左からワタシ大貫憲章〜トモくん(柳川くん)〜はせはじむクン

 

 

みなさんご機嫌いかがでしょうか?麗しい?それは結構です!

 

しかしながら、どうなんでしょう?コロナ感染未だ収まらず、むしろ日本中に拡散して第五派の高止まりのまま。ワクチン効果も限定的で今じゃ今まで風邪みたいなものとうそぶいていた50代以下の若い人たちが感染の主体になっています。

しかも重症率も高く、男性の方がよりその確率が大きく、死亡する人も日々増えています。まさにデルタ株による新たなフェーズに突入した!という印象です。

ワタシもすでにワクチン接種は完了してますが、ブレイクスルーという新規の感染もあるとやらで今まで同様、自粛の日々を心がけています。

 

その一方で政府はコロナ対策はおろか、「災害級」と警戒されている状況の中でも議論の場である国会を頑なに開かず、むしろ、ポスト・ガースーのような総裁選その後の衆院選を睨んで国民はなすすべなし!だからなのか、あちこちで時短破りの営業が横行してます。地元、自由が丘も例外ではなく飲み屋さんは憚ることなく遅くまで賑わってます。もう、やってらんないぜ!でしょうか。

 

その気持ちはよ〜〜く分かるんですが自分的には危険がいっぱい!その前に、なら飲酒をしないファミレスやバーガーショップ、カフェとかまで巻き添えで粛々と時短とは!これいかに?!これこそ、やってらんねー!デス!

利用者のひとりとして声を大にしてこの理不尽に抗議します。密でもなく静かに食事をする。これのどこがイカンの?外出するから皆同じ?いやいや、それはガウチ!違いまっせ!ただ、今ではお子さんの感染が急激に拡大してるんで家族連れのいるところはややコワイんですが。偏見じゃなく事実ですよね。家庭内感染のモトは今や子供たちというデータが出てます。

 

ああ、また枕がガイナー!!スンマソン。早速本題。こないだのラジオKenrocks Nite ver2 の内容をここにも紹介させてもらいます。ゲストに「陽気な歌のお兄さん」こと The Teardropsのボーカル、トモくん(柳川トモオくん)をお招きして近況から昔話までアレコレと。実に楽しい笑いの絶えない時間になりました。サンキュー!トモくん!では自分の書いた進行表を直張りします。これがあなたの音楽生活の一助、参考になれば幸いです!

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Kenrocks Nite ver2<歌のお兄さん 柳川トモオくん> 8.27 OA 2021

みなさんこんばんは!大貫憲章です!はせはじむです!先週は都合によりいきなりお休みいただいてスンマソン!気分を切り替えてこの8月最終の放送お送りしたいと思ってます!押忍!で、何をやろうか?と考えて結果、またもや一番安易な作戦に!そうです1知り合いで仲の良い気さくなゲストを呼んでハッピーなひと時を生み出そう!そこで選ばれたのが「いつも陽気な歌のお兄さん」こと、 ティアドロップスのボーカル、柳川くん。ラフィンノーズ、モッズ、スカフレームスと並ぶ古い付き合いの人です。では、そういう昔話など含めて楽しくレッツゴー!

M-1 Last Gamble★Go Billy / THE TEARDROPS

     「Last Gamble★Go Billy」  7"   VIVID SOUND  MODET-7515

 

<トーク1>受けて改めてゲスト紹介。から、まずは出会いのシーンから〜バンドストーリーの始まりなどかいつまんで〜曲へ

M-2 Antique I Love You / THE TEARDROPS

     「LAST GAMBLE★GO BILLY 1987-2008 TEAR'S BEST」 TTCD-4080/1

M-3 Ro!Ro!Ro!Roller Corster! / The Teardrops

       「Lover's Rock」 TTCD-4058

 

<トーク2>受けて解説など〜前回は曲を書いてるギターのトッキンがいたね。相変わらず彼は真面目なお勤め人?で音楽活動とかしてる?デジタル系も強いんだよね?ツバキ時代からその後メジャーに移りその後またインディーに。あの頃はどういう気持ち?不安とか寂しいとか?など〜はせくんからもどうぞ〜ではここでツバキの頃も思い出させる「ルーツ」なロッックンロールを〜

M-4 Make That Move / The Rockats

     「Make That Move」 BVCP-2031

M-5 Peggy Sue / Buddy Holly

      「Buddy Holly Best」 UICY-77219

29'00" CM

M-6 Lonely Summer Nights / Stray Cats

     「Built For Speed 」 BVCM-37206

 

<トーク4>受けて〜今日は長い友達のミュージシャン柳川トモオくんをお招きして懐かしい80年代ツバキハウスや音楽シーンの話をしてます。こんなに長いことイベントがないなんてこの41年間まったくなかったから不思議なな感覚だよ。また早く一緒にキミの歌を交えてDJしたいもんだわ。今後の予定とかある?最後にリスナーのみなさんにメッセージを!サバイブ島ショートか。じゃあ曲紹介ヨロシク〜〜

M-7 Good bye, I Love You / THE TEARDROPS

    「LAST GAMBLE★GO BILLY 1987-2008 TEAR'S BEST」 TTCD-4080/1

 

     ここから「はせはじむの給付金の使い方指南!」 

 

M-1 Highway28/Paul Butterfield's Better Days

    Bearsville ‎– RNLP 70877

 

<トーク1>ロンドンナイトから派生した僕の音楽趣味が広がるきっかけになった一つは大貫さんに誘っていただいたイベントGRC、ロンドンナイトとはまた違ったルーツロックなどの選曲で盛り上げたいと言うことで始まったイベントですが、当初の参加予定者はまぁ豪華でしたね。初期はジョニオやムラジュンもいましたし、1回も参加しませんでしたが藤原ヒロシさんの名前もあったような笑。

で、参加するにあたって自分なりに色々と堀り直したのがザ バンドの周辺。最近、ザ バンドの解散風景を撮った映画ラストワルツを見直したこともあってそこら辺を二週にわたり、ちょっと掘り下げていきたいと思います。まず聞いていただいたのはポールバターフィールド。

ザ バンドと言えばやはりBob Dylan、このスタイルを模して岡林信康とハッピーエンドが組んだと言う話もあったり。

なのでノーベル文学賞作家でもあるディラン、そしてこちらも超大物Eric Clapton、2曲続けてどうぞ。

M-2 Hurricane/Bob Dylan

     CBS/Sony ‎– SOPB 349

M-3 Motherless Children/Eric Clapton ‎

     RSO ‎– 2090 137

 

<トーク2>大体、若い頃はブリティッシュロックから入ると言うのが定石なので、アメリカンロックに食指を伸ばしたのはもう20歳を過ぎてから。そこからはものすごく世界が広がりましたけれども、やはり中心になるのはザバンド周辺やクラプトン、エイモスギャレットなどのウェストコースト系ですかね。では最後に、ボビーチャールズでお別れですが、Small Town Talk/Bobby Charlesをシングルバージョンでお聴きいただきますが、ちょっとしたアレンジ違いでこちらの方がダントツ珠玉、それではどうぞ。

M-4 Small Town Talk/Bobby Charles

      Bearsville ‎– BSV-0010

 

 

いかがでしたか?今夜のKenrocks Nite ver2?ロンナシ仲間でバンドマンでフツーじゃない歌のお兄さんな柳川くんをお迎えして懐かしい時代のことやら積もる話に花が咲いたね。彼もそうだけど、ロンナイ愛が強い家族みたいな仲間がいて自分頑張れてます!ありがとーー!では今夜はこの辺で。お相手は大貫憲章&はせはじむでした!また来週!ADIOS AMIGOS!!