金田久美子11年ぶりの優勝！ドクロの旗を掲げた女に不可能は無い！！

いや...凄かった...。良く...逃げ切った...。

昨年の渋野日向子による、逆転イーグルの最終ホールも凄かったが...この11年振りの優勝には貰い泣きしてしまった。

あの奔放な天才少女も、もう33歳になっていたんですね...。11年間...悔しかったろう...。これが最長インターバルでのV奪還記録になるのだとか...。最後のパットを決めて泣き咽ぶ彼女の姿は、人生の重みって言う物をズシリと感じさせ...胸が震えた...。

最後まで彼女を苦しめたのは、シーズン後半になって恐ろしい印象を刻みつけたスーパールーキー...川﨑春花...。全く、とんでもないスターが現れたもんだ...。ここ一ヶ月で２勝を挙げ...今日の【三菱電機レディスゴルフトーナメント2022】では二週連続優勝がかかっていた。

（また...コイツ...やりよるんか...。）

田舎の女子高生の様な...おぼこいルックスながら...とてつもなく強い...。ほぼスッピンなので、まだ垢抜けしていないけど...彼女は人気出まくる逸材ですよね？破壊力満点のハードヒッターで、ショットを打つ前の片目をつぶる仕草が強烈にキュート（笑）。あのウインクにやられたと言うオジサン方も多いのでは（笑）？男子としては...どうしても彼女の豊満な胸にも目が行ってしまうし...。細身でナイスバディーなティーンエイジャーですが、成人してメイクもバッチリ決まった日にゃ...オッサン・ギャラリーはメロメロになってしまうこってしょう（笑）。来年の今頃は、ゴルフ界のアイドルになっておられるはず。

ただ、ほんわかしたビジュアルと異なり...プレースタイルはおっそろしく粘り強く、更にはアグレッシブ。本質的に、メチャメチャ気の強いプレーヤーやと思うんですよね...。例えるなら、敵のミスを待ちながら...テール・トゥ・ノーズから一気にブチ抜くアラン・プロスト（笑）！あの狡猾且つ、冷徹なプロフェッサーの走りに通ずる物があります。

私も関西人ですからね...。京都市出身の彼女には大注目です。たどたどしい京都弁が何とも愛らしい。京女のしたたかさ（笑）...これからも堪能させて貰いたいと思います。

しかし...

今回は...