interfm897 のサイトの看板です〜!!毎週木曜日のお楽しみ。よろしくです!

 

 

 

 

みなさんごきげんいかがでしょうか?麗しい?それは結構。ま、このところ世界は世間は何かとお天気同様、雲行きが怪しい感じですが、それはそれ、ここは音楽の話で気分を変えて、リラックスしていただければ、と思っています。

 

自分と相方のKatchin' とのふたりによる週に一度のゴキゲン・レイディオウ♪「Kenrocks Nite ver2 」は東京ではINTERFM897からOAされています。毎週木曜日の午後11時から1時間。この曜日は偶然か、前の時間帯も案外ロックっぽいプログラムが並んでいます。夕方からワイドの生放送でのデイブ・フロムさんの「The Dave Fromm Show」 http://www.interfm.co.jp/dave/blog/ だったり、ぼくらの直前のラブ・サイケデリコの直樹くん&クミちゃんの素晴らしい音楽ワールドが展開する「Third Stone From The Sun 」

http://www.interfm.co.jp/stone/index.php?mode=thu&id=25 など楽しいプログラムがあります。

 

そういう流れでの我々の番組です。音楽愛に満ちた多次元トリップ感満載で環境多様性なミュージックオアシス!それが「Kenrocks Nite ver2 」です。 http://www.interfm.co.jp/kenrocks/index.php?mode=thu&id=36 

 

そういうことで今回もいつものようにここに9月14日に放送した内容、選曲とかをおしらせします。これがあなたの音楽ライフの一助、参考になれば嬉しいですね。では以下に直貼りします。

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Kenrocks Nite ver2 <90's Brit Pop> 9.14 OA 2017

 

 みなさんこんばんは。大貫です、カッチンです。早くも9月も半ばになりました。さて、みなさんはお元気ですか?週に一度のロックなハッピーアワーです。今夜も我々と音楽の世界に軽くトリップしましょう。そんな今日は「セプテンバーバレンタイン。3月14日のホワイトデーから半年目で、女性から別れを切り出す日。TBSラジオの深夜番組「パック・イン・ミュージック」が発祥で、紫色の物を身に附け、白いマニキュアを塗り、緑のインクで書いた別れの手紙を直接手渡すという」。懐かしい番組ですね。福田一郎さんもメインのパーソナリティーでした。今夜は先日そういうDJをしたこともあり、90年代の UK Rockを少し聴いてみようと。20数年前でも今も鮮やかに記憶が蘇るね。まずバーミンガムの4人組のシャープなR&Rから。

 

M-1 Shoot You Down / Birdland        

 3’12”  完  『Birdland 」 Lazy records    LAZY 25CD 

 

                       

<トーク1> 曲受けて解説など〜ビンセント兄弟(ロバート(v)&リジー(g))中心の4人組で黒ずくめのパツキン兄ちゃん。ヤードバーズのキースレルフみたいな見た目。デビューしてすぐ解散。2010年一時的に再編あり。パティスミスの「R&R Nigger」カバーもかっこいい。続いて2曲。エレクトリックなサウンドで人気者になった人たち。

 

M-2 Unbelievable / EMF        

 3’28”  完  「Schubert Dip」    TOCP-6714

                       

M-3 Do Re Me, So Far So Good / Carter The Unstoppable Sex Machine    

 3’01”  完  「1992 The Love Album」TOCP-7229    

                    

 

<トーク2> EMFは若い世代の代表と言われアイドル的な人気に。これは90年12月に全英3位のヒット。アメリカでも発売され91年7月にベスト30まで上がった。カーター USMはエレパンクのデュオチーム。Vの名前が素晴らしいジム・モリソン(通称ジムボブ)とギターのレス・カーターで各種サンプラーを駆使して激しくも叙情溢れる辛辣なメッセージを送った。曲は初の全英1位ゴールド獲得。いかにも英国的な性格のユガんだ方。パンクだぜ!続いて2曲。来日して取材もしたなー。飲みにも行ったし。

 

M-4 Got IT At The Delmar / Senseless Things        

 3’13”  完  「The First Of Too Many」 ESCA-5431    

 

M-5 Metal Mickey / Suede    

 3’25”  完  「Suede」  ESCA-5744  

                      

 

<トーク3> センスレスとは来日した時にピカソのロンナイに来てもらったし。飲んだり食べたりね。マークは今もバンドやっててFBフレンド。スエードは今も活動してるしね。彼らもボーカルのブレットさんがミロスのロンナイに来て、ピストルズの「ボディーズ」をリクエストして来て、踊ってました!ドロウナーズに続く彼らのセカンドシングル。92年の全英で17位。さて続いて最後に2曲。エラスティカとマニックス。元スエードのギターの女子、ジャスティーン・フリッシュマンによる女子3男子1の4人組ロンドナー。95年にレコードデビューし全英1位!アメリカでのブレイクし話題のまと。それが不幸なのかその後はゴタゴタ続きで2枚めが出たのは5年後。相手にされず解散。彼女はアメリカで生活してる。マニックスは言うまでもなく今も健在。来日も多数回。これは92年のデビューアルバムから。渋いバラードを時間まで。

 

M-6 Connection / Elastica        

 2’19”  完  「Elastica」  MVCG-170  

                      

 

M-7 Motorcycle Emptiness / Manic Street Preachers        

 6’03”  完  「Generation Terrorists [Japanese Version] 」 SICP-2206-7    

    

 

 

       <RUMBLE>     別紙                

 

 いかがでしたか、今夜のKENROCKS NITE?前半は大貫チョイスでDJでもプレイすることがある90年代の英国ロックなどあらましを紹介しました。80年代、エイティーズが人気あるけど、意外と穴なのがこのナインティーズの半ば頃までのもの。いわゆるマッドチェスターと呼ばれた英国シーンの盛り上がり。イギリスではグランジ以上の成功と熱狂を生み出した。またいずれ特集したいね。ここでお知らせ。17日の日曜日渋谷ルームで恒例の GRC。ライブにあメルヘンのミーカちゃんのユニットが出てくれます。そしてその週末23日の土曜日がいよいよ2回めのロンナイ復活祭が下北ベースメントで!深夜お待ちしてます。ゲストDJはロデオくん。この辺で、お相手は大貫&カッチンでした。ではまた来週ADIOS AMIGOS!