ラグビーの日本代表を見て日本代表なのに外国人が多くない?!って思った方は多いと思います。
サッカーや他のスポーツの代表とは異なったラグビー独特の日本代表になるための条件を今回は紹介したいと思います!

1 日本で生まれた
2 両親、祖父母のうち誰か1人でもいいから日本で生まれた
3 日本に継続して3年以上住んでる

このいずれかのうち1つでも満たしていれば日本代表の資格を得ることが出来ます。
日本代表のほとんどの外国人選手が3番に該当してます。
ただ、日本が特別外国人が多いわけではありません。
他国の代表では外国人選手がもっと多い国もあります。
前回のW杯では、出場20ヶ国のうち生まれも育ちも当該国の選手で構成されているのはアルゼンチン代表の1ヶ国だけとなってます。
ラグビーは選手やプレーの多様性が魅力のスポーツのためこのような代表条件になったと言われてます。
ちなみに2021年から3番の3年以上継続して住んでるという条件が5年以上に変わることが決まってます。
外国人選手が日本代表になるということは祖国の代表を諦めることになるため簡単に決断出来ることではありません!
様々なバックグラウンドを持った選手が国民の期待を背負い1つのチームとして戦うこともラグビーの魅力の1つです!