古いロック仲間のひとり、ジョー・アルコールくんをお迎えして彼の新作をエンジョイしました!

 

 

 

みなさんご機嫌いかがでしょうか?麗しい?それは結構です!

自分もそこそこまあまあです。と言うのも先週の土曜日、旧知の仲間の一人、近田春夫くんの古希祝いかねたイベントBPMSyndicateが新木場のスタジオコースト(アゲハ)にて行われ、自分もdjで参加してその時のナマナマしい懐かしい感触が心に灯火としてあるから、です。

 

やっぱり「現場」で人前でdjやるってことが自分にはサイコーな瞬間だ!と再認識しましたし、70になってもなお、17の頃と似たような気分になるって実感しました。 G3 でもその時ばかりはSHO念なんですよ。いやマジで。

プールサイドの見慣れた光景がやけに懐かしく心休まる気がして、おまけに予想外の多くのお客さんがいてくれて声もかけてくれたりで、体も踊りましたが何よりハートがダンシング。ハッピーアワーな1時間弱でした。みなさんありがとうございました〜〜〜!!!まだまだオレは走り続けます!時期はもう少し後でしょうけど。来年はきっと!!

 

ということでまたここにも先週放送したラジオKenrocks Nite ver2の内容を紹介させてもらいます。ゲストに古い仲間のミュージシャン、Jetboys やHONG KONG KNIFEのジョー・アルコールくん。現在ではソロないしはワンダフルワールドで活躍中。そのソロの新作を聴きながら楽しく盛り上がった次第です。以下に自分の書いた進行表を直張りします。これがあなたの音楽生活の一助、参考になれば幸いです。

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Kenrocks Nite ver2<JOE ALCOHOL 新作レビュー!> 10.15OA 2021

みなさんこんばんは!大貫です!はせです!10月15日の金曜日深夜2時になりました!もう世の中昔の日常に戻ったような大賑わいだけど、大丈夫なのかね?東京の新規感染者とか激減してるけど。でもコロナが消えたわけじゃないし、政治絡みの目眩しという陰謀論もネットじゃ囁かれてるし。選挙でコロナ封じ込めに成功した!自民政権というていで。なにしろ総選挙が前倒しだもんね。選挙で言いたいことは言わないと。コクミンの権利だし。よ〜く考えようぜ!というところで今夜はゲストに古いバンドマン、シンガーの初登場!

ホンコンナイフはご存知かな?まーいいや、カッコいいロケンローが炸裂だ!

M-1 MIDNIGHT CALLED LOVE / JOE ALCOHOL

      「RAMBLING JET BLUES」 TRS-010

<トーク1>受けて改めて紹介〜自己紹介から曲のことなど〜現在の活動やツアーのこと〜曲へ

M-2 POISON HEART (D.REY DD RAMONE) / JOE ALCOHOL

      「RAMBLING JET BLUES」 TRS-010

M-3 GOLDEN LITTLE BAR / JOE ALCOHOL

      「RAMBLING JET BLUES」 TRS-010

 

<トーク2>受けてトークへ〜そもそもからだと90年代?Jet boys の頃? そこからホンコンナイフで10年とか。それから2000年代にソロ。でも順調じゃなかったよね。病気したし。など過去のこと踏まえて今を〜ここで洋楽おすすめを〜

M-4 Mercy Me / Jeff Dahl

    「Wasted Remains Of A Disturbling Childhood」 Triple X Records 51127-2

 

<トーク3>受けて解説ありで新作から再び〜このアレンジにはヤラれたね〜イントロクイズに出したいよ

M-5 BORN TO LOSE (THUNDERS) / JOE ALCOHOL

「RAMBLING JET BLUES」 TRS-010

29'00 CM

30'00"

<トーク4>驚いたなこれには!ストーンズじゃなくてジョニサンなんだもん。〜今後のことなど〜もうひとつのバンドのことは?ライブやるんでしょ?ワンダフル・ワールド。簡単に〜まとめて曲へ〜今夜はサンキュー!また一緒にイベントとかもやろう。最後の曲を紹介してもらえる?OK Lets Go!

M-6 MEMPHIS / JOE ALCOHOL

「RAMBLING JET BLUES」 TRS-010

 

    はせくんの「コロナウイルスは消えたのか?マジで」

M-1 Silly Games/Janet Kay

       P-484J

 

<トーク1> ロンドンナイトから派生した僕の音楽趣味が広がるきっかけになった一つはロックステディ〜ラバーズロック。

クラッシュのライブでDJがジョヤランディスのムーンライトラバーやソウルシスターズのレックアバディをかけていた、と大貫憲章さんもどこかで仰ってましたが、今日と来週はラバーズロック特集。まず聞いていただいたのはSilly Games/Janet Kay。

日本でラバーズといえばまず思い浮かぶのはこれ。proはデニスボーヴェル、元マトゥンビです。彼はこの他にもトロージャンからリリースされたマリーピエールのproもやっており、それも素晴らしいアルバム。

それではLouisa Markの’81のアルバムBreakOutから6-sixth street、そしてI’m Hurt/15-16-17 を続けてどうぞ。

M-2 6-sixth street/Louisa Mark

  BFMLp101

M-3 I’m Hurt/15-16-17

BMDEB706

 

<トーク2> イギリスで最初にラバーズロックと呼ばれたのはLouisa MarkのCaught You In A Lieだという説がありますが、諸説あるようで。呼び名もナチュラルミスティックなんて洒落たものも。15-16-17、このバンドはその名の通り15-16-17歳の3人組、若い!オリジナルはシングルのみのリリースでしたが出来の良さや人気に押されて何回かコンパイルされてアルバムが再発されてます。

最後に聞いていただくのはジャパニーズラバーズ、中島美嘉。ロッキンタイムの森さん、ex MUTE BEATの屋敷さん松永さん参加、デニスボーヴェルも関わったオリジナルラブのカバー接吻でお別れ。

M-4 中島美嘉/接吻

AIJL5191

 

今夜のKenrocks Nite ver2 いかがでしたか?前半は本当に古くから知ってる音楽仲間、バンドマンのジョー・アルコールを迎えて初めてマジでこういうトークしました。彼のキャリアや人生がまさに R&Rそのもの。激しく優しく前向きに突っ走る。これからだね真に輝くのは。応援するぜ!だろ?今夜はこのへんで。お相手は大貫憲章&はせはじむでした!ではまた来週ADIOS AMIGOS!!!