の魅力をもっともっと出していって欲しいと思う。その全方位に愛されるアイドルらしさが女性グループの武器でありハロプロのように永続的に愛されるガールズグループの魅力であると思う。E-girlsは同事務所の男性グループに引っ張られてアーティストに執着し過ぎたのかなとも思う。是非Girls2にはストイックなパフォーマンスとアイドル的愛嬌をうまく使い分けて行って欲しいと思う。

 

以上勝手につらつらと書き綴ってきたがこの全てをやってもGirls2がアーティストとして売れなかった時には自分は切腹覚悟で書いている。そのくらいGirls2というグループの各メンバーの魅力やスキルは本当に素晴らしいと思っているし、この9人が本当にベストなメンバーになりつつあると思っている。是非このデビューから1年で彼女達が9人で作り上げてきたGirls2というグループ像をスタッフさん達は大切にして頂きたい。徐々にアーティストへのレールから逸れた感のある今ならまだ間に合うので是非方向修正をして頂きたいと切に願っている。逆に数年後この記事が笑いものになるくらいGirls2が大人気の20人余りの国民的グループになっていたらそれはそれで良いのだが(笑) 当然彼女達が別路線で真のジャパニーズアイドルとして生きていくならこれらの提言は効力を失うわけだし。 

 

 

P.S.

ふと思ったので加筆するがもしLDHがGirls2を安直にAKBや坂道を参考にそれに近い入れ替え制のアイドルユニットのトライアルとして考えているのならそれは最も恐ろしい。決してAKBさんなどのシステムが悪いというのではない。ただLDHとは根本的に人材の性質が異なるからだ。AKBグループは素人同然のアイドル志願の女子を集めて育成し競わせてドラマティックに演出する事によりファンが感情移入して応援するのが主体でそのグループに永続的に参加して活動するのが目的ではなく卒業して次の芸能活動の足掛かりにするという形なので、Girls2のような幼少期からアーティストや歌手を目指してきた子達にとってはグループが単なるステップアップの道具というのはあまりにも不似合いな感じだ。やはりGirls2には固定したメンバーで地に足の着いた芸術表現活動をパフォーマンスユニットとしてやっていって欲しいものだ。

K-POPの雄JYPエンターテインメントが仕掛けた虹プロジェクトから誕生したNiziUの台頭によって日本の音楽界に今激震が走りつつある。それは昔から再三に渡り物議を醸した“J-POPはK-POPに劣るのか?問題”。この話をするとJ-POP・アイドルファンから必ず出る言葉は“J-POPはコンセプトが違うからスキルだけで勝負していない”という回答。いやいや、スキルも勝負しようよ。ってか全部で勝とうよ。少なくとも勝負はしようよと言いたくなる。特にアイドル系は必ずこの技術論から逃げる傾向がある。日本のアイドルは個性があってバラエティも俳優もイケるからとか。いやいやK-POPアイドルだって個性もあるしバラエティもやれば出来るし俳優になるアイドルも沢山いる。そんな本質論から逃げてはいけない。どうか真っ向勝負してほしいのである。

 

ただこのどちらが優れているかという問いに関して筆者が考える答えはNOである。優劣は個別に存在するものではあっても大きな全体を考えて優劣というのはなかなか付ける事が難しい。そして何より文化の違いもあるのでただ単にこっちが優れているという答えは出せないというのが現実だろう。ただ比較してこっちにはこういう魅力があるから自分はこっちが好きという意見はどんどん戦わすべきだし、そういう競争によって芸術は切磋琢磨していくわけで優劣を語るのは難しいにしても魅力論を戦わすことはどんどんやるべきなのではないかと筆者は考えている。芸事を稼業としている以上それを他と比較されるという事は当然であるし、その比較競争に勝ち抜くことこそが一線級のプロとして活躍することができる条件であると思うからだ。

 

ここで二つのYOUTUBE動画を紹介したい。両者はダンサーという目線とアイドルファンという目線、要約するとアーティストとしての評価なのかアイドルとしての評価なのかで分かれる見解を述べている。しかし両者の共通するところは“比較論とそのもの自体の優劣は別”という事。ダンスを比較してもそこには評価者の好みというものが存在するし歌だってルックスだって同じ。そこに絶対的優劣を付けることは神でもない限り不可能である。ただ一般的な専門的知識を基にダンスのスキルや発声のスキルをある程度比較して評価することは芸事を磨き上げてきた演者にとっては望むところであろうし、もし他と比較して自分のスキルが上を行くぞ!という固い意志がないような演者はプロとして失格であろう。故に演者を比較し、自分の好みをファンが語ることは決して悪い事ではない。そして自分の推しが比較されて過小評価をされるようなことがあった時には自分の推しの魅力を最大限に語りその評価を覆すくらい自分の推しを愛し、推しのセールスポイントを原稿用紙10枚くらい語れるように推しのパフォーマンスを見て見て見まくらなければいけないと筆者は思っている。これは素晴らしい芸術を我々に見せてくれている演者に対しての最低限の礼儀だと思う。“〇〇ちゃん今日も可愛いね!”とか“いつも〇〇ちゃんの歌は最高!”とかいう無味な応援は筆者が一番苦手な応援手法だ。そんなわけはない。お肌の調子が悪い時だってあるだろうし声の調子が悪い時もある。そんな時にこんな無責任なメッセージを貰ったら自分が演者なら“あーこの人いつも応援してくれてるけどちゃんと見たり聴いたりしてくれていないな”と思うはずである。故に筆者のポリシーとして推しにも絶対お世辞や無責任で通り一辺倒な称賛はしないと決めている。調子が悪い時は見守り、本当に素晴らしいパフォーマンスをした時は心の底から称賛するようにしている。そうしないと演者の貴重な時間が無駄になると思うからだ。時にはお世辞を言ってあげる事も大事だろうがそんな事はいくらでも言ってくれるファンがいるのでそれは他に任せている。

 

話は逸れたが例のYOUTUBE動画を紹介しよう。一つ目はARATAさんというプロのダンサーで主にアイドルと言われるダンスと歌を演じるグループのダンス解説をプロの鋭い目線で動画にしている方だ。素人ではなかなか目が行き届かない細かいスキルにまで言及する動画は振付師本人の目にも止まり絶賛されるほどだ。

 

 

このARATAさんが言っていることを要約するとK-POPだろうとJ-POPだろうとダンスの上手い人はいるしそれぞれの良い所は違う。優劣は人の好みで変わるので甲乙付けられないが比較する事はなぜ悪いのだという意見。むしろ色々比較した上で総合的に自分の推しがいかに素晴らしいかという魅力を見い出して人に語れるくらい好きになろうという事。ダンスが好きな筆者には胸の透くような意見だった。下手な人のダンスのほうが心に残ることだって珍しくないのがダンスの面白いところだしそこの議論から最初から逃げることは日々芸を磨いている推しに対しても失礼に当たると思う。

一方もう一つの動画は韓国アイドルオタクとして有名なくろ局長さんの動画でこの方の主張はよりアイドルよりの見方でアイドルというのは世の中から愛されることが稼業なので売れることが正義。そういう意味で両者の優劣を付けることはナンセンスであるという主張。

 

 

日本のアイドルはK-POPのように身につまされた技術の鍛錬を要求されずに総合的なタレントで売っていくのでそもそも要求されていることが違うという意見。これはこれで正論であると思う。ただ甘いとか甘くないとか総論では言えないがK-POPアイドルは過酷な鍛錬を要求されてその品質をキープする為に売れた後でもそれを怠らないという人も多く、ダンスや歌のステージングスキルという点では日本のアイドルの意識は甘いと指摘されても仕方がないのかなと思う。ただこれは芸能界を渡る上での意識が甘いという事ではない。この動画で登場する元AKB48の指原さんなどはパフォーマンスとは違う部分で色々高い意識で芸能界を渡ってきている方なのでそういう意味で勝負している場所が違うという事なのだろうと思う。かの秋元康さんもK-POPがプロ野球ならAKBは高校野球かもしれないと語ったらしい。これはただ単にAKBが下手だという意味だけではなく下手は下手なりにドラマティックな魅力を演出して人気では互角に渡り合えるのだという意味だと思う。両者の比較にこれほど簡潔な表現があるだろうか。本当に的を射た言葉である。

 

このようにK-POPとJ-POP・アイドル文化には甲乙付けがたい文化の根本的違いはある。ただ坂道系アイドルのような純正アイドルは別としてもGirls2のようなアイドル<アーティストを標榜するグループはK-POPと同じ土俵の上で比較対象にさらされることは今後免れない事だと考える。そういう意味でK-POP、要するにNiziUと真っ向勝負することがGirls2の必須条件となるであろう。この勝負に勝たなければ日本のナンバーワンガールズグループを名乗ることは不可能という事になるのだ。

芸能界とは本当に厳しいものでただ実力があるだけで売れるというわけではない。ルックス・実力・人格三拍子揃っていても運が悪ければ埋もれてしまうという事がそれほど珍しくもなく日常として繰り広げられている。日々刻々と新しい才能が生まれては消えていく世界。そんな世界に若くして足を踏み入れるだけでも大変な事なのにそこにライバルが存在する戦国時代にデビューするとなるとその脅威たるや想像を絶するものとなる。 

 

その戦国時代の中心となるグループは最近世の中の多くの人が耳にしているであろうモンスターガールズグループ『NiziU』(ニジュー)である。

空前の大ヒットとなった日本テレビ系列で放送されたアイドルオーディション番組『虹のかけ橋』から生まれた9人組アイドルグループで、1万人参加者の中から選ばれた神に選ばれし少女達だ。この番組は世界に通用する次世代ガールズアイドルグループを日本から発信する事が目的で、今や世界的なK-POPアイドルグループの代表格となったTWICEを生んだ韓国のJYPエンターテインメントと日本のソニー・ミュージックの2大大手会社がタッグを組んで過去最大級の本気度で挑んだアイドル育成プロジェクトであった。NiziUはプレデビュー(正式なデビューは2020年秋となっている)するやいなや瞬く間にメジャー級の人気になりオリコンデジタル配信の初動再生数3冠達成インスタフォロワー107万人TWITTERフォロワーは既に50万人に迫る勢い(投稿日当日調べ)で新人ガールズアイドルグループとしては異例の人気となっている。そんな飛ぶ鳥を落とす勢いの彼女達にライバルなんているの?と思う人も多いであろう。

 

 

ここで奇しくも私が考えていたことをそのまま文字にしたような記事を見かけたので紹介したい。

https://asagei.biz/excerpt/17680

 

 
この記事で私が考えていたガールズグループ戦国時代のもう一つの主人公的グループが『Girls2』(ガールズ・ガールズ)である。このユニットは今子供たちに人気の実写版プリキュアといった趣の特撮ガールズヒロインシリーズの歴代戦士からなるグループでNiziUに比べるともっとニッチな客層の間で人気のグループだ。こちらもEXILE TRIBEやE-Girlsを擁するLDHとソニー・ミュージックの大手会社プロジェクト。見た目はキュートでアイドルを想起するが本人達はアイドルではなくガールズパフォーマンスユニットを標榜しており既存のアイドルの枠を超えたパフォーマンス力を武器としている。それもそのはず、メンバーの大半はLDH傘下のダンススタジオ『EXPG STUDIO』の出身でほぼ全員そこの候補生クラス以上の生徒で構成されている。ダンスは勿論、全てのメンバーがボーカルを担当出来るというのも強みで前出のNiziUと同じで9人構成というのも同じ。これに何かの因縁を感じてしまうのは私だけではないだろう。その上NiziUの花橋梨緒は元EXPG名古屋校の特待生としても知られており、Girls2の隅谷百花・小川桜花・増田來亜・山口綺羅とはスクール内の選抜特待生で構成されたユニット『KIZZY』の仲間として一時期を過ごした間柄。その両者がガールズグループのライバルとして今音楽シーンであいまみえようというのだから無責任な言い方をすればなんとドラマティックな事かと野次馬根性ながら興奮を覚えてしまうのはどうか許して欲しい。

この記事にもある通りまだGirls2は特殊な市場での活躍がメインであったため一般的認知度は低く、恐らくNiziUのメンバーからすると存在を知っているのはチームメイトだったリオくらいのものだろう。しかしこの2グループは順調にいけば必ず雌雄を決するライバル的存在になっていくであろうと私は思っているしなって欲しいと願っている。但しGirls2の今後にある条件付きではあるが。

次回はこの2つのグループの違いや魅力について語っていこうと思う。久々に心躍る記事が書くことが出来て嬉しい。これは素晴らしい才能を持った18人の少女のお陰であるのでこの場を借りてこの18人の少女達にお礼を言いたい。本当にありがとう。

昨今の芸能界事情、特にアイドル業界の主流の応援システムはジャニーズに見られるジュニア時代から下積み時代を応援してメジャーデビューを見届ける、もしくはAKB系のように下積み地下アイドル時代から応援して投票によって自分の推しがメジャーグループのセンターになるのを目標とした応援システムが主流だと思っています。

恐らくはもっと細分化されているのでしょうが自分もアイドル業界に詳しいほうではないのでおおざっぱに分けさせていただきました。

 

前出の2パターンのデメリットはどちらも一般人からすると敷居が高いという事。わかりやすく言えば、ジャニーズジュニアを追いかけるとなると相当の熱量と追っかけるためのファンとの横の連携などが必要になってくる。AKB系に至ってはまず一般人では足を踏み入れにくい地下アイドル現場にまずは行かなければ初期から応援出来ない。こういった面でとても閉鎖的(実際は閉鎖されているわけではないのですがイメージとして一般の人々から見ると)な世界と言わざるをえません。

 

そういった応援しにくいデメリットを改善すべく登場したのがLDH系のスタジオEXPGが提唱するスターを育てるニューシステムだと思うのです。LDHはEXILEの後に活躍する未来の次世代スターを育てる為にEXPGというエンターテインメントスタジオを早期から設立しそのスクールの生徒からなるグループGENERATIONSを筆頭に多くのユニットを生み出しています。そしてそのスター達はメジャーデビューする前は一般の生徒さんですから当然EXPGの一般観覧可能なイベントで間近に見ることが出来ます。そしてまだ無名な時期から自分の気に入ったパフォーマーを応援する事も出来るのです。そこには前出の2パターンのような閉鎖性は皆無で誰でも気軽に見に行くことが出来ます。これは画期的なシステムです。

EXPGは定期的に生徒さんが踊っているパフォーマンス動画をYOUTUBEの公式アカウントで随時発信しています。その動画でスターの卵たちの素晴らしいパフォーマンスをデビュー前に見ることが出来るのです。
https://www.youtube.com/user/expgmovie (EXPG youtube公式アカウント)

そしてそれを参考に品定めをした後にその生徒さんが出演するイベントに足を運んで応援する。更にこういった露出はパフォーマーを目指す上で生徒さんにとってもとても良い経験になるのです。本当に素晴らしく開かれたシステムだと思います。まだ改善の余地や足りない部分はあるにせよ大変優れた次世代エンターテインメント育成システムであることは間違いはありません。

 

そして近頃ではEXILEのTETSUYAさんが学長に就任したEXPG高校が設立されました。これは通信で学びながらエンターテインメントの勉強をメインに学習できるシステムです。これでまた一層スターの原石を発掘できる場が増えたという事になるでしょう。恐らく今のEXPGの特待レベルの中にも入学する生徒さんは少なくないはずで学校設立当初からいきなり大物タレントを輩出する名門校になることはほぼ間違いないでしょう。

以上の点からアーティストやアイドルを早期から応援したいというファンにとってEXPGはもうマストな場所だという事なのです。全ての生徒さんがスターになれるわけではないのは当たり前の世界ですが、夢に向かって頑張っている若い才能を応援する事はとても楽しいですし、その応援した若者が夢の大舞台に登場した時の感動は本当に言葉では言い表せないのです。

早くから応援していて凄いだろ?とかデビュー前から応援しているファンは古参だから偉いとかそういう小さな観点で述べているのではありません。好きになるタイミングや応援のスタイルは人それぞれ自由だしその行為に上も下もありません。ただ応援するファンと応援される若い才能両者にとって関りが早ければ早いほどお互いの幸福度が増すという事は言えると思います。なのでなるべく早い時期から皆さん応援しませんか?という一つの提案です。

 

ここで少し自慢的になってしまうのですがこれは決して自慢などではなく早い時期から応援する事の感動をお伝えしたいのであえて掲載したいと思います。

 

 

これは今を時めくファントミラージュのサライ役に抜擢された山口莉愛さんがまだデビューが決まっていない頃に応援したくて色々調べたところ彼女がインスタアカウントを持っていたので閲覧していた時にコメントを書き込みしたものです。恐らくお母様の管理であったと思いますがご丁寧なご返事も頂きました。これは自分の宝物であり、彼女が輝けば輝くほどこの思い出も光り輝いて自分の心を照らし続けてくれます。

自分が気になった時が推し時だと皆さんにお勧めするのはこういうプライスレスな幸福感を味わっていただきたいと思うからです。

以上、みなさん世間がまだ見ぬ若い才能を早く見つけて、そして一緒に応援していきましょう!というEXPGヲタのススメでしたwww

HBD‼

お誕生日おめでとう!

 

本当に生まれて来てしかもダンスを習ってくれてそしてオーディションを受けてくれて、我々がいつも見れる場所にいてくれてありがとう!

 

蘭ちゃんに出会ったのは丁度一年前くらいのさいたまスーパーアリーナでのスーパーキッズフェスタというイベントでした。今までガルヒロで活躍しているダンサーは我が故郷の埼玉県以外のEXPG出身であったので是非地元の大宮校からもスターが出て欲しいという事でその原石を探しに訪れたイベントでした。その時会場でEXPGの生徒さんがステージに現れた時に一番最初に目が行ったのが石井蘭ちゃんでした。これは本当です。多分覚えていないかもしれませんが知人の証人もいますw ショーが終わった後知人にツイッターで蘭ちゃんについて熱弁したのを覚えていますw (ほとんど聞いてもらえなかったですがwww)

 

その時撮った写真がこれです!

 

自分が最初にダンサーを見る時の第一チェックポイントはとにかく笑顔! どうですかこの人を幸せにする笑顔。 この笑顔があってこそその次に見せられる演技に説得力が生まれるんです。やっぱり観ていて楽しいなと思わせなくてはパフォーマーとしては割引材料になってしまいますよね。そしてその笑顔に負けないぐらいのパフォーマンスの模様がこれです↓

 

丁度7:48位からのスダンナユズユリーのOH BOY! のナンバーでセンターで踊っています! (全編を通してちょこちょこ映っていますし他の生徒さんも魅力的なので是非全編見てみてください!)

 

蘭ちゃんはルックスは当然ですが自分が最も蘭ちゃんを買っているところはフリの正確性とポージングの美しさ。これは自分を俯瞰で見れている証でしょう。一流のダンサーは勿論一流のアスリートは自分のプレイを俯瞰で見れると言われています。かつてサッカーの中田英寿さんが自分をサッカー場の観客席から俯瞰で見てプレイをしている的な事を言っていましたがまさにそれが出来ていると思います。今自分が観客からどう見えているかが見えているような演技が出来るダンサーです。

 

そしてまだ近くでお会いした事はあまりないのですがリリースイベントでハイタッチをした時に少し近くでお会いした時の印象は穏やかでいつもニコニコ笑顔をを忘れず、偉ぶる事なく周りにいつも感謝の気持ちを忘れない謙虚な姿勢が窺えました。 それと声としゃべり方! 声は低めなんですがそれが逆に素朴な安心感を醸していますね。なんかあれが可愛いんですよね。あと活舌がちょこっと悪い所もキュンとしますね♥ 大好きな声としゃべり方です‼

 

とにかく石井蘭というダンサーのプロとしての活動はまだ始まったばかりです。しかもまだ数回しかイベントでパフォーマンスを観ていません。これから石井蘭というダンサーがどんな魅力を見せてくれるのか本当に楽しみです。

 

今自分が抱いている事はあの一年前の自分が見たオーラというか輝きは本物であったんだなという喜びと共に、その輝きがどこまで人々の心を照らしてくれる事だろうという期待です。彼女ならやってくれるでしょう。自分は将来彼女を大きなアリーナ会場で豆粒みたいに遠くから観ている自分を想像してワクワクしています。自分など手の届かない存在に早くなって下さい。そしてたくさんの人々に夢と希望(いやLOVE, DREAM, HAPPINESSかw)を届けられるスターになって下さい。あなたのその溢れる才能をより多くの人々に届けて下さい。

 

そんな未来を思い描いています。

 

本当に生まれてきてくれてありがとう!