オソロなコーデで(苦笑)。はせと大貫。今夜は二人で1時間。

 

 

みなさんご機嫌よう〜〜!!

元気にしてますか?

 

ワタシは相変わらずな毎日(ほぼ同じことの繰り返し)ですが、それでもこの3年では一番エンジョイアブルな時間を過ごしつつあります。その最大の理由はDJが定期的にやれるようになり、自分の世界が再び回り始めたからです。みなさんに感謝!!

 

26日の日曜日には渋谷のクラブで数年ぶりに「ツバキ・ロンナイ」〜「TSUBAKIHOUSE MEMORY OF LONDON NITE」を開催できて、思いがけず多くの仲間たち、お客さん、関係者のみなさんに会えたし、 DJもすごく、ものすごく、ハッピーで楽しかったんです。ああいう空気感が懐かしさ以上のグッド・バイブレーションを肌で感じさせてくれるんですね。

 

またいつかやりたいと思っています。その時はぜひおいでください。

 

ではいつものようにここにもこないだのラジオ Keonrocks Nite ver2の内容を紹介させてもらいます。ゲストがいなかったので、自分のチョイスで好きな「パワーポップ」を紹介しました。大きな反響をいただき、自分も嬉しかったです。以下に進行表を添付します。これがあなたの音楽生活の一助、参考になれば幸いです。

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Kenrocks Nite ver2 <Power Pop Hits By Kensho Onuki> 3.24OA 2023

みなさんこんばんは!大貫憲章です!はせはじむです!3月24日の深夜12時半回りました。月も移り変わろうという月末、みなさんいかがお過ごしでしょうか?来月は4月。そう!新年度!進学や会社の入社など生活が一変するシーズンです。番組も改編期です。果たして我々は大丈夫か?なんて気にしても所詮仕方ないのでスルーして未来を信じていきましょう!そういう今夜にはふさわしい音楽をお送りしようと思います。

M-1 David Watts / The Jam

   「All Mod Cons」 POCP-1859

 

<トーク1>受けて解説〜今夜は大貫なりのチョイスでパワーポップを。そもそもパワーポップって何?discogsによれば〜

Heavily influenced by The Beatles, The Easybeats, The Who, The Kinks, Power Pop was a style that first appeared in the very late 1960s with bands like The Rasberries and Badfinger. Vocally driven rock music that has very poppy melodies and vocal stylings. Guitar riffs are prominent, as is the drum track.一般的には70年代末のネオモッズの頃、ポストパンクの流れでニューウエーブが出た時に使用され出した。ジャムとか。アメリカではナック。いずれもシックスティーをイメージさせるサウンドとして認知された。

ではここから時間までワタシのチョイスでどうぞ!

M-2 Rich Kids / Rich Kids

   「Ghosts of Princes in Towers」 TOCP-8957

M-3 Another Boy / The Boyfriends

    「Lost Tresures」 VSCD-3410

M-4 Girl Of My Dreams / Bram Tchaikovsky

    「Poptopia! Power Pop Classics Of The '70s」  RHINO R2 72728

M-5 Starry Eyes / The Records

    「Shades In Bed」  Virgin V2122

M-6 Baby It's Cold Outside / Pezband

    「Poptopia! Power Pop Classics Of The '70s」  RHINO R2 72728

M-7 Stay Away From Downtown / Redd Kross

    「Researching The Blues 」 MRG-454J

29'00" CM

30'00"

M-8 Do You Ever Think Of Me / Farrah

    「Cut Out And Keep」   EGG 014

 

<トーク2>受けて解説〜聴いていて心地よい感じ。つまりポップでわかりやすく、もっと言えば多幸感をジンジンと感じられるようなポップ・ロック。源流がビートルズと言われてますが、いや、それ以前からそういう音楽はあった。エルヴィスやバディ・ホリーやエディ・コクランとかのロックンロールやコーラスものなんかにもルーツはあるような。パワーポップは懐が深いのかも。では残りの2曲を時間まで。またやりたいね。

M-9 On The Wall / The Fastbacks

    「Answer The Phone, Dummy」 WPCR-10054

M-10 Oh Tonight / Gorilla

    「It's All Pop! E.P. 」 PNR-106

 

       ここから「はせくんのクセツヨなトリビア〜春を待ちわびる曲たち」

 

M-1 I Can See Clearly Now / Johnny Nash

Epic – 5-10902

<トーク1>先週今週と3月にふさわしい、春を待ちわびる曲たちでございます。別れと出逢いの季節でもある、冬から春に変わる今の時期に聞きたい春ソング。まず一曲目はジミークリフでおなじみ”I Can See Clearly Now”、オリジナルのジョニーナッシュverを。初期のボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズとレコード契約を結び世界に広める手助けをした他、自作曲「Stir It Up」をボブマーリーがカヴァーなど、初期レガエの立役者ですが、、、

そして、二曲、エレック時代の泉谷しげる、”春のからっ風”、からのはっぴいえんど70年作”ゆでめん”から”春よ来い”。

M-2 春のからっ風 / 泉谷しげる

Elec Records – EB-1014

 

M-3 春よ来い / はっぴいえんど

URC – URL-1015

<トーク2>やっぱり”春のからっ風”はこのverが一番好きです。余談ですが、春のからっ風のシングルB面は”おー脳”という梅毒の歌でして、なんだか巷では梅毒がまた流行ってるとか、はどうでもいいですが。

といった感じでいろいろかけましたけれども、最後は春を待つ曲の定番ビートルズの”Here Comes The Sun”でお別れ。

M-4 Here Comes The Sun / The Beatles

Apple Records – AR-2520

 

いかがでしたか?今夜のKenrocks nite ver2?前半は大貫によるパワーポップあれこれ。自分がイイなと思うポッピーで親しみやすいメロディーのわかりやすい曲たちを70年代から2000年代までのレンジで選んでみました。稲葉パイセンのオハコ、パパパ系だけじゃないんですよね〜。では今夜はこのへんで。お相手は大貫憲章とはせはじむでした!ではまた来週!ADIOS AMIGOS!!!