交通事故のアンディくん
お世話さんのお家にすっかり馴染み
食欲も落ちることなくモリモリと
心配していた通院日
なんとまぁお世話さんが抱っこでネットイン
とーってもおりこうさんです。
ついに口の中のワイヤーが抜けました！
おめでとう🎉
事故の衝撃で内側に倒れてしまった歯も
噛み合わせには問題なさそうとのことで温存
もしかすると一本が将来的にダメになってしまうかも？とのことで
そちらはまた2ヶ月後の診察で良いそうです
顔面片側に若干の麻痺があり、事故の後遺症だろうとのこと
片目が閉じにくく、その点のケアは必要になりますが
お世話さんにベタ慣れのアンディくんなので
問題ないと思います
ワイヤーが抜けてスッキリしたのか
帰宅後はいつもに増してモリモリと
病院でもとても良い子にしてくれたそうですが
お家に帰ったらアンディくんは安心して寛いだそうです
お世話さんはもうアンディくんを家族の一員としてくれています
アンディくんもまた、お世話さんのもとで
幸せをたくさん感じて過ごしていると思います
アンディくんはアンディくんを卒業し
お世話さんのもとで、ぼくちゃんとして
これからの猫生を歩いていきます
今後まだまだ事故の後遺症などから日常生活に影響が出ないとは限りません
治療や手術も必要となる可能性も高いです
その時はまた、皆様にもお力添えをお願いしてしまうかもしれませんが
その時はどうぞ、野良猫さんに心を寄せて
事故の後遺症などこの先の不安もあるだろうに
引き受けてくださったお世話さんと一緒に
アンディくんを助けてあげてください
もちろん私も精一杯頑張ります
アンディくんを助けるため
たくさんの応援、ご支援をありがとうございました
アンディくんをお世話さんに繋ぐ手がかりをみつけるため、いち早く動いてくださったゆんりさん
そのゆんりさんの身近な方、F様よりアンディくん医療費にとご寄付を頂戴しました
先日参加させて頂きました譲渡会にて
体調が芳しくない中で、それでもできることをと
ご尽力くださるゆんりさんに、偶然にもお会いすることができました
F様、アンディくんへのお心寄せを
ありがとうございます
アンディくんの医療費として、お世話さんにお渡ししたいと思います
そしてF様の温かいお気持ち、アンディくんに
伝えてきたいと思っております
幸せの道を着々と歩き出したアンディくん改め
ぼくちゃん
これからも温かく見守って頂けましたら嬉しいです
そして…
アンディくんのお世話さんとご縁があった頃
保護っ子パルくんが血栓症で入院しました
拡張型心筋症の診断です
幸い、早期の段階で体調異変に気がつくことができたため2週間ほどの入院治療でシロ号に帰ってくることができました
パルくんは、保護時に去勢済みだったため
行政に届出をしましたが
飼い主さんとは繋がらないままです
また、保護時の状態から私も積極的には飼い主さんを探しませんでした
肋骨骨折が、とても不自然だったからです
パルくんのことはまた改めてブログを書きたいと思いますが
今年度は莫大な医療費がかかり
皆様に助けて頂きながら、なんとか活動を続けてくることができましたが
引き続きの医療費を考えると、譲渡や保護っ子のケア以外の活動を、いったんお休みせざるを得ない状況です
諦めることなく、できることを一つずつ
苦しい時こそ笑って
一頭でも、外で過酷な生活を強いられる子達が
減っていくことを願って
今の苦難を仲間達と一緒に乗り越えたいと思います
今年のTNR1号くん 捕獲器にインしてくれてありがとう
**^^