ゲストの児玉兄弟と。左から。はせ〜たいち〜アツシ〜大貫。アツシくんは90年代からロンナイが新宿ワイヤーで開催してた頃からのお付き合い。バンドマン目指してました〜〜!!!

 

 

 

みなさんご機嫌いかがでしょうか?麗しい?それは結構です!

 

毎度毎度ですが、しかし、いい加減にコロナどうにかならんもんでしょうか?世界で中国しか感染防止に成功していないなんて?

日本はアベちゃんがいきなり退職しちゃうのでてんやわんやですが、それはそれ、政治は止まらずにキチンとコロナ対策お願いしますよ。漫画みたいなソーシャルディスタンスとかのガイドラインでライブやイベントOKなんて笑う気にもならないですもの。

 

だからって検査も無しでお客さん入れて弾けるなんて大それた真似は自分には無理です。無症状者がウイルス拡散してコロナでコロリ、なんて洒落にうもなりません。ちゃんと非感染者だけで大いに沸き立ちたい!そういう気分です。まあ、永久に無理でしょう。(泣)

さて、それはともかく、ラジオの内容をここにも紹介させてもらいます。先週はゲストにワイヤー時代からのロンナイ仲間であるコダマアツシくんボーカルがヤバい日本のバンド、昭和な香りも懐かしいTHE TOKYOを迎えて(弟のこだまたいちくんも)&はせのコーナーもまじえお送りしました。

それじゃあいつものように、自分の書いた進行台本を以下に直貼りします。これがあなたの音楽人生の参考、一助になれば嬉しいです。

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Kenrocks Nite ver2 <ゲスト The Tokyo 児玉アツシ&タイチ> 8/29&31 OA 2020

 

みなさんこんばんは!大貫憲章です!はせです!はい!先週から私の新たなパートナーの一人となったはせくんもいますよーー!!と言いつつ、8月もついに今週でおしまい。もうすぐ9月ですよね。オータムな季節。コロナとともに季節も巡るわけです。さて、今週もゲストがお待ちかね。先週の増子アニキほどじゃないけど、ちょっとぶりかな?グッと若手なTHE TOKYOのお馴染み児玉兄弟。こんばんは~~よろしくねーー!!じゃあ早速行こうかー

M-1 恋(エレジー)/ THE TOKYO  

    「J.U.M.P.」MAVERICK KITCHEN TYO-1004

 

<トーク1>受けて紹介してからいろいろ~近況報告からのアルバムのj話へ~そこからキミらのフェバリットナンバーを~まずは兄貴のアツシから

M-2 海になれ / 和田アキ子

    「フリー・ソウル」 TECE-30509

 

本人コメント〜歌謡曲や演歌に本当の意味で興味を持つようになったはじめの一歩。昔仕事で体を壊して実家にこもった時、どんな気分だったのか、たまたまレコ屋で目を引いて手に取った歌謡曲のアルバム。和田アキ子の歌声に包まれながら笑、延々と田舎道を歩いてた。

M-3 Wonderful World / COOLS R.C.

    「Oldies Special 」 CDSOL-1552

 

以前40周年のトリビュート盤にも参加させてもらったクールス、横山剣さんボーカルのサムクックの名カバー。洋楽の日本語詞カバーって憧れる。1枚だけ出した7インチで1曲だけ洋楽カバーやったけど、その時は逆に英語のままコテコテの日本語的な節回しで遊んだ。

♪ノウ、モウ、ヒイロオ~、エニイモオ~♪みたいな。

<トーク2>受けて解説など~続いて弟くんのたいちへ~

本人コメント〜寺尾聰や井上堯之、松田優作など日本が誇るハードボイルドアーティストに影響を"与えてそうな"洋楽プレイリスト』

彼らの楽曲に共通する特徴"スリルのある都会的なメロウ・サウンド"に注目して選びました。何か大きな事件のあとに聴きたい感じです。

T-4~14”

M-5 Pépé / ピエール・バルー

   「ル・ポレン」 Columbia COR-11148

 

M-6 Across 110th Street / Bobby Womack

The Best of Bobby Womack - The Soul Years TOCP-70490

 

<トーク3>受けて解説など~今日はお疲れさん!ありがとう~~改めてアルバムのことなど情報を~最後に曲紹介お願いねーー!!バイバーイ!

M-7 気ままにグッドラック / THE TOKYO

    「J.U.M.P.」MAVERICK KITCHEN TYO-1004

 

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ここから <はせ That's 倶楽部 Vol.2(仮題)>

M.1 Ben Folds Five/Sports And Wine

(Caroline Records ‎ 7Car002)

ギターレスのロックバンド、1995年作。

日本語で歌った"金を返せ"等ヒットも多い。

ピアノが疾走するスウィンギンな名曲。

森重樹一/GLORIA

from"rock & roll swinger"

(SPACE SHOWER MUSIC B00IN8XR6A)

2014年にリリースされたアルバムから、1988年のジギーの大ヒット曲をセルフカバー。

これまたピアノが疾走するスウィンギンでブルージーな編曲が最高。

<トーク1>2'00" 曲紹介など~

M.2 The Electric Chairs/Fuck Off

(Sweet FA ‎ WC 1)

リーダーのウェインカウンティは、70年代初頭からニューヨークのマクザス・カンザス・シティのDJを続け、パンクブームの頃に脚光を浴びる。エレクトリックチェアーズ名義で3枚アルバムを出した後性転換、ジェーンカウンティと名乗り未だ活動中。 

放送禁止用語多発のこのシングルしか、実は僕持ってません。

<トーク2>2'00" 曲紹介など~

M.3 Ian Dury/Sex & Drugs & Rock & Roll

(Stiff Records ‎ BUY 17)

70年代初めキルバーン&ザ・ハイローズを結成。

その後スティッフレコードと契約を結んでこの曲がヒット。

パンクロックと言うよりも、ジャズやダンスミュージック、レゲエなどいろいろなジャンルの要素を入れ込んだバラエティー豊かな楽曲が魅力。SLY & ROBBIEや忌野清史郎さんとの共演など多才。

 

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いかがでしたか、今夜のKenrocks Nite ver2?ちょい久々なお仲間クラブのバンド、THE TOKYOの目玉、児玉兄弟を迎えて音楽で熱く盛り上がったね。彼らのルーツというか音楽の裏側みたいなものも見えたし、たいちくんは四畳半フォークだけに心酔してるんじゃないってキチンと理解できたわ(笑)。小洒落てるようで太い奴ら。この先ますます楽しみ。メジャー最初のアルバムが来月つーかすぐそこ9月に発売なんでヨロシク!お相手は大貫憲章とはせはじむでしたー!はせは半月後、次回はまた新たな相方が来ます!ではまた来週ADIOS AMIGO