長谷寺 & 岡寺...牡丹と石楠花の旅♪(新任先達さん必読!)
昨日は有給休暇を取得し、長谷寺と岡寺、番外の法起院に参拝して参りました。久々に人を引率しての参拝です。いつもと違い、ちゃんとした先達として行動せねばなりませんので、少しばかり緊張。
お相手はいつもお世話になっている美容院の先生。前回髪を切って頂いた時、『西国三十三を始めてみたいので、是非連れて行って欲しい。』との依頼を受け、快諾(笑)。自宅近くまで車で迎えに来て頂き、奈良を目指しました。途中事故渋滞に見舞われましたが、それでも余裕をもって現地に到着。
来週(GW)ならガチャ混みになっているはずですが、昨日(月曜)は平日と言う事もあり、混雑具合はかなりマシでした。美容師さんは月曜日が定休日ですからね...合わせるには、こちらが休暇を取らねばならんのです。ただ、その甲斐あってか...満開の牡丹を堪能する事が出来ました。天候は...雨続きの中、昨日だけが曇り(笑)。これも観音様のご加護と言うものでしょう。22日って言う数字も...11や33に通ずるものがありますしね...。
まあ、今日の主役はお花です(笑)。お勤めも大事ですが、先ずは初めて西国巡礼を始める方に【西国ファン】になって貰わねばなりません。
いやはや...しかし綺麗でした...。
こんな感じ(笑)。
牡丹まみれでございます♪一度見てみたかったんですよね。通常の巡礼では、私の場合お勤めメインなのでなるべく人のいないシーズンを狙い参拝します。集中したいですしね。ですが、やはり先達たる者...長谷寺の牡丹だけは見ておかねばなりません。人に語って聞かすのも、我々(先達)の役割ですからね。見たor見ないでは大違い(笑)。美容師の先生に感謝です。
先生のご宗派は真言宗。なので長谷寺や岡寺は真言宗豊山派ですので丁度良かった。ですが、それよりも何よりも...西国を始めるなら【始まりの場所】たる長谷寺しか無いやろうと...そう思ってここをチョイスしたのです。
道中車内で基本的な西国三十三所の歴史、成り立ち、作法をお伝えしたのですが、ちょっと飛ばし過ぎて詰め込み過ぎたかも知れません。西国の基本設定のみならず...纏向遺跡...箸墓古墳...卑弥呼...天照...三輪山...大物主...神武東征...忍坂の戦い...そして初瀬川...。古代史へのアプローチから始めますからね...私の場合(笑)。
で、長谷寺のロケーションがいかに重要であったかを...邪馬台国の水源として説いて行く訳です。伊勢街道沿いの、長谷寺~室生寺間に【龍神のパワスポ】が点在しているのだと...それを最初に頭に刷り込んでしまう...。これがご本尊の脇侍、雨宝童子、難陀竜王を説明する際に利いて来るのです。先達テクの一つです。
地政学的、古代史的アプローチで先ずは目的地たる長谷、飛鳥の重要性を先にイメージして貰う...これ、結構重要なんですよ。邪馬台の首都が蘇我氏の牛耳る飛鳥に都を移し、そこで仏教と出会う...そして蘇我氏が滅ぼされるに至り、盆地南端の袋小路の様な飛鳥から北方の平城京へと移って行く...。その中で長谷寺、岡寺を浮かび上がらせるんですな...。
事前段階での基礎情報は、こうやって現地に着くまでに語っておきます。すると見えて来る風景が違って来るのです。
....おっと、お花お花(笑)。
牡丹と言うのはこうして見ると、本当に可愛らしい。桜とはまた一味違う美しさがあります。とにかく花としての大きさが違う。原産地は中国西北部。唐の時代から人々に愛された花だと言われております。ボタン科ボタン属の落葉低小木で、GW前後に本年枝の上端に、大型の花を1個だけ付けます。日本に渡来した段階では単弁花だったと言われておりますが、現代では重弁もあり交配が進んだ結果だと考えられます。観賞用として我が国では元禄時代に大ブレークした被子植物。
...ってな感じで綺麗な牡丹を眺めながらも、ウンチクは語り続けねばなりません。【登り廊】の入口の前で立ち止まり...柱の【諸天神祇在(しょてんじんぎざい)】、【諸佛経行砌(しょぶつきょうぎょうのところ)】の説明...先達の皆さんは、ちゃんと語ってますか(笑)?ここは【神仏習合】を意識して貰う上で重要なポイントです。現地に着くまでに古代史ネタを語っておくと、ここですんなり【天照大神】を意識して貰える状態になっているのです。
で...
...牡丹の鑑賞を楽しみながら、この伝説を語る(笑)。
馬頭夫人(めずぶにん)。馬面で悩んでいた唐の皇帝のお妃が、仙人のアドバイスで日本の長谷寺の存在を知る。そして七日間東に向かって祈り続け、美人に生まれ変わる逸話(笑)。その返礼品の中に牡丹の苗木が含まれており、この絶景のオリジンとなった...。階段を登りながらその話を披露します。
そして...
...登り切る直前に馬頭夫人宮(めずぶにんぐう)を拝ませる。引率する相手が女性だったら、気の利いた洒落なんかも聞かせながら...『さあ、美人になりたい子は...一所懸命拝みや!』と一番左のお社を指差す(笑)。ちっちゃい子からお婆ちゃんに至るまで、女子達は結構可愛く拝んでくれます。引率時、点数稼ぎの出来るポイントです。
また、登って行く間に...
江戸時代のスーパーゼネコン...中井大和守(なかいやまとのかみ)のエンタメ性についても言及しておくべきですね。【登廊】に隠された数字の意味...。108間、長谷型灯篭の数が33、石段の数は399で【死を超えない】を意味している事...そして、90度ターンを二回も繰り返す【焦らしの導線】は、ご本尊と遭遇する際の劇的効果を狙った物である事...ここらを織り交ぜて風景を見せるのもテクの一つです。マジックNo.をこれでもかと埋め込んだ【登廊】の魅力を、存分に語って欲しい。途中、天狗杉の前で【天狗のいたずら】を語ってみるのもワンポイントアクセントになります。
登り切ると、直上に鐘楼があり...【尾上の鐘】が打ち鳴らされる(笑)...。正午にここに辿り着くなら、先達としてはプロですな...。修行僧による【ほら貝タイム】が毎日ありますから、初めて参拝する方にとっては特別な体験として記憶されます。
400段と聞いて、最初は構えてしまう参拝者を...いかにして楽しませるか。ここが先達の腕の見せ所です。知的好奇心を刺激すれば、しんどさは半減されます。
『あっと言う間だったでしょ(笑)?これが長谷寺マジックなんですよ。』
『いやホント...全然苦しくなかったわ。不思議...。』
...こうなれば、ミッション・コンプリート(笑)。でも実際は下登り廊の段差が5cm余りしか無く、前半は楽に登れてしまうからなんですけどね。
本堂に入る前に、国宝指定された本堂につても語っておきましょう。台風で裏の木が倒壊。その時被災した箇所を修理する際、この建造物の価値が改めて見直された事...江戸時代の匠の技の凄まじさが認められ国宝になったんだと...熱く説明。で、巨大観音様の下へと導いて行く...。
衝撃の対面(笑)。
実際、感動されておられましたよ。当然ですよね。日本最大の木造仏ですから。ご本尊説明のポイントは...7回全焼し、7回とも顔だけは焼け残り...それが歴代のご本尊の胎内に格納されて代替わりして来た事。その話を聞かせて差し上げましょう。現在のご本尊は戦国時代に作られた8代目で、全国に設計図である【大画軸】を携行し、出開帳で資金を集めました。壮大な勧進行脚だった事でしょう。そんなウンチクも語っておくと、よりリアル。若き日の武田信玄が親父を追い出そうと足掻いていた頃に作られました。
さあ、勤行開始(笑)!
巡礼初体験の方でしたので、先ずは数珠の持ち方からお教えせねばなりません。なので、事前に真言宗の数珠の操法について勉強しておきました。流派は分からないと言う事でしたので、代表的な高野山真言宗の持ち方を伝授(笑)。私の宗派である天台宗とは数珠の形状が全く違いますからね...そこは慎重にお伝えしました。真言宗には【〇〇派】と言う流派が非常に多く、流派によって細かい作法が異なっております。ですので、詳細は菩提寺に確認して欲しいとお願いし、とりあえず即席伝授。物珍しさも手伝って、私もスリスリさせて頂きました。我が天台宗の数珠はソロバンの玉の様な平玉が連なっており、一見して楽器の様な形状。しかし真言宗の場合丸玉の数珠なのですが、房が両サイドに二本づつ垂れ下がっております。数珠をすり合わせる場合には、この四本の房を手のひらの内側に移動させますので、合計8本となって手の内で音を出すのです。
(おおっ!ええ音鳴るやないかっ!!!)
新鮮な驚きでしたね。初めてスリスリさせて貰いました(笑)。なぜ丸玉なのに、あんな景気良く音が鳴るのか...長年の謎だったのですよ。ようやく分かりました。そりゃ...8本あれば、ジャラジャラ鳴りますわな。勉強になりました。
本格的な勤行も初めて体験される方でしたので、ゆっくりとお唱えします。今回はお遍路式では無く、観音霊場用の経本を使用しました。真言宗の方でしたが西国の霊場は真言宗のお寺さんだけではありませんからね。こちらの方が良い。法華経メインの本格的な読経となります。開経偈、懺悔文に続き、般若心経、観音経、延命十句観音経、ご本尊真言、御詠歌(は私だけ)~回向文へと続くベーシックな読経をフルでお付き合い頂きました。
勤行終了!!
最初が肝心ですしね(笑)。直立不動で合掌...約20分間。ほんと...良く頑張ってくれました。良い参拝でした。
堂内での脱帽、お唱えするポジション、線香、ロウソク、納札...お伝えする事も多いですが、何とかマスター頂きました。で、参拝が終わってから専用御朱印帳に初めての御朱印!いや、嬉しいもんですよね...私も初めて頂いた時の喜びを思い出します。対する私の御朱印は...
これ(笑)。もうフレッシュさは欠片もありませんな。初心を思い出させて頂きました。
花に囲まれた観音様の御前で...
美しく修行を終える...。
実にワンダホー♪
でも...
この時期の長谷寺の魅力はこれだけではありません。
やはりこれですよ、これ!
【春の特別開帳】!
足下で直にご本尊に触れられる!!これも特別な体験ですからね...。戦国時代からの人々の祈りが染みついたおみ足!パワーが違うのです!!江戸時代には全国から村を代表して巡礼者が押し寄せましたからね。先達さん達もその時代その時代で、素晴らしいトークでお客さんを盛り上げた筈です。
私たちのDNAの供給源を考えた場合...逆・末広がりでもって、父・母...祖父・祖母..曾祖父・曾祖母と...ねずみ算式に数が増えて行きます。【2⇒4⇒8⇒16⇒32⇒64】と...遡れば名前も知らない男女のご先祖が存在していた事に気付かされる事でしょう。江戸時代なら、我々の遺伝子の供給源は100人を超えるでしょうね。彼らの中には、必ず巡礼に参加した人間が居る筈です。もの凄い数の人々が、当時はこの冒険ツアーを楽しみましたから...。そのDNAが、喜びの声を上げる...。
まあ...
そんな小話も織り交ぜながら、歴史ロマンに浸って頂くのも一興。
ご先祖も見たであろう絶景を、花を愛でながら再確認する...。先祖供養の一環かも知れませんよ。
我が体内の遺伝子も、嬉しくてたまらん様です(笑)。ほんと...可愛らしい...。
他にも見所は沢山あります。五重塔は戦後初となる塔再建計画の一つでしたし(昭和29年)、戦争に傷ついた当時の人々の祈りが込められてるのだと考えれば...【昭和の名塔】も一段と輝いて見える...。
そしてゆっくりと大講堂に向かいます。下から見上げる外舞台...牡丹をバックに撮影タイム入れて一休みってのもいいですね。ここまで来れば、案内している皆さんも長谷寺の魅力に取りつかれているはず(笑)。
総仕上げは...
もちろん【大観音大画軸】!これが本尊建立時の設計図であり、未来に残したバックアップでもありました。その事実を語り...イメージを膨らませます。
『皆の衆!かの大和の長谷寺のご本尊を復活させる時が来たのじゃ!この等身大の巨大掛軸を見よ!我らはこの戦乱の世に、この観世音菩薩を再び長谷の地に建立させる!心ある者は、寄進せよ!この功徳...末代までの栄誉とならん!』
...などと一発かまして、寄付を募る(笑)。十数人懸かりで全国にこれを持ち運んだ...当時のお寺さんの努力に頭が下がる思いがします。
美容師の先生も大満足(笑)。
やはり、西国を始めるのなら...長谷寺しかありませんな。
...
...
...
門前で昼食を平らげた後は、番外・法起院さんに立ち寄り軽く勤行。御朱印を頂戴しました。そして、一路飛鳥を目指します。
今回は西国巡礼ですから、他の施設に立ち寄る事はありませんが、車窓に遺跡が飛び込んでくれば長谷同様に古代史について語ります。
奈良盆地のドン付き...そして蘇我氏が圧倒的な力を誇った都...飛鳥京をイメージして貰います。地図と、岡寺のロケーションを頭に入れて頂き...草壁皇子、岡の宮、飛鳥寺、馬子、蝦夷、入鹿、甘樫丘、大化の改新...その辺りの時代の流れに身を委ねて頂く。そして飛鳥京の東の岡に建てられた岡寺の重要性をご理解頂く...。重要な事です。
もちろん...
...義淵僧正による悪龍退治...龍を封印した正式名称【龍蓋寺(りゅうがいじ)】の由来についてもあらかじめ説明しておきます。
で、岡寺に無事到着!!
...
...
...
岡寺も、今の季節が最高なのです!
なぜならば...
こいつ(石楠花)が満開だから(笑)♪
虫で無くても、近寄っちゃいますよね?どうですこのシャクナゲ...エグいでしょ?ゴージャスとしか言い様がない...。
花を見ながらも...ご本尊について、しっかり説明しましょう。日本最大の塑像(土で出来た像)である事...日本三大仏の一つである事...弘法大師が日本・中国・インドの土を練り込んだ伝説がある事...。密教伝来後は六臂(腕六本)となる如意輪さんですが、こちらはそれ以前の珍しい形状。日本最古の如意輪さんと言われております。
勤行は長谷寺と同様。法華経メインで実施しました。
そして...
長谷寺に続き、この季節には...
ご本尊の膝元からの、至近距離拝観が開催中!たまるかっ!!!
これも喜んで貰えましたね。近くから見れば大迫力ですから...。
その後は...
石楠花の道をまったり散策。
花々も微笑んでくれとります。
時には都市伝説的なネタも話してみたりします。
岡寺は石舞台古墳の鬼門(北東)の位置にありますので、もしかしたら岡宮を義淵僧正が貰い受けたのは蘇我氏の呪いを封じる意味があったのかも...などと言ってみたりする(笑)。義淵僧正自身は蘇我氏滅亡後に成人し、滅亡から50年ほど後に僧正となる人物。あり得ない話でも無いのです。草壁皇子の住居跡だった岡宮を岡寺に改装したのは蘇我氏の悪霊を封印する為...これが転じて悪龍を封印する【龍蓋寺】となったのでは...なんてヨタ話を都市伝説風に語ってみると面白い...。信じるか信じないかは、貴方次第...。結構受けました(笑)。
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そんなこんな(笑)。
今日は先達として他者を引率する際のマルボロ流ツアコン術とそのポイントについて書いてみました。
GW参拝の参考にして下され♪
南無観世音菩薩🙏❗️
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ついでに長谷寺の過去記事をご紹介しておきましょう。
GWに参拝される方は、予習用にお好きな記事をご一読下さいな♪
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光る君へ(第十六話)を見て & 雨降って定位置固まる!猛虎大神宮のご利益や!!!
今回も面白いストーリーでしたね。
疫病で苦しむ庶民と、豪奢な生活を続ける貴族との対比が絶妙でした。為政者と言うのは、いつの時代もあんなものなのでしょう。庶民の事など、本音の部分ではどうでも良い。全く考えてなどおらんのです。
物語冒頭...さわと不仲になってしまった、例の石山詣での一件が描かれておりました。妾が許されていた時代と現代では比較出来ませんが、やはり【夜這い】をかけられて...【人違いだった!】は洒落にならん!!
現代では起こり得ないシチュエーションですが、ここら辺...実際どうだったんでしょうね?
やはり、エッチが絡んでの事ですから...性的魅力に欠けると判断されれば、それはそれで深く傷付くのは当たり前。男はどう責任を取ったんでしょう...。江戸時代なんかは実に大らか...と言うかオープンで、婚期を逃した娘を持つ家は口減らしの為には手段を選びませんでした。年頃の娘を離れ(別室)に寝起きさせ、男が近寄って来るのをひたすらに待つと言う習慣がありました。
ほとんど、一家公認のゴキブリホイホイ状態(笑)。そこで娘に変な虫が付き...複数の男と関係を持った末に妊娠したとします。ここからが実に面白い。現代の様にDNA鑑定なんか、ありませんからね。誰の子であるか、誰にも分からんのです。
で、決定権は娘にあった(笑)。
『あの人が、父親です!』
これ...絶対的な力を持っておりました。指名権を行使されれば、指名された男性は絶対に結婚せねばなりませんでした。断る事は許されません。それが夜這いのルール...。
ただ、江戸時代の事ですからね...。他の儒教国家に比べ性に開放的だった我が国ですが、平安時代の事は良く分かりません。
そんな庶民の色恋沙汰など、コイツらには全くどうでも良い事...。今日も歌舞音曲三昧で、浮かれ狂っております。
ん?少納言...。またもや、才女ぶりを遺憾無く発揮(笑)。してやったりのこのシーンは気に入りました。一端の演出家気取りですが、自己顕示欲の強い少納言ですから、色々やったんじゃ無いですかね。
ボンボン貴族達の三文芝居。現代の宴会でも...こう言う胡散臭い馴れ合いは良く見掛けます。上司の前で、お茶目を気取る若手社員...。見ているこっちがゲンナリします。
その一方で...権力の闘争は続いている訳で...このお坊っちゃんは、叔父さん(道長)にライバル心を燃やしている様です。実際、脅威を感じていたでしょうな...。権力者としての資質の差をビリビリ感じていたはず。
で、このお調子者(笑)。まあ、我が公(花山法皇)を襲撃する失態を犯し...兄ちゃん共々左遷される運命を辿るのですが、この人物は中々に凄い。花山法皇との色恋沙汰こそ愚の骨頂となりますが、そこからの不死鳥ぶりに関しては兄伊周など足下にも及びません。めちゃめちゃタフな人生を送りますので、今後にご注目!
仲睦まじい両陛下。ですが、あちこちで放火事件が勃発しております。庶民の不満は爆発寸前なのです。
でも、独裁者はそんな事などどうでも良い。我が道を進む道隆...。おいおい...喧嘩売る相手を良く考えろ...。お前のガキどもは、コイツに滅多打ちにされてまうんやぞ...。
今週の晴明。
『今宵...疫神が通るぞ...。』
疫病の蔓延を予告します。このドラマでは、あまり超能力を使ったりはしませんが...未だに立ち位置が良く分かりません。疫病と言えば、ちょっと前に死んでしまった天台座主の良源が有名ですが、この人には疫病封じの実績ってあったんですかね?
道隆は比叡山に読経を依頼していると言及しておりましたが、当時比叡山は良源バブルが形を変えて継続し、俗化に拍車が掛かって行きます。軍事力(僧兵)を強化し、実利を求めて大同団結(笑)。疫病対策よりも権力増強にシフトしていた様に思います。
一体、ライバル真言宗は何をやっとんじゃ??
さっぱり出て来ませんね...東寺も高野山も...。だからこのラスプーチンに権力が集中したのでしょうか...。
疫病襲来...。我々現代人も、コロナの恐ろしさをまざまざと見せ付けられましたからね。人事ではありません。
江戸時代の様に、漢方医や蘭方医がゴロゴロ居た時代とは違います。自然治癒に毛の生えた様な医術と...祈祷頼みでは疫病には勝てません。ドラマでは悲田院(ひでんいん)について言及されておりましたが、あれは現代の泉涌寺塔頭寺院・悲田院とは関係がありませんので悪しからず(笑)。当時都の東西に置かれていた福祉施設で、孤児や身寄りのない老人を収容していた施設の名称になります。
十年前、JR京都駅の南200mの地で遺構が発見されました。平安京の東南の角にあった施設を...今回のドラマで描いていたのだと思います。
まあいい...。
道長はまひろが感染したと知って大慌て(笑)。
またまたええ人ぶりよって...。まひろは完全に陽性反応やぞ。
苦しむ表情も、やはり色っぽい吉高様...。セクシーに感じられてしまったのは...私だけでしょうか...。
しかし、大納言が一般ピーポーを夜通し看病なんて...するもんだろうか...。
奥様...なんぞ気付きよったか(笑)?彼女の勘はジャックナイフ並みに鋭いですからね...。
平安美人は年がら年中室内に居る訳です。その...半ば監禁状態の様な生活の中で、常人には会得出来ない程鋭敏な感性を養っていたかも知れない。透視能力とまでは言いませんが、現代人よりある部分では直感力に優れていたんじゃ無いかな?箱入り娘ならではの特殊能力とでも申しましょうか...ガンダムで言うところの【ニュータイプ】の様な能力。ある種のテレパシーに秀でた人間が育っていた可能性はあります。
うむ...
面白かった。
次週に期待しましょう!
...
...
...
で、恒例の巡礼記ですが...
今週は...
ありません(笑)!!
愛する阪神タイガースが、いよいよお目覚めムードになって来ておりましたんで...
自宅で応援に徹する事にしました。土日共にデーゲームでしたからね...。当然、自宅でも正装(ユニフォーム着用)です。当然です。
まあ...昨日(土曜)の【神15-2中】の大勝はともかく...
今日(日曜)は一日中雨でしたから...
(良う降りよるな...。こんな雨やったら中止やろ。)
...そうタカをくくってたんですけどね...。
やりよった(笑)...。一体、甲子園の水はけって...どんな構造になっておるのでしょう...。
先発の才木は今年イチのナイスピッチ。ストレートは速いわ...スライダーは切れるわ...ほぼ無双状態!ボーッと見ててもですね...中日打線には打てる感じがしなかった。指に適度な湿り気が与えられたせいでしょうか...とにかくキレキレ!エグかった♪
ただ、グランドはグチャグチャ...選手もお客さんも可愛そうでした。
だもんで...祈りましたよ、我が家の大神宮に(笑)!!
猛虎必勝の祈願が自宅で出来る!!ありがたやーーーっ♪パンパンッ👏👏‼️
せっかくなんで、先日に引き続き...この猛虎大神宮の詳細をちょろっとだけご紹介致しましょう。今日は左右の奥について...。
まずは本殿に向かって左奥から。
球団旗を掲げているのは、ご存知ラムちゃん。高橋留美子先生は、私など比べ物にならない程のトラキチですからね...。ラムちゃんを配するのはファンとして当然の行為になります。先生へのリスペクトと猛虎魂の融合ですな...。丁度六甲方面からの風を受け、団旗がたなびくロケーションで配置しております。風の方角が、モロ六甲おろし!!
で、ミッキーとチョッパーの頭の上には...掛布と岡田!!
ん?あと一人足りへんぞって?
ご安心を(笑)!
カーネルおじさんの頭の上に居りますがな♪ランディー・バース!!
そう...この大神宮には、バース・掛布・岡田の三連発がしっかり再現されておるのです!!こっちにもラムちゃんが居り...虎の背中に座っておられます。もちろん、左の団旗と同じく...六甲おろしにたなびく団旗を持っております。
そして縦縞のルフィーの上には...
唯一の人間代表(笑)...山本彩!!彩姉がガオー・ポーズで猛虎魂をテレビに向かって放出。色々考えたのですが...やはりこの人しかおらんでしょ(笑)。女神と呼ぶに相応しい若さだし、そして美しい(笑)...。目の保養にもなります。
もちろん、彩姉は野球ウォッチャーとしての識見もズバ抜けてますからね。解説を任せられるレベルの野球女子は、彼女くらいでしょ?文句なしに、山本彩一択となりました。
本殿の屋根裏に隠されたチケットを守るのは...日本を代表するファンシー・キャラ...キティちゃんと、信貴山でゲットした虎守り♪
下段には、ご覧の通り招き虎も配置しております...。総がかりで幸福を呼び込みます。
その甲斐もあって...引き分け挟んで6連勝!!!なんと...なんと...あのインケツの如き貧打の状態から...
一週間で、一気に単独首位でございます👊‼️‼️‼️
たまるかっ‼️‼️‼️
雨降って...定位置(首位)固まる‼️‼️‼️
...
...
...
いやはや...
サトテル推しとしてはですな...
この数週間...肩身の狭い思いをしておった訳ですよ...。
推しの余りの体たらくぶりに...本人共々...情けなくって顔向け出来んかった...。
それが...
弾丸ライナーで、甲子園のレフトスタンドに決勝3ランを叩き込んでくれた!!!
あんな角度で、スタンドまで突き刺すってのは...
金本や糸井でも無かったんとちゃうかな???普通、入りませんよね...あの角度で(笑)。雨も浜風も...関係なしでした。どんなパワーやねん(笑)...。
...
...
...
そんなこんな(笑)。
実は、明日は有給休暇を頂戴し...長谷寺と岡寺に参拝します。今回は、先達さんとしてお客さんを引率しての参拝です。GW前の、牡丹満開の長谷寺を一度は見ておきたかったんですよね♪
また明日にでもレポさせて頂きます。
とりあえずは、阪神首位奪取...
あざーーーーっす!!!
See you !
光る君へ(第十五話)を見て & 花見(西国巡礼)...壺阪寺
いやはや...
凄いっすね(笑)。感心しました...。資料の乏しいこの時代...様々な史実から落とし込んで、このストーリーを練り上げたイマジネーションに感服でございます!
独裁の道をひた走る道隆と、それを見つめる道長...この兄弟相争う政治闘争の始まりを描いておいて...
【道隆派の清少納言VS道長派の紫式部】
ここに持って行く訳ですな。実に良く考えられたシナリオです!!
酒浸りとなり、ダメ人間となった道兼...。まあ...イメージは明智光秀に近い物があります。こやつでは...やはり道長には勝てる筈がない。主君どころか...天皇を裏切ったんですからね。この国では、そう言う輩は長生き出来んのです。
まあ...しっかりターゲットをロックオンし始めてますわな...。独裁者としての素質が、兄貴達とはレベチなのでございます。こいつこそ...本当の悪じゃ(笑)。狡猾な男よ...。
おっ...いきなり一条帝が大人になった(笑)!うーーーむ...サナギから孵化した様な...一足飛びの変わり様...。でもまあ...見栄えは良い。花山帝を追い落として玉座についたからには...雅で無くてはなりません。
ウィカ納言再び(笑)。キャラが立っております。ウイカの眼力あっての【圧】ですね。ええ味出しとります。早速、中宮の女御に推挙された事を、ライバルまひろに報告に上がる(笑)。この辺の【自慢しい】ってのは...女子会なんかでも結構居るんじゃ無い?茶菓子頬張りながらのガールズトークで、ついつい自慢話。やってしまいがちなのは、現代人とて同じでしょう。
初の十二単衣♪この訳の分からんお召し物ですが...クソ重たいのですよ...。
総重量...何と15kg!!!アホとしか言いようがありません。剣道部出身の私がですね...5kgの鎖帷子を装着したら、もう青息吐息になります。それを...女子が15kg!!!もはや...重モビルスーツの域を超えております。ブラキオサウルス並みの重力を感じておったはず。ここまで来ると【行】ですよ...行!!
しかし、定子の美貌の前に...放心状態となるこのシーンも面白かった。なるほど...こうやって忠誠を誓う訳ですな...。
中宮も、子供っぽさが抜けました。
『今よりそなたを...清少納言と呼ぼう...。』
ここ...今日イチ好きなシーンでした(笑)。なんとも分かり易い!で、その名を聞かされて気に入る桔梗でしたが、夫と離別した事...その夫も少納言では無かった事を馬鹿正直に告白してしまいます(笑)。この辺り...やはり一言多いボヤッキーぶりを鮮明にしておこうと言う作者の意図が感じられます。
うむ...ええぞ、ウイカ!!あんたの余計な一言が、式部をキレさせるのじゃ!!その布石は整った!
道隆一派のサロンを描く上で、良い演出だったと思います。政治の世界と文学の世界が、ここからシンクロして来るのだと言う仕掛け。
恐れ入りました。
三男坊...先頭集団にぴったりとくっ付いたまま、隙を伺っております。テール・トゥ・ノーズのポジションで、相手のミスを伺うアラン・プロストを思い出します。実にいやらしい...。
このシーンは象徴的でしたね。腹の中の欲望を、ほんの少し曝け出す道長。そうよ...お前が伊周にトドメをさすのだ...。我が公(花山帝)のスキャンダルを利用して...。
で...まひろはと言うと...
お友達と仲良く石山詣で(笑)。
おっと!石山寺が出て来たからには...
語らねばなりますまい!!!
わたしゃ、これでも西国三十三所札所会公認大先達ですからね...一応。
ちょっとドラマから外れます。
...
...
...
ところで、石山寺ってどこにあるのか...近畿地方以外にお住まいの方には、あまり馴染みがありませんよね?
簡単に説明しておきます。
ここにあります(笑)。
赤丸のポイントが石山寺です。京都から近いでしょ(笑)?ラストの【光る君へ紀行】でも述べられておりましたが、京都から半日あれば歩いて行ける距離です。地図の右上に見えているのが、琵琶湖(南湖)になります。JR、新幹線も記載されておりますので、何となくイメージ出来ますよね?
京都を出て山科を抜ければ直ぐに大津ですから、そのまま瀬田の唐橋を目指せばあっと言う間に石山寺。これなら女の子でも、気軽に旅が出来る。琵琶湖の風に抱かれながら月を愛でる...昔からここは貴族の避暑地でした。穏やかで爽やかな風景が広がっているのです。
まあ...今でもこんな感じですよ、門前の風景は...。瀬田川にレガッタってのが定番ですね。
琵琶湖から流れ出る唯一の川...それが瀬田川。その川が始まるポイントとして、この石山寺周辺は特別な場所である事は言うまでもありません。もう一度、地図を見直しましょうか。
どうでしょう...瀬田川は一旦南に向かって走り出しますが、醍醐寺を中心とする峻嶮な山岳エリアを避ける様に蛇行し、【J】の字を描く様に宇治へと流れ込んでいるのが分かります。そう...平等院鳳凰堂の前に流れる宇治川は、この瀬田川が宇治に入ってから名前が変わったもの。実は同じ川なのです。
大いなる琵琶湖...北端に竹生島があり、湖西を南下すると比叡山があり、三井寺があり、そして最終ゲートに石山寺がある!
イメージして頂けましたか?
まひろが訪れた石山寺は、女子が最も身近に感じられる別荘の様なお寺だったのです。比叡山や三井寺なんて、入れませんからね...この時代...。
この広大な境内の中で、式部(まひろ)は後に【源氏物語】を練り上げる事になります。
悶々とした...女の情念に想いを馳せ...
女流作家は覚醒の時を迎えるのです(笑)。ドラマでは、どう描くんでしょうね?
やはりイメージするならば...
この風景ですね...。月の光に抱かれながら、まひろの筆が一気に走り始める!!
当たるかな?
期待しましょう...。
まあ西国先達ですので、どうしても力が入っちゃいます。お許し下され...。
脱線ついで(笑)。せっかくなので、これを機に琵琶湖周辺のパワスポの素晴らしさに興味を持って頂きたい。なので、私の過去記事を紹介させて頂きます。湖北〜大津〜瀬田へと続くダイナミックな湖西の巡礼記。最下部に貼付しておきますので、お暇ならご一読を!
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ドラマに戻りましょう(笑)。
恋バナに花を咲かせるまひろ様ご一行。目的は観音様に縁談の願掛け。まあ...いいでしょう。どんな事でも聞き漏らさないのが観音様。
ちなみに、この時代の参拝風景と言うのは独特で...現代の我々の様にピシッとした礼儀正しいお参りとは異なっております。信じられないかも知れませんが、平安時代にはお堂に入れば...寝ます(笑)!!ドラマの様な個室はありませんが、衝立てや高貴な人には簾が用意され...寝るのです。で、夢を見る。夢のお告げを聞く!!これが平安時代の正しい参拝方法。祈りと寝るのがワンセットだったとお考え頂きたい。霊夢を見るために、当時の人々はお寺に参っていたのです。
まあ...こんな風景の前なら、ええ夢見れますわな?と言う事で...あのスヤスヤぶりは...あながち間違ってはいない(笑)!抑えておきましょう。
ただ、劇中二人が唱えておられました法華経【観世音菩薩普門品第二十五】は...超絶ヘタッピーでした(笑)。観音様の前で唱えるには、かなり苦しいレベルの観音経でございます...。
(なんやったら、ワシが指導したろけ?)
...思わず思っちゃいました。
こりゃまた、面白い展開。道綱のお母様ではございませんか!【蜻蛉日記】の作者。あの兼家の愛人を、こう言う形で絡ませて来るのも上手い!!ファンタジーとは言え...文壇を描こうと言う意志が伝わって来ます。
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いや、良く考えられた素晴らしい一話でした。
ほんと...女性受けの良いドラマと言うのが頷けます。小汚いシーンが無い(笑)。画面が常に美しい!!
次週に期待します!
☆☆☆!
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では恒例の(笑)...
今週の巡礼についても、一応軽くレポしておきましょう♪
先週の春の嵐の様な雨によって、桜は散ってしまった感はありましたが...関西は関東ほどダメージは受け取らんだろうと...そう思って臨んだ【桜よもう一度!】巡礼(笑)。昨日...土曜日に決行致しました!
平野部はともかく、山岳地ならまだ間に合うかと思っていたのですが...
...甘くは無かった...。
恐らく、一週間前には桜大仏として黄色い歓声に包まれていたであろう釈迦牟尼如来様...。もう...周りにピンクは残っておりませぬ...。
そう...
壺阪寺(西国六番・南法華寺)に【柳の下のドジョウ】を求めて参拝して来たのであります!!観音様にお会いするからには、おめかしもして出かけねばなりません。RED WING 9875を履いて...気合を込めての参拝。
が...
思い返してみるに...のっけから運に見放されておりました...。
と、言うのもですな...
昨日朝には家を出て、天王寺から近鉄に乗り換える予定だったのですよ。何時もの如く近鉄大阪線で乗り込もうとしておったのですが...
『人身事故の為、現在運行を見合わせております...。』のアナウンス(泣)...。車内で立ったまま20分くらいは待っておったのですが、全く動き出す気配が無い...。車内はどんどん混み合って来る...。限界でした。
しゃーないので、一旦下車。朝飯抜きでしたので、軽くマクドでモーニングメニューを平らげ...迂回路に向かった訳であります...。トホホな展開。結果、環状線で鶴橋に向かい...鶴橋から近鉄で【大和八木→橿原神宮前→壺阪山】と言う電車旅となってしまいました。交通費、140円余分に掛かってしまいました...。
まあいい...
で、壺阪山駅まであと一駅と言う所で...バスの時間を気にしつつ...
(何とかなるやろ...笑)
...と、軽く考えておったのですが...再び停車(泣)。結果、壺阪寺行きのバスは数分違いで発車した後なのでした...。トホホその2!!
30分間、紫外線が降り注ぐ中次便を待ち続け...
...到着したら、既に葉桜だったと言う...
そんな感じ(笑)。やはり、二週続けて絶景を見ようと言うのは...欲張り過ぎでございました...。
何となく...残ってはおりますが...やはり寂しい...。
居合わせた外国からのお客さんも、どっか残念ムードが漂っておりました...。こればっかりはね...。どこかを選べば、どこかは削られる...それが日本の花見と言うもの(笑)。限りがある分、毎年の選択が難しいのです...。
代わりに...
八重桜をお届けいたしましょう♪
これは綺麗に咲いておりました。
昨日の御本尊...。いつもの通り...目を見開かれて、来訪者を見つめ返してくれます...。有難や🙏。
もちろん、勤行はいつも通り...パーフェクトに実施!!!我が普門品も、きっちり届いておった事でしょう...。
良い参拝でした。
桜の絶景は見れませんでしたが、終わり良ければすべて良し!!!
大観音様にもご挨拶♪春の爽やかな風に吹かれながら...悦に入っておったマルボロでした(笑)。
御朱印です。やばい...もうちょっとペースを落とさねば...。でも、花見が入るとついつい行っちゃうんですよね...。
壺阪寺(南法華寺)に興味のある方は、過去の詳細記事もついでに載せておきます。最下部の下段からどうぞ♪こちらもリンクを貼っておきますね。
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本日はミナミをフラフラ...。夏に向け、アメカジのショップを散策しておりました。Schott West、リアルマッコイズ、AVIREX で現状の在庫を確認。スタッフさんから色々情報をせしめて次のボーナスシーズンに備えます(笑)。
なので...
街ブラ・メインだったので...参拝はここだけかな(笑)。ご存知...道頓堀は法善寺の水掛不動さん。景気良くぶっ掛けた後、アメリカ人の姉ちゃんに撮って貰いました。うむ...ええ感じに写っとるがな♪久々に履いた8853もええ感じでしょ?
街ブラとは言え...
無視して通れんのだ...。
南無観世音菩薩🙏❗️南無不動明王🙏❗️
See you!
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湖西(琵琶湖)の札所のワンデイ・トリップのご参考にどうぞ♪
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壺阪寺の詳細記事はこちらからどうぞ♪
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