モノクロームの世界が似合います!

 

 

オリバー・ストーンの描いた映画ドアーズ。ヴァル・キルマーとメグ・ライアン!

 

 

みなさん、ごきげんようデス!いい加減ウンザリなこの空模様。スッキリ、ハッキリしてくれないかな〜!!
さて、選挙も控えて、加えて20日土曜日には江ノ島OPPA-LAでLONDON NITE Summer Fesで、翌日の21日は投票日でありながらの渋谷The RoomでGRCあります。
やることあってありがたいんですが、立て込むのは。。いやいやガツンと前向きに。ガンバリマス!大貫!!

そこでここにも先週末7月6日、土曜日に放送したゴキゲン RADIO「Kenrocks Nite ver2」@Interfm897 の内容をご紹介させてもらいます。
7月3日が命日だったアメリカのロック史に燦然とその名をとどめるTHE DOORSの不世出のボーカル、ジム・モリソンを偲んで簡単ですが彼らのことをまとめてみました。
聴き逃した!という方にはRADIKOのタイムフリーで金曜まで?まだ聴けるので併せてよろしくです!
では以下に自分の書いた進行台本を直貼りします。これがあなたの音楽生活の一助、参考になれば幸いです。
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Kenrocks Nite ver2 <The Doors Jim memorial july 3 1971> 7.6OA 2019

 

みなさんこんばんは!大貫です、カッチンです!7月6日の土曜日夜10時を回りました。いよいよ7月の到来です。今年も折り返し。しかも夏です。今のうちから夏休みとかの計画を立ててる人もいるかもですが、片桐さんはご予定は?海外とか?私は特にありません。ただ唯一のポイントが20日土曜日のデイタイムで開催する恒例のロンナイサマーフェス、江の島OPPA-LAなんです!江の島が目の前のピサの斜塔みたいな建物のライブカレーダイナー?です。前売りとかないので当日雨が降ろうが槍が降ろうが現地集合です!午後3時ころくらいね。海水浴がてら夕方から遊びにおいでください。3000円で大丈夫。Tシャツほしいならあと3000円かな。さて、今夜はこないだ3日が命日だったジム・モリソン。彼とそのバンド、偉大すぎるドアーズの思い出。まず69年の4枚目のアルバムから全米3位のヒットシングル!

 

M-1 Touch Me / The Doors 
「The Soft Parade」 AMCY-6154 

 

<トーク1>受けて解説など〜ジム・モリソン。1943年12月8日生まれで1971年7月3日逝去。享年27才。有名なロック・ミュージシャンが27で死んでることからそれが神の意志?じゃないのという都市伝説も生まれた。27クラブとか。ブライアン・ジョーンズ、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、ジム・モリスンらが、1969年から1971年の間に27歳で死亡したことから言われ始め、90年代にカート・コバーンがその後押し2011年にはエイミー・ワインハウスが。バスキアもそうだとか。。そういうのが好きな人は古今東西に多いよね。続いて2曲。最初にライブから。英国のStatus Quoのレパートリーでも有名なロードハウス・ブルースから。

 

M-2 Roadhouse Blues / The Doors 
「Live In Boston: First Show」 WPCR-12803/5 

 

M-3 Peace Frog / The Doors 
    「Morrison Hotel」 AMCY-6155 

 

<トーク2>受けて解説など〜ドアーズは65年にLAで結成され、67年にエレクトラからデビュー。その途端、「ハートに火をつけて」が全米1位ヒットして大ブレイク。荒削りなステージは「野生の馬」のようと評された。中でも地味の個性が輝き、インテリ然とした部分と破滅的な部分との対比がファンを惹きつけた。もちろん、シンガーとしても超一級。天才というにふさわしい。「ピースフロッグ」はGRCでもよくプレイする好きな曲。グルーブがナイス。70年の5枚目のアルバムから。続いて71年春の最後のヒットシングル。

 

M-4 Love Her Madly / The Doors 
    「L.A. Woman: 40th Anniversary Mixes」 WPCR-12721 

 

<トーク3>受けて解説など〜ジムがいた最後のアルバムからのヒット、全米11位。1991年、オリバーストーン監督で映画化されてクイーンほどには話題にならなかったが、主演のヴァル・キルマーやメグ・ライアンなど豪華キャスト。実際、オリバーストーンの『プラトーン』、『7月4日に生まれて』に続く60年代のアメリカ社会を描いた3部作の完結編であり評価も高かった。個人的にはジム&パメラの人間模様主体の内容はともかくね。2010年のドキュメンタリーは良かった。未発表のフッテージとか見れたし。淡々とバンドを追いかける感じ。ロードムービーみたいで。ジョニー・デップのナレーションもいい。最後にオリバーストーンはジ・エンド、私はこちらです。

 

M-5 When The Music's Over (Remastered) / The Doors
   「Strange Days (50th Anniversary Edition) WPCR-17943/4 

        

          「RUMBLE」  別紙

 

いかがでしたか、今夜のKenrocks Nite ver2? 前半は7月3日が47年目の命日だったジム・モリソン率いたドアーズを改めて検証してみました。一言で言うと、「カッコいい」んです。人間くさくもあるし、ダメなとこもあるのがいい。またまたお知らせ。サマーな7月ですが20日の土曜日、デイタイムでおなじみの江の島のOPPA-LAでロンナイ・サマーフェスやりますよ。バンドはチャーベ&チエを筆頭に、アメリカ帰りのストンピン・リフラフズ、復活したスイング・キッズ。多摩ガレージキングのDADDY O NOVちゃんとピストルズ博士の P&L細谷くんもDJ久しぶりにやってくれます。では今夜はこのへんで。お相手は大貫&カッチンでした!ではまた来週、ADIOS AMIGOS!