死闘に向けて | ブビの鋼鉄自転車走行記

ブビの鋼鉄自転車走行記

鋼鉄製の自転車であちこち走り回る日記です。
自転車は見た目が9割!

こんちは。


今朝はSR2で朝ライド。

燃える様な朝焼け。


もえーるあーきー♬


我ながら絵画の様な一枚。


SR2はここ10日間くらいであれこれ整備。


先ず前後タイヤ&チューブを新調。

今までと同じVittoria CORSA Control

しなやかさ・耐久性・外観の全てがバランスの良いタイヤです。


転けた時にバーテープとエンドプラグが擦れちゃって。


バーテープは納車以来一度も交換してなかったので、この機会に同じく新調しました。


やはり変わらずfi'zi:kTempo classic 


4年3万キロ走っても、転けた以外は破れず汚れず臭わずの優れもの。

しかもお値段3000円ちょいでお手頃。



BROOKSのラバーエンドプラグ、嵌めるのがメチャクチャ大変なんですネガティブ



なので今回は別の物にしました。


サドルと同じGilles Berthoud


ついでにブラケットの位置&ハンドルの角度も変更。


この間CHERUBIM行った時に、

「ブラケットの位置が下過ぎる」

って言われまして。


納車時から全くいじって無いんですけどねーキョロキョロ


ペダルは先日側板替えてピカピカ。


美しく機能的なコクピット←自画自賛


さて、SR2は準備万端。

いよいよ今年も一年に一度の死闘に。

そう、日本一イカれた激坂へ。

自走ふじあざみラインです。


2019年


2021年


2022年


2020年はコロナ禍で行けず。

去年3度目の正直で足着き無し達成


果たして今年も再現出来るのか?

ハッキリ言って自信は有りませんゲラゲラ


そのくらい別次元&過酷!


具体的にどのくらい過酷かと言うと。


行くまでがそこそこキツい。

往路100km&1200up

246の細かいアップダウンや小山町に入ってからの登りが地味に脚を削ってくる真顔


スタート地点が高地。

標高800m地点から登り始め=既に酸素薄い。

海抜2mに住む平地民ですから予防


そしてふじあざみラインの異次元スペック

距離11.4km

標高差1200m

平均勾配10%

最大勾配22%


しかし思うにあざみの過酷さはスペック以上に、そのコース構成に有るかと。


先ず12%の直線区間

次いで一桁勾配の緩め区間

で、また少し勾配が上がり

その後僅かな距離を急激に下って

22%の馬返し!(6.2km地点)

乗り越えて僅かに勾配が緩んだ後に

狩休からまた激坂!(7.6km地点)

その後平坦(に感じる)区間から

最後も急勾配が連続…


極端な話ずっと10%を登るならまだしも、無駄な下りを含めた強弱がエグいんですよねネガティブ


わたくし基本自転車乗る時は全力出しません。

だって疲れたらロング走れないから。

しかしあざみだけは別

全力出し切らないと登り切ることすら無理。


まあ登っちゃえば帰りは下り基調なんで楽です。アドレナリン出てますし。


天気と体調に問題無ければ、今度の木曜日アタックします!ニヤ