4年ぶりにゲストにお迎えしました!日本のスカ/ダブなサウンド体現者&孤高のトランペッター、こだまサン!

 

 

みなさんご機嫌よう〜〜〜!!!

 

急激に秋めいた!と言うより、もう冬か??なくらいの肌寒さデス!衣替えなんてしないタイプの自分ですが、クローゼットの奥に押し込んだ秋冬物をゴソゴソと。

ほんのこないだまで半袖短パンだったのに〜〜〜。。。

 

しかし、これが本来の日本の秋。(ただ、昨日今日は11月の気温とかですが)天高く馬肥ゆる秋。中秋の名月も9月末でしたからね。この時期になると今までの自分は年末のLONDON NITE X'mas のことなどメインにあれこれ予定したり。

ただ、コロナ明けの今はそこまでじゃないので、LONDON NITE X'masのことにほぼ全集中!みなさん!よろしくお願いしますね〜〜!!!

ロンナイ特設サイトはこちらです。

https://londonnitexmas2023.site/

 

ではいつものようにここにもラジオKenrocks nite ver2の内容を紹介させてもらいます。10月6日の回、ゲストに孤高のトランペット奏者、こだま和文さんを迎えて新作など聴きながら近況や昔話などフンワリと楽しく。

以下に自分の書いた進行表を直貼りします。

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Kenrocks Nite ver2 <こだま和文さん> 10.6 OA 2023

みなさんこんばんは!大貫憲章です!はせはじむです!しかし、早くも10月だ。秋本番かな?レイ・ブラッドベリの有名な小説に「10月はたそがれの国」ってある。幻想文学の代表格。齧ったけど歯が欠けた。さて、今夜はゲストにお久しぶりのレジェンドをお迎えいてます。前においでいただいたのは19年かな?かすかな希望が出た頃?そう!孤高のトランペッター!こだま和文サン。今回はカバーアルバムを出して素晴らしい世界を聴かせてくれてます。まず、この曲から〜

M-1 FLY ME TO THE MOON / ODAMA AND THE DUB STATION BAND

      「ともしび」 KURASHI-007

 

<トーク1>受けてゲストの紹介あり〜このアルバムの話から、このコロナの3年余りのことなど〜Twitterは拝見させていただいてました〜ご飯のやつとか〜なにしろ自分にはMUTE BEATから知ってるのでなんだか古い同窓生みたいで〜トシも近いし〜勝手に友達気分です〜では続けて2曲〜

M-2 夕方フレンド / KODAMA AND THE DUB STATION BAND

     「ともしび」 KURASHI-007

M-4 ONLY ONE / Chieko Beauty チエコ・ビューティー

     「Beauty's Rock Steady」    SRC2 9

 

<トーク2>受けて曲の解説などをお願いして〜長いキャリアでの交友関係とか今に繋がることとか〜今のバンドの話もしてから40年の間で印象的なこととか?次の曲を解説して曲へ〜

M-8 Asahi / KODAMA (ECHO) FROM DUB STATION

      「1982/2002」 VICL-60976

 

29'00" CM

30'00"

M-5 What A Wonderful World / Louis Armstrong

     「LOUIS ARMSTRONG BEST 20」 MVCM-28001

 

<トーク3>受けて解説など〜この曲もカバーされてますね?ここではバンドのカバーでなく敢えてオリジナルを?今後のことも少し伺いたい〜10月はライブとかありますか?その先も含めて〜こだまさんの音楽への意欲というか創作活動の源には何が?では最後にジャガタラのカバーを。コメントしてもらい、紹介まで〜

M-3 タンゴ / KODAMA AND THE DUB STATION BAND

     「ともしび」 KURASHI-007

 

<KODAMA AND THE DUB STATION BAND Profile>

ダブ・トランペッター、こだま和文(元MUTE BEAT)が、4枚のアルバムを発表したソロ活動を経て、新たに結成したバンド。1999年、新宿リキッドルームで開催された『こだま和文 & His friends』の為に結成。本来は一夜限りの企画だった。2005年、こだまのカセットレコーダーに記録されていた1999年のリハーサル音源を『IN THE STUDIO』としてリリース。それに伴い、バンドとしての活動を開始した。翌年にアルバム『MORE』を発表。しかし、所属レーベルの消滅により活動休止を余儀なくされる。長い沈黙の後、2015年12月メンバーチェンジをして活動を再開。以降、地道な活動を続けている。

現在のメンバーは、こだま和文(Tp / Vo)、HAKASE-SUN(Key)、森俊也(Dr)、コウチ(B)、AKIHIRO(G)、

2018年冬に新メンバー、ARIWA (Tb / Vo)が加わった。

2018年3月、映画「ひまわり」のテーマ曲カヴァーを含むミニ・アルバム『ひまわり / HIMAWARI DUB』をリリース。

2019年11月、初のオリジナル・フルアルバム『かすかな きぼう』リリース。

2021年6月、JAGATARA『もうがまんできない』のカヴァーを12インチ・両A面シングルとしてリリース。

今回のヴァラエティに富んだ選曲は、すべてこだま和文によるもの。

唯一無二のメランコリックな響きを湛えたこだまのトランペットを軸に、よりいっそう豊潤となった精鋭メンバーによるバンド・アンサンブルをもって、取り上げた楽曲に新たな息吹を吹き込んでいる。「もうがまんできない」で第二期ダブステとしてははじめて正式に作品となったこだまの歌声も味わい深く、清々しく凛としたARIWAのヴォーカルも心地好い。オリジナルとはまったく違う魅力を放つ楽曲の数々を存分に楽しむことができる作品。


        ここからはせはじむの「ちょこっとミックス その2」

M-1 Approach With Caution/Quakers Featuring Sampa The Great 
         Stones Throw Records – STH7077


<トーク1> 先週からの2週ははせはじむのちょこっとミックス。現場風にノンストップMIXをお聞きいただきながら曲の解説など。今回はレゲエ〜打ち込みな感じで。今聴いていただいたのはストーンスロウから去年リリースの可愛いラップ、そしてニュールーツ的なブッチキャシディー。

M-2 Radioactive/Butch Cassidy Sound System
         Red Hook Recordings – RH011
M-3 Dial My Number/Carlene Davis
         Gee Street – GEE 40, 866 906-7
M-4 Nothing Has Been Proved/Dusty Springfield
         EMI – PRP-1379


<トーク2> スムースなミックスをお聞きいただいてますが、3曲目はカーリンデイヴィスの90sクラブヒット、からのダスティスプリングフィールド、プロデュースはペットショップボーイズ、映画スキャンダルの主題歌、そして最後は我らがECD,ミュートビートとの最高のコラボレーション、インストバージョンでお別れ。では終わりまで。
M-4 ECDのAfter The Rain version/ECD
           Cutting Edge – CTJS-5019
 

いかがでしたか?今夜のKenrocks nite ver2?ゲストに古い知り合いのレジェンドアーティスト、トランペットのこだま和文さんをお迎えして新作のカバーアルバム「ともしび」を軸にあれこれ長いキャリアのことなども。飄々とした佇まいが彼の魅力だし、そこに居続けるってのもスゴイことです。これからも元気でまだまだ楽しませていただきたいです。では今夜はこの辺で。お相手は大貫憲章とはせはじむでした!また来週!ADIOS AMIGOS!!!