まずはこれを聴いてから。ゴーゴーゴーー!のゴーズオン!!

 

 

 

 深夜族のみなさん、ごきげんようです!

 

 しかし、ここんとこの東京の寒さもハンパなかったですね。北国の人からしたら、「そのくらいフツーですよ」かもしれないけど、都会は雪にはすごくヤワです。交通手段も寒さへの備えも、マイナスの世界になんて慣れてませんもの。対応できないんですよね。自分もおかげで、風邪がなかなか完治せず、グズグズでもうかれこれ20日あまり。

 

 年末からのお疲れが、年始の広島巡業で癒すいとまなく、その後もまとまった休養が取れないままに、ほぼ毎日、睡眠時間が数時間以内、ひどい時は寝たら目覚めた、の繰り返しで、ゲンナリ。交感神経がガンガン生きてて、神経が休まらない、というのが今まで診ていただいたドクターの大方の意見。まずは、生活のリズムを整えないと、ですよね。しかし、それが出来てたら、こんな状況に陥ってないのです。昼夜逆転生活歴30数年間以上のわたしですから。朝日は寝る数時間前に見ます。夕陽じゃなくね。夕陽はむしろ起きたら、です。

 

 なので、リズムもへったくれもないありさま。まぁ、この生活が変わるのはDJとか今のキャリアが全部終わる時でしょうから、無理ですよね。気合い入れて頑張るしかないデス!こういう愚痴というかつぶやきもストレスの解消にはいいので、みなさん、ご容赦くださいませ!

 

 では、いつものようにラジオKenrocks Nite ver2 のこないだ放送した回の紹介です。直張りですのでよろしくです。往年の名ラジDJ、糸居五郎さんへのオマージュ、というか、メモリアルな意味を込めて作られた3部作コンピレーションアルバムの中から、自分なりにチョイスしてトーク省いてお送りしました。糸居さんはこの業界の草分け的存在の大先輩で、ニッポン放送の番組「オールナイト・ニッポン」を担当され、我々世代に洋楽を届けてくれた方。音楽に精通し、海外でも著名で、かつ独特のテンポ感の語り口が軽妙で人懐こい印象の素晴らしいディスクジョッキーでした。

 

 では以下に直張りです。これがあなたの音楽生活の一助や参考になれば幸いです。

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Kenrocks Nite ver2  <糸居五郎さんGolden Radio Hits #1>  1.27 OA 2018

 

みなさん、こんばんは。大貫です。カッチンです。ごきげんいかがでしょうか?1月27日の深夜2時になりました。今頃は都内某所、下北のベースメントバーあたりでDJなんかしてそうな気配。あ、忘れてください。ドッペルの独り言です。さて、今夜はオールディーズ・バット・グッディーズなひと時を。昨年末発売されたラジオヒッツシリーズCDからお送りしましょう。これはそもそもオールナイトニッポンという番組の名DJだった糸居五郎さんを偲ぶ形で企画された「 DJ糸居五郎 黄金のレイディオ・ヒッツ ゴー・ゴー・ゴ!」というコンピの3部作。僕も大ファンでした。音楽に特化したラジオDJの草分け。福田一郎さんにも共通するパイオニア。伊藤政則さんの師匠のような存在。というわけで、今夜はそのアルバムから曲を存分に聴いてもらいます。60年第中期の日本でヒットした洋楽ポップスオンパレードというのがキモ。海外のヒットと限らないのがね。

 

M-1 The Rain, The Park And Other Things~雨に消えた初恋 / The Cowsills

 

M-2 A Lover's Concerto / The Toys

        

M-3 La La La La La~ラ・ラ・ラ / The Shamrocks

    

M-4 Mony Mony / Tommy James & The Shondells

 

M-5 Little Man / Sonny & Cher

 

M-6 Peanuts / Wishful Thinking

 

M-7 Star Collector / The Monkees

 

M-8 Devil With A Blue Dress On~Good Golly Miss Molly~悪魔とモリー / Mitch Ryder & The Detroit Wheels    

 

T-9 Ob-La-Di, Ob-La-Da / Bedrocks

 

M-10 People Got To Be Free~自由への讃歌 / The Rascals

 

ここまで全部「DJ糸居五郎 黄金のレイディオ・ヒッツ ゴー・ゴー・ゴ! / VA 」シリーズより

 

 

           「RUMBLE」  別紙

 

 

 いかがでしたか。今夜のKenrocks Nite ver2? 前半の大貫パート、今夜は懐かしい曲のオンパレード!とはいえ、それは60年代のヒット曲を知っている人たちには。でも知らない人でも曲そのものがいいから十分にエンジョイアブルかと。糸居さんもいいものはいつでも誰でも楽しめると仰ってました。そして音楽には多少の知識も必要だと、つまり過去の歴史を振り返ることも大事と指摘してました。ビートルズブームに「そのずっと前、ジャズやR&Bがあればこそのビートルズ」とも。ルーツがいかに大切かを軽妙な語り口で音楽に乗せて教えてくれました。自分もそうありたいと。お知らせです。〜今夜はこの辺で。お相手は大貫&カッチンでしたー。ではまた来週、ADIOS AMIGOS!