この曲を聴いて Timi Yuroのことを初めて知りました!スティーブ・マリオットは私のアイドルでした。

 

 

ソングライターでもあった才女。つまりその頃言葉はなかったけどシンガー&ソングライター。

 

アナログLPで持っていた編集盤ベスト。

 

 

 

 

みなさんごきげんよう!深夜ですがお元気ですか?わたしはご存知のように、今が真昼です。そうなんです。ドラキュラ生活=昼夜逆転です。現状、ほぼピッタリ12時間くらい逆なので(起きたのが夕方6時くらい)、夜中の1時は普通の人の昼間の1時クラですね。

 

そんな生活をもうかれこれ30年以上も続けてます。人生の半分くらいですね。それでも案外元気なんで自分でもビックリです。あんまり気にしないほうがいい、とは昔かかった医者の言葉です。不眠や不安に悩んでいて、それを伝えたら「ハッキリと体調が悪い、具合が良くないなら別だが、単にねれないとかそれが不安とかならむしろそう考え込むほうが精神衛生上良くないね」とのこと。もちろんこれでイイのだ、とは思えないですが(地方ツアーとか急な用事とかでは寝ないで1日起きてることもありますから)、気の持ちようは大事かと。

 

話が逸れました。では!

 

昨日、4月7日土曜日のラジオ Kenrocks Nite ver2 の内容などをここにもお知らせします。今回は自分が好きな女性歌手、TIMI YUROのこと、さらにそこから彼女に通じる同時代の女性歌手を紹介しました。そもそも、彼女を知ったのは、Small Faces の歌う彼女のカバー「What's A Matter Baby」を聴いて、それがカバーだというので「本家」を聴きたくなりたどり着いたわけです。
そういう自分なりの音楽探訪の経緯を交えて、ごくかいつまんだ形で「60年代のLady Soul」を紹介することにしました。
これがあなたの音楽生活の一助、参考になれば嬉しいです。以下に自分の書いた選曲進行表を直貼りします。
**************************:
Kenrocks Nite ver2   <Timi Yuro からのsoul & Inspiration >    4.7 0A   2018

 

 みなさんこんばんは。大貫です、カッチンです!4月7日、4月最初の土曜日の深夜2時を過ぎました。実質は4月8日ですね。今夜もこうしてみなさんと一緒にご機嫌な音楽の小旅行に行けると思うと嬉しい気分です。こういう深い時間帯になってもちゃんと聴いていただいてることは、自分いも大きな励みです。今後ともよろしく。さて、そんな今夜、お送りするのは女性ボーカル。つーのも、先月末3月30日、2004年に亡くなった63歳の若さでなくなった私が大好きで敬愛するシンガー、ティミー・ユーロの命日でした。それもありで、たまには大貫なりに60年代のロックでソウルフルな女性シンガーを紹介しようと。よろしくです。ではまずはその彼女の最初のビッグヒットです。


M-1 Hurt / Timi Yuro 
  「The Lost Voice Of Soul( 1961-1968 )」 RPM 117 

 

<トーク1> 受けて解説など〜Rosemary Timothy Yuro (August 4, 1940 – March 30, 2004), professionally known as Timi Yuro, was an American singer and songwriter. Sometimes called "the little girl with the big voice.she is considered to be one of the first blue-eyed soul stylists of the rock era. U.S. Billboard No. 4 single in 1961 with "Hurt".Yuro's recording was produced by Clyde Otis, who had previously worked with Brook Benton and Dinah Washington.In 1962 Bob Johnston and Otis produced Yuro's single "What's a Matter Baby (Is It Hurting You?)", which went to No. 12 on the Billboard pop chart.SMALL FACESのは1965年のシングル「Whatcha Gonna Do About It?」のB面。 

 

M-2 What's A Matter Baby / Timi Yuro 
  「The Lost Voice Of Soul( 1961-1968 )」RPM 117 

 

M-3 What's A Matter Baby / The Small Faces 
  「The Small Faces 」 UICY-94169

 

<トーク2>受けて解説〜60年代の女性シンガーで、色々。その中でティミーさんと同じように括られる人たちを紹介。ノーザンソウルにも含まれるシンガーや曲も多い。
Ruby & the Romantics~
One of the great male/female soul vocal groups, Ruby & the Romantics had an epic single in 1963 with "Our Day Will Come." It topped both the pop and R&B charts and for many is the definitive love/angst track. Lead vocalist Ruby Nash Curtis, Ed Roberts, George Lee, and Leroy Fann were the original members when they began in Akron in 1961.この1曲が最大のヒット。バーバラさんはLewis' first single release in 1962, the uptempo "My Heart Went Do Dat Da," did not chart nationally, but was a local hit in the Detroit, Michigan area. She wrote all of the songs on her debut LP, including the hit "Hello Stranger" which reached #3 on the U.S. Billboard Hot 100 chart。コニーさんは日本ではヒット多数で日本語のの歌もあり特に人気でした。この曲は英国の60〜70年代、女性歌手の面倒を見てたPEY RECORDS専属のソングライター&プロデユーサーのトニー・ハッチの曲でプロデュースも。66年2月発売も最高位66位。

 

M-4 Our Day Will Come / Ruby & The Romantics    「Oldies But Goodies Vol. 12」 OSCD-8862 

 

M-5 Someday We're Gonna Love Again / Barbara Lewis 
  「500 Atlantic R&B/Soul Singles Vol.1 1964-65 」 WPCR-17772~3

 

M-6 Love Is Me, Love Is You / Connie Francis 
   「Colour My World: The Songs Of Tony Hatch」MSIG-0935 

 

<トーク3>受けて解説〜続いて最後に2曲。まずは「縁は異なもの」のヒットでも知られる”Queen of the Blues”の称号を持つ黒人女性Jazzシンガー、ダイナ・ワシントン(Dinah Washington)の1963年作品で、亡くなる少し前に発売されたラスト2枚目シングル。 Titus TurnerのFire系ブルース名曲『Soulville(1962)』をカバーしたダンスR&B。そして最後にティミーさん69年のシングル曲でノーザンソウルとしても知られるナンバー時間まで。 


M-7 Soulville / Dinah Washington 
    「Respect: Aretha's Influences & Inspirations 」 MSIG-1141

 

M-8 It'll Never Be Over For Me / Timi Yuro
「The Lost Voice Of Soul( 1961-1968 )」 RPM 117 

 

        『RUMBLE」 別紙

 

 いかがでしたか今夜のKEROCKS NITE VER2? 前半は大貫がチョイスした60年代の女性シンガーの、ロックでソウルなものをお送りしました。まぁ、自分が先日3月30日が15回忌だった歌手、ティミー・ユーロのファンだったことからの流れでちょいとだけ齧ったんですね。また機会あればこういうのもやって見たいなと。さて、お知らせです。先ですが21日の土曜日、浅草のゴールデンタイガーでDJ。浅草ジンタのリーダー、和尚さんの誕生祭です。22時頃から1時間くらい。アバウトです。来週はまたゲストですのでご期待ください!今夜はこのへんで。お相手は大貫&カッチンでした。ではまた来週。 ADIOS AMIGOS!