ゲストは自分もたまに DJしてるイベントBritish Pavilion からクマちゃんとナオキくん。ロンナイフレンドでもあります!

 

 

みなさんご機嫌いかがでしょうか?麗しい?それは何よりです。

 

本当に、今までがウソのようにこの日本ではコロナウイルスが消えちゃったような状況が生まれていますよね。東京も新規陽性者の数がひと桁続き。理由はともかく、1400万人の東京で数人しか感染してない!重症になる患者も稀!とかホンの数ヶ月前、オリンピックの開催時期あたりからしたらまるで別世界。別次元。

 

世界じゃまだまだ収まり切らず、窮屈な暮らしに舞い戻るような都市も少なくないのにねぇ。そういう地域じゃほぼマスクしない、消毒もしない、密も気にしないという「オレ流」礼賛、自由謳歌な日常であれば致し方ないのかな?とも思う自分です。ワクチンだけじゃ説明つかないでしょ?

 

いずれにしろ、いいことです。自分もこないだの日曜日は久々にイベント「GRC」を再開しました。もちろん店側が感染対策しっかりした上で。djも検温から消毒、マスクなど積極的に行って。

おかげで楽しい時間をみなさんと共有できました。やっぱり「現場」はサイコーです。歌って(マスクして)踊ってエンジョイアブル!いよいよココからだなって実感しました。

今週末の土曜日も上原の花屋カフェ「終日ONE」でささやかな仲間内のパーティーをやるつもりです。このままでいけば12月はもう少しイケそうですね。CROSSROADSとかも。LONDON NITE だけは来年春頃になりそうですが。。十分用心して再開しましょう。

 

ではここにもいつものようにこないだのラジオKenrocks Nite ver2 の内容を紹介させてもらいます。ブリパビの主催、クマちゃん&ナオキくんをお招きして、最近の洋楽シーンからオススメを紹介してもらいました。なかなかカッコいい曲が揃ってるなと実感しました。ワタシの生声が入ってるマニックスの新作初め、一度はチェックしたいものばかり。

では自分の書いた進行表を以下に直張りします。これがあなたの音楽生活の一助、参考になれば嬉しいです。

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Kenrocks Nite ver2 <2021 洋楽回想 クマ&ナオキ British Pavilion >11.19OA 2021

みなさんこんばんは!大貫憲章です!はせはじむです!11月19日深夜2時回りました。当たり前だけど、もう11月も半ばすぎだ。つーことは秋から冬だな。コロナがこの先どうなるか分からないけど我々も社会活動を活性化しよう。もちろん用心深く!そんな今夜は久しぶりのお友達DJ、渋谷のスポーツバーHUBで開催のBritish Pavilonからクマちゃんとナオキくんにお願いして今年の洋楽を振り返る!まだ12月が残ってるけど。ではまずはこれから。

M-1 Still Snowing In Sapporo / MANIC STREET PREACHERS

 「The Ultra Vivid Lament」 Columbia Sony Music – 19439895431

 

<トーク1>曲受けてからゲスト自己紹介ありで〜今回はブリパビ再開とか〜今年の洋楽について〜では2曲まとめて

M-2 Lonely Dezires / Turnstile & Blood Orange

  「GLOW ON」Roadrunner Records 2-654149

M-3 I'm Glad That We Broke Up (feat. Ezra Furman) / DU BLONDE

「Homecoming」 Daemon T.V. Records DTV001CD

 

<トーク2>受けて解説など〜それぞれの曲を解説して〜どのへんがいいのか?今年のコロナ禍の中での傾向や違う部分とか?次の曲は?解説してから曲へ〜

M-4 Freaks to the Front / Amyl and The Sniffers

「Comfort To Me」 Rough Trade Records RT0250CDJP

29'00" CM

30'00"

M-5 I’ll Get By / THE LATHUMS

「How Beautiful Life Can Be」 Island Records 3830562

 

<トーク3>受けて解説ありの〜2021年を総括するとしたらどうなる?〜最後の曲へ

M-6 Life's Lemons / Chubby and the Gang

「The Mutt's Nuts」Partisan Records PTKF21985

 

     〜 はせはじむの「Wall Of Sound 02」

M-1 雨は手のひらにいっぱい/シュガーベイブ

      Niagara Records – 27AH 1240

<トーク1>まずはシュガーベイブをお聞き頂きました。今日もフィル・スペクターにまつわる音楽、巷で言われるウォールオブサウンドを特集いたします。と言うわけでフィル・スペクターサウンドとその周辺を2週にわたって特集していますが、今週はBe My Babyのビートやそのサウンドの影響受けた日本の超有名曲たちをおさらい。シュガーベイブなどについて大貫さんとトーク。では、これはロンナイなどのクラブでも大定番のシーナ&ザ・ロケッツ、加藤和彦氏がプロデュースをした岡崎友紀でドゥー・ユー・リメンバー・ミー。二曲続けてどうぞ。 

M-2 YOU MAY DREAM/シーナ&ザ・ロケッツ

    Alfa – ALR-1019

M-3 ドゥー・ユー・リメンバー・ミー/岡崎友紀

    Warner Bros. Records – K-32W

 

<トーク2>ビーマイベイビーのビートにインスパイアを受けた日本の曲となるとほとんどが山下達郎さんか大滝詠一さんで占められてしまうので、なるべくバラけさせようと思い2曲選んでみました。シーナ&ロケッツは細野晴臣さん、そして岡崎友紀は加藤和彦さんプロデュースと、やっぱり粋人たちはビートに意識が高い。You May Dreamは十数曲もカバーがある言わずもがなの大人気曲、演奏は教授抜きのYMO。そして"奥様は16歳"の岡崎友紀、見事な音壁歌謡、B面のジャマイカン・アフェアーはテレサ野田にカバーされたラバー歌謡、そちらも大人気のダブルサイダーです。ともかく、ちょっと気の利いた歌謡曲は、このBe My Babyのビートと、モータウンの恋はあせらずビートを使うという不文律がありまして、かくいう僕も各100曲以上コレクトして現場でかけまくっていましたし今でもたまにかけます。そして本日最後の曲は、音壁歌謡の最高峰と言える、シリアポールの夢で逢えたらを聴きながらお別れ。

M-4 夢で逢えたら/シリアポール

     Niagara Records – LK-37E

 

いかがでしたか、今夜のKenrocks nite ver2?前半は私大貫のすごい身近な仲間たちでイベントも主催したりインスタライブの配信をしてくれたりのクマちゃんとナオキくんに今年の洋楽のポイントなどご教示いただきました。まぁ、こういうのを参考にしながら年末のNHKFMのご長寿3人組の番組で今年も頑張るぞ!今夜はこの辺で。お相手は大貫憲章&はせはじむでした。ではまた来週 ADIOS AMIGOS!!