1980年頃らしい彼らのアー写。初々しくも徐々にしまってきてます!

 

こちらはデビュー間もない1979年頃と思われる彼ら。スナップですね(笑)。逆にエッジ(奥)なんかの格好が今っぽい。

 

 

 

 

みなさん、ごきげんようです!

 

さて、昨日のラジオKenrocks Nite ver2 の内容をいつものように、ここにも紹介させてもらいます。昨日はロック・ジャイアンツなバンドU2の初期、スティーブ・リリーホワイトがプロダクション担当だった時代。Irishのローカル感も漂う蒼い時代。
以下に自分の書いた進行表を直貼りします。これがあなたの音楽生活の一助や参考になれば嬉しいです。なお、番組の聴取も引き続きよろしくです。
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 Kenrocks Nite ver2 <U2 Special>  6.2 OA 2018


みなさんこんばんは、大貫です、カッチンです!時刻は深夜2時を回りました。記念すべき「カレーの日」(横濱カレーミュージアムが制定。1859(安政6)年の横浜港開港とともにカレーも日本に入ってきたとして、この日を記念日とした。)の今夜もカレー以外にも音楽で皆さんとエンジョイできるなんてね。これから1時間、おつきあいよろしくです。さて、今夜は U2の初期の音源を集めて見ました。特に意味はないんですが、強いていうならたまたまレコード整理していてCDが見つかった。80年の5月にシングルでメジャーデビューしてるんですね。それと彼らの凄いところは一度もメンバー交代や欠員もなくここまで来た!ということも。まずはこの曲から。
M-1 I Will Follow / U2    
   「Boy」   UICI-9055          (UK Gold  US Platinum)

 

<トーク1>受けて解説など〜1976年、アイルランドダブリンで高校生バンドとして生まれた。やがてLimerick Civic Week Pop '78というタレントコンテストで優勝!コンテスト上がりなんですねー U2って。1979年にはCBSアイルランドアイルランドと契約して、「Out Of Control」「Stories For Boys」(この2曲はBOYに収録)「Boy/Gorl」の3曲入りシングル「スリー」をアイルランド国内で1,000枚限定でリリース(イギリスでのリリースはレコード会社に断られた)し、IREチャートで19位に。翌80年にアイランド・レコードと契約、 マーティン・ハネット(Martin Hannett)のプロデュースのもと5月シングル「11 o'clock tick tock」発売ののち10月にスティーブ・リリーホワイト(Steve Lillywhite)のプロダクションによる「BOY」でアルバムデビュー!続いて3曲。

 

M-2 A Day Without Me / U2 
 「Boy」   UICI-9055

 

M-3 Gloria / U2 
「October」  UICI-9056  (UK Platinum US Platinum )

 

M-4 October / U2
「October」  UICI-9056

 

<トーク2>受けて解説など〜「boy」は80年の7月から9月にかけてアイルランドのダブリンのスタジオ Windmill Lane Studiosで録音。PはSteve Lillywhite。2枚目の「October」は81年の春から秋にかけてダブリンのスタジオと新たにナッソーのCompass Point Studiosで。また当時アダム以外のメンバーはシャロームという宗教団体に属していて、ロックと信仰の狭間で揺れたいた。早くもバンドは危機状態。でも人気はうなぎのぼり!続いて2曲。

M-5 Sunday Bloody Sunday / U2           
  「War」 UICI-9057            (UK 2XPlatinum   US 4XPlatinum )

 

M-6 The Refugee / U2 
     「War」 UICI-9057 

 

<トーク3>受けて解説など〜1983年2月3枚目のアルバム「WAR」は地元アイルランド、ダブリンのWindmill Lane Studiosで録音。このアルバムがリリーホワイトとの最後の仕事。そもそもリリーホワイトは「同じアーティストとは2枚仕事しない」主義で、それを曲げてのここまで。81年11月に一度、サンディー・パールマンを起用してセッションしたらしい(彼らが敬愛するThe Clash の影響?)が、うまくいかず同郷でのちのちに「リバーダンス」(1994年のユーロビジョンソングコンテストで披露されたアイリッシュ・ダンスやアイルランド音楽を中心とした舞台作品)の創作で一躍超人気作曲家&舞台芸術家になるビル・ウィーランを。The Refugeeはその作品。ではこのコーナーお別れは、83年の1月にシングル発売された初期のU2を代表するナンバー。
M-7 New Year's Day / U2 
        「War」 UICI-9057

 

         「RUMBLE」  別紙

 

いかがでしたか、今夜のKenrocks Nite ver2? U2 の初期の頃の音楽をかいつまんでお送りしましたが、やっぱりこのあたりの曲が個人的には代表曲だと思いますね。アメリカに、というより世界的名声を得てからの彼らの曲は、ほぼ記憶してないです。ただライブツアーとかの人気は他を圧倒して、コンサートの売り上げ、人員などの記録はたくさん持ってます。ストーンズや 三代目J Soul Brothersも顔負け。私より10歳年下の還暦間近なおじさんたちの活躍にエールを。お知らせ〜新たにイベントこの二人で始めます。偶数月の第2土曜日の浅い夜。来週6月9日土曜がその初回で7時から10時まで。ラジオのようにトークしたり持ち寄ったネタを聴いたりDJ風にかけてダンスもいいかなって。可愛がってくださいませ!会場は渋谷の奥座敷、Organbarの上、4階のキレイ目なBALLです。〜今夜はこのへんで。お相手は大貫&カッチンでした。ではまた来週ADIOS AMIGOS!!
Kenrocks Niter @ BALL shibuya 告知です!
http://shibuya-ball.com/event/kenrocks-niter/