そんな中、マキが夫と2人で撮った写真を母親に見られたらしく、夫が家へと呼ばれたそうです。
(同席すると言っていたマキは、直前になって逃げ出したそうです。)
ちょうど私たちが離婚の話し合いをしていた頃だそう。
母親に「あなた結婚してますよね?娘と、どんな関係なんですか?」と聞かれ
「2人で過ごしたりはしてました。離婚するつもりでいるので心配しないでください。」と答えたそうです。
「そうですか。でも私はあなた嫌いだから。認めないから。」と言われ「わかりました。」と、すぐに家を後にしたそうです。
それから「マキは、お母さんに反対されても(T)さんと付き合いたい。でも(T)さんは結婚してるから...」と言われ、その何日か後に「離婚した。」と嘘をついたそうです。
こうして夫は、私が子どもを引き取り家を出たことにしてマキと不倫を始めました。
マキからは、こうなる前に何度か「離婚しないの?」「離婚した?」と聞かれていて「離婚したら付き合おうね。」とも言われていたそうです。
夫が仲間やマキに私の愚痴を言っていて
ひどい奥さんだね。
奥さんは(T)さんのこと何も分かってない。
そんな奥さんとは別れた方がいいよ。
私なら、もっと(T)さんを大切にするのに。
のようなことを言われ、洗脳状態になっていたんだと思います。
(夫が私との話し合いの際に「周りもみんなお前と別れた方がいいって言ってる。」と口走っていたので。)
趣味のスポーツの周りの人たちにも離婚の噂が広がっていったそうです。
心配した女性の先輩から連絡がありました。
「復帰しないの?次の試合に一緒に出てくれない?練習においでよ!(マキの苗字)って子、知ってたっけ?最近(T)くん、その子とばっかり一緒にいるけど大丈夫なの?」
「そうなんですよ、あの2人いつも一緒にいるみたいですね。あの子と組み始めてから(T)が全然家に居てくれなくなっちゃったんですよ。私はもう試合に出るつもりはないので練習もやめておきます。」と断りました。
あの時、もし私が復帰して同じ練習場所に行くことになっていたら、どうなっていたのでしょうか。
夫に聞いてみたら「そしたら、もっと早くアイツと終われてたかもな。」と能天気に答えていました。
マキの母親は当時から今でも、いい年をした娘の練習や試合にまでも現れ、そのスポーツの素人なのにコーチのように口出しをする変わった人だそうです。
周りのスポーツ仲間は「親離れ子離れができない変な親子だね。」と昔から噂していたそうです。
母親は、ある宗教の信者らしいので稼いだお金はお布施に消えているのでしょうか。
お金がない家だったのも納得です。
既婚者に近づき言い寄ったのはマキです。
自業自得なんですよ。
夫を呼び出す前に、人の道を外れてはいけないと、まず娘さんを説得してくれたら良かったのに。
離婚したら付き合おうだなんて一体、人の家庭を何だと思っていたのでしょうか。
夫との最後のやりとりで「全部嘘だったってこと?私が6年間どんな気持ちで付き合ってたと思ってるの?最低!」と言っていましたけど、最低なのは自分も同じです。