雲中斬撃菩薩(笑)...我が家の守護神...Wアッカーマン! | MarlboroTigerの【Reload the 明治維新】

雲中斬撃菩薩(笑)...我が家の守護神...Wアッカーマン!

 

【進撃の巨人】...今シーズンは終わっちゃいましたね(笑)。まあ...中途半端なところで終わる事は予想していたのだが、ええ所でまた(笑)...。残念だ。冬までは、兵士長には我が海賊曼荼羅を守り続けて頂こう...。

 

半年後ってのは、結構辛いな。一週間に一度のお楽しみやったからね。この生殺し状態で半年耐えれるのか...自信が無い。

 

マーレ編はどんな感じになるのか正直不安だったのだけれど、僕的には十分楽しめた。意外な程(笑)。しょっぱなは...流石に世界観が違い過ぎていた為違和感を覚えたけど、見てる内にガビやファルコと言った新キャラ、ライナー、ジーク、ピーク等敵側にも感情移入出来る様になった。逆目線がジワジワ浸透して来て...どっちが正義でどっちが悪か分からん様になって来た。僕の小説もそうなんだけど、こう言った敵側に立った目線に僕はとことん弱い...。うん、ストーリー的にもどんでん返しの連続で、スリリングに楽しむ事が出来た。

 

僕は漫画の原作は読んでいない。アニメオンリー派。だもんで、固定観念なく週ごとのストーリーがスーーーーッと入って来る。予備知識が無い状態なので、素直に進撃の世界に入って行ける。

 

(なんじゃい?第一次世界大戦かい、これ...。)

 

冒頭はビックリした。機関銃に装甲列車に飛行船(笑)。海の向こう側がこうだったと言うのは想像していなかった。

 

(ほう、ほう...。ストーリーは捻って来たな!)

 

それはそれで悪く無い。ミリタリー・オタとしてのハートも備わっているので、各種兵器に暫し釘付け。顎の巨人がユミルの時と比べて格好良くなってしまった...。僕は、ユミル型のキモカワスタイルが最高に好きだっただけに...ちょっと残念。

 

 

前回までの壁内人類中心のストーリーが中々描かれずヤキモキしたが...

 

エレンと思しき傷痍軍人が出て来た時は、『!』...と、思った(笑)

 

(来たか...エレン・イェガー!!)

 

その風貌が今までのエレンと異なりメチャメチャクールになっていて、驚かされた。長身で、筋肉質で、ロン毛(笑)。

 

それだけに...真打...

 

 

コイツの登場を焦れながら待っておったのだが...

 

やはり格好良かった。戦鎚を食おうとするエレンの隙を狙い、そのエレンを食おうとするガリアードの顎を切断するシーン!痺れたね。

 

(これが...パラディー島の...悪魔っ!?)

 

驚愕するガリアードの視線の先に飛翔する調査兵団の影...そして大写しになるリヴァイのアップ...渋かった。

 

 

巨人の謎もクリアになって来たし...さあ、いよいよラストや!!...と、気合い入れていたら...See you next winter(笑)!なんやねん、それ...。まあしゃーない。半年我慢します。

 

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...

 

と、言う事で...我が家の海賊曼荼羅の前方上空には、リヴァイ兵士長が絶えず飛びまくっている。阿弥陀様の周りならば慈悲に満ち溢れた雲中供養菩薩が浮かんでおられるのだろうが、海賊曼荼羅の場合はそうはいかない(笑)。こやつに慈悲などあろう筈も無い...。ジークの脚を斬りまくるシーンは...ほとんど土方歳三の拷問レベルのドSぶり(笑)。我が家に侵入せし悪霊どもは...覚悟した方がいい。そっこー地獄行きだ。

 

 

天井からポールを引っ掛ける輪っかが二つぶら下がっててね...。洗濯物を干すための器具。でも、これ使わんので...何かしてやろうと思ったのだが、リヴァイをぶら下げるのに丁度良かった。釣り糸を首元からフードの隙間に挿入...立体機動に縛り付けるだけで、絶妙なバランスで決まってくれる(笑)。ほんと...雲中供養菩薩みたい(笑)。このフィギュアの場合、持ち主たる人間のサイズが...リヴァイに対峙した獣の巨人のサイズとなる。まさに絶妙な縮尺だ。なので、目が合ったらほんとに巨人になった気分にさせてくれる。思わずうなじをガードしたくなる(笑)。

 

 

ええ面構えだ。冷酷な人間は、黒目が小さいと昔から言う。なんでも恐怖の体験を繰り返した人間は白目の比率が大きくなってしまうらしい。結果として、恐怖に対する耐性が出来上がり...どんな修羅場に置かれても動じなくなる。高名な剣客に多かったとされる特徴の一つだ。

 

悪霊がガチに存在するならば、そいつらもやはり人間サイズだろうし...そうなればそのサイズ感は、このリヴァイにとってリアルガチな巨人サイズ。問答無用で襲いかかってくれるだろう...と言う読み(笑)。滅多斬りですわ。一匹残らず駆逐してくれる。

 

 

で、もう一方の輪っかには...ミカサちゃんをぶら下げとります。こっちのフィギュアの場合、立体機動背面のコブの辺りに糸をくくり付けると、ほぼ水平に近いベストな姿勢で収まってくれる。ほんと、飛んでるみたい...。

 

 

こいつはエアコンの前に配置してあるので、空調稼動時には風を受けてクルクル回り始める。360°あらゆる方角に睨みを利かし、敵を発見すれば即座に斬りかかって行く。Final Seasonの大人になったミカサは、ショートカットで身体も仕上がってしまった感じだが、やはり個人的にはこっちの方が良かったかな...。まだ幼さが残っている。

 

 

平素、持ち主たる私の事を巨大化したエレンやと思い込ませているので、留守中は安心。適度な洗脳を施しておくのがポイントだ(笑)。

 

(ミカサ...俺の留守中は頼む。女型の巨人はお前に任せた。でも、アニだったら見逃してやって欲しい...。)

 

などと心の中でつぶやいとけば...嫉妬に狂ったコヤツは女の悪霊には狂った様に斬り掛かって行く(笑)。貞子系であろうが、伽倻子系であろうが...女はみーーーんなアニに見えて滅多斬り(笑)。

 

それを見たリヴァイは...

 

『クソが!男(エレン)の事になりゃ、見境い無くしやがって。盛りがついたメスか、お前は!遊んでんじゃねえぞ、ガキ!』

 

...などと言って、結局はミカサの援護に向かう(笑)。そしてWアッカーマンによって貞子も伽倻子もミンチにされるのですわ、ミンチに♪

 

そう...コイツ等に命乞いなど通用せん!!

 

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...

 

我が家の仏さん達(仏像)は顔はいかついけど、心は優しいからね...もしかすると、邪気や悪霊を成敗せずに見逃してやる事があるかも知れん...。そこをね...こいつらがスィープする(笑)。絶対に逃げられない。地獄の底まで追っ掛けて行く...。

 

落下?

 

大丈夫。こないだの地震くらいでは、釣糸は切れ無い。ビクともせんかった。今まで落下した事は一度もない。

 

 

しかしリヴァイの役割...新選組なら、モロ土方やね。それ以外の何者でもない。やっぱ、個人的にはジークとの絡みが一番好き。獣とやり合う時のリヴァイが一番輝いている。

 

ん?

 

どの巨人が好きかって?

 

もちろん、こいつ(笑)。

 

 

なんか分からんが...

 

とにかくインパクト大(笑)。存在感ががハンパない。大のお気に入りでございます...。

 

まあアニメ派は...我慢してあと半年...のんびり待ちましょう。See you !