みなさんごきげんよう!またいつものようにいつものように、ここに自分のラジオ番組「Kenrocks Nite ver2」の内容などを紹介させていただきます。
 すでにリスナーのみなさんはご存知かと思いますが、11月から interfmで大きな番組改編があり、それに伴い我々の番組も消え去りこそしませんでしたが、大幅に移動しました。
 

 これまで(10月まで)は毎週木曜日の夜11時から1時間でしたが、今月つまり今回から毎週土曜日の深夜2時からの1時間になりました!今までと違い「ラクに聴ける」時間帯ではないかもですが、気合い入れて今まで同様マイペース&マイスタイル&マイウエイな番組作りを行いますので、今後ともよろしくご愛顧のほどお願いします。


 まぁ、今の時代であれば、 RADIKOとかのタイムフリー機能でむしろ好きな時間に聴けますから一昔前みたいに大騒ぎしなくてもいいんですかね。周りにもタイムフリーで聴いてる方は多くいますから。ただ、それゆえに、生放送は無くなりました。悪しからず。

 今回のテーマは「90年代 US PUNK 〜メロコア・スカコア」でした。今また人気が出てきたような感もあるこの元気の出るR&Rを深夜の深海でうち鳴らしました。2015年にソニーから発売した「LONDON NITE 04 」のコンピアルバムにも通じる内容ですね。では以下に自分が書いた選曲台本をそのまま直貼りしますのでよろしくです。これがあなたの音楽生活の一助や参考になれば幸いです。
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Kenrocks Nite ver2 <Melocore 90's> 11.4 sat 2017 26:00-27:00
 みなさんこんばんは。初めまして!の方も多くいるんでしょうか?ま。今ここで出会ったのも何かのご縁。チューンをそのまま少しだけお付き合いよろしくです。この番組はロック、洋楽をメインに、他にも日本のバンドやアーティスト、海外の新旧のグッドミュージックをガンガンお送りする1時間です。10年くらい前、この時間帯で放送していたのを覚えておいでの方もいるかもですね。ということで大貫&カッチンのコンビで DIYでお届けします。ではまずは大貫パート。今夜は夜更けのメロコア特集。ハイスタも新作出してツアーするし、今再び90年〜00年代のファン・パンクが人気上昇中。ではまずは1曲。
M-1 Take Back The Power / The Interrupters 
3’18” 完 「The Interrupters」  EICP-1622

 

<トーク1> 受けて解説〜最初にお送りしたのはごく最近の一例。2011年に生まれランシドのティムが入れ込んだ女性ボーカルのエイミーさんの気合い溢れる歌声も雄々しい純正メロコアのデビュー作から。16年に2枚目も出てます。で、ここからは過去の思い出に残るバンドを3組。おなじみのバンドばかり。
M-2 American Idiot / Green Day
2’52” 完 「American Idiot」  WPCR-12106 / 7 

M-3 World's On Heroin /All  
1’58” 完 「Mass Nerder」  ESCA 6974 

M-4 Take On Me / Reel Big Fish 
2’51” 完   「Why Do They Rock So Hard?」 MVCU-24042

 

<トーク2> 受けて解説〜グリーンデイは今やこのジャンル、というか広くロックという分野でチョースターなトリオ。これは2004年の話題作。反戦を軸に人間の内面を描いたもので、世界中で人気に。05年のグラミーで最優秀賞。 オールは87年にディセンデンツのメンバーにより作られた4人組。ボーカルが変わる。最初にデイブ・スマリー(元ダグナスティー、のちにダウン・バイ・ロー)次いでスコット・レイノルズ。93年にチャド・プライス。そこからメジャーに。98年にエピタフでマスナーダー。2004年以降はリーダーのビル・スティーブンソンが自主レーベル「Owned & Operated Records」を作って管理。なので曲を借りるのがむずい。 R.G.F はオレンジカウンティーで92年に生まれた6人組スカコア。この曲は1999発売のアルバムからでa-haの曲カバー。
さて、続いて3曲。
M-5 Just a Girl / No Doubt 
3’24” 完    「Tragic Kingdom」 INTD-92580 

M-6 Roots Radicals / Rancid 
2’45” 完    「And Out Come The Wolves」 ESCA-6273 

M-7 Sound System / Operation Ivy 
2’11” 完     「Operation Ivy」 Lookout 7 63361 00102 3

 

 

<トーク3> 受けて解説〜ノーダウトは86年にアナハイムで結成のスカパンク。女子のグエンちゃんがキュートでした。これが95年の3枚で大ヒット。今も健在?ランシドとオペレーションはいうまでもない。95年のデビュー作。そのまえが87年にバークレーで生まれたオペレーション。89年の作品。スカを生かしたサウンドがストリートにピタリ。最後に2組。NOFX とOffspring 。1997年のアルバムから、フレンチ歌手のダニエル・ビダルのヒットカバー。カバーは定評がある。カバー集も出してるし。この10年は国内盤が出てないのは彼らが「日本は」CD価格が高すぎる」という理由らしい。オフスプリングはスラングで「バカ息子」の意味らしい。89年デビュー。94年の「スマッシュ」が大ヒット。これは98年の作品からで彼らのベストセラー。当時のライブ会場(赤坂BLITZ)でOL風なお姉さんがこの曲でシートに立ち上がって盛り上がってたのを目の当たりにしました。20年前です!
M-8 Champs Elysées / NOFX  
1’59” 完    「So Long And Thanks For All The Shoes」 Epitaph 86518 2

 

M-9 Pretty Fly (For A White Guy) / The Offspring 
3’04” 完    「Americana」 ESCA-7393 

 

         ここからKatchin' のコーナー< RUMBLE>  別紙

 

 

 いかがでしたか、今夜の KENROCKS NITE VER2?こうして再び深い時間帯になってみると、それこそ、ver1 の頃を思い出すね。今とはスタジオもビルも違うし、でもいろんなゲストがよく来てたよね。ハイスタやブラフマン、ギターウルフもだし、小西康陽さんや忌野清志郎さんとかも。でも自分らのスタンスはあの頃のままです。インディー、メジャー関係ないから。好きなものをお送りします。今後とも引き続きよろしくデス!お知らせ〜今夜はこのへんで。お相手は大貫&カッチンでした。ではまた来週ADIOS AMIGOS!

 

★最後に参考までにこちらを参照してみてください
〜ロックで踊る「LONDON NITE」の35周年記念コンピレーション・アルバムが本日発売!! 10月15日 2015〜


浅井健一aka ベンジー、ギターウルフ、LOW IQ 01、森山達也( THE MODS )、横山健( Hi-STANDARD )、伊藤政則、高木完、高橋盾( UNDERCOVER )、野宮真貴らが続々とお祝いコメントを発表!

http://www.sonymusic.co.jp/artist/CompilationInt/info/460469