こんにちは!!

 

毎日が秒で過ぎていく〜って言わずに、一日一日ゆっくり過ごしていきたい気持ちは山々ですが、もうすぐゴールデンウィークが来ようとしているなんて信じられんくらいのスピードで日々が過ぎていってます😅

 

 

今日は、この間大原小学校にちょこっと伺わせていただいたお話。

 

去年の夏頃からご縁あって、大原小学校で授業の一環としてうちのお店で出たコーヒーカスを使って消臭袋や肥料を作ってもらってました。

 

私はコーヒーカスを渡して、出来上がった消臭袋を頂いてただけだったので、ぜひ授業の様子を覗かせていただきたいと言ったところ、快く受け入れてくださいました!!🙇🏻‍♀️

本当にありがとうございます。

 

 

当日は消臭袋を作る授業に参加させていただきました。

 

 

 

 

一つ一つみんなの手で作られていく様子を見て、ゴミになり捨てるはずだったコーヒーカスが一手間、二手間加えると、消臭袋になってまた違う人の手に渡る。

 

とっても良い循環だなと改めて実感しました。

 

 

 

私は以前オーストラリアに住んでいて、環境問題について考える機会やきっかけがたくさんありました。

 

例えば、プラスチックのストローを使ってるカフェはほとんどなくて、紙ストローやマイストローを使っていたり、スーパーに置いてある野菜は一つずつプラスチックの袋詰めされてなくそのままの状態で売られていて、毎回野菜を消費するたびにゴミが出ることがなかったり、オーストラリアでの生活の最後の方はラップを一度も買わずに生活していたな〜と思い出したりします。(何度も使える蜜蝋ラップを使ったりタッパーなどの保存容器を使ったりしてました)

 

 

 

 

 

日本に帰ってきて、大量生産・大量消費がまだまだ当たり前な生活にちょっと慣れている自分に歯痒くもなります。

 

 

 

ちょっと話は脱線しましたがこの消臭袋には、コーヒー豆を生産してる方、焙煎してる方、コーヒーを提供する私、そのコーヒーを飲んでくださるお客さん、この消臭袋を作ってくれた大原小学校の先生、生徒たち、そしてそれを手にするお客さん、こんなにもたくさんの人が関わっています。

 

 

私の頭ではうまく言葉にできないですが、世の中の全てのものには人が関わっていて、誰かが考えていて、誰かが作っていて、誰かが消費して、誰かが処理をする。その”人”の存在を意識することで、より良いもの、良い循環のものを選んでいけば、この社会はちょっと良くなるんじゃないかなと考えているし、私もそうやって意識していきたいと思っています。

 

 

 

今回もうまくまとまらないですが、10年以上ぶりに学校給食を食べた思い出写真と共に終わりたいと思います。