先日、ここにinstagramからの連携で、自分の最近のDJでの選曲など紹介しました。ただ、あくまで簡易的に報告したもので、気軽に見てもらえたらいいな、と思っていたんです。それが予想外に大きな反響をいただき、キチンとここでも紹介しないとイケナイと思い、こうして今改めてブログに書かせてもらっています。

 

 

 あくまで30分くらいの時間でのDJなんで、しかも毎回必ず同じ、と言うわけでもないので、本当に「参考程度」なんですが、 LONDON NITE のことや、そもそも ROCK DJ のことをよく知らない、という方々にイメージしやすくなるかな?くらいの気持ちで SET LISTをここに自分が現場で使用しているレコードのジャケを載せて紹介します。

 

 

 基本的に30分はかなり短いセットです。ロックDJの中でも!!普通のクラブDJという人たちは、さらに長いプレイタイムを要しますから30分はありえない世界かもですね。その理由の一番大きな点は、レコード(音源)の時間的長さです。自分が使う曲のほとんどはシングル曲とかそれに類するもので、1曲あたり3〜5分くらいです。それに対していわゆる「DJ  MUSIC」と呼ばれるジャンル、特にHOUSE,TECHNO,EDMなどは曲単位の時間が10分以上というものがほとんどで、プレイするDJがその場でさらに独自にアレンジしますから、ある意味 LIVE です。なので1時間以上、数時間というセットを組むDJも少なくないです。音楽の聴き方、目的がそもそもロックやポップスとは違うんですね。

 

 

 前置きが長くなりましたが、ひと口にDJと言ってもそのありようはさまざまです。それを踏まえて大貫のDJですが、曲の選定はその時のイベント、パーティーの趣旨や状況により違ってきます。 TPOですよね。今回のはあくまで何も制約なく30分でロンナイっぽい感じで、という流れでと考えてください。音源は自分はほぼ99%アナログレコードです。やり慣れてるのがその理由です。

最初に静かめで入り、徐々にアゲて行きます。その辺はどのDJも同じような感じかと。

 

 

M-1  ユー・メイ・ドリーム / シーナ&ザ・ロケット

 

M-2 恋のスリー・ステップ / ショワデイワデイ

 

M-3 ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ! / ビートルズ

 

M-4  Heat Wave / The Jam

 

M-6 Red Hot / Robert Gordon with Link Wray

 

M-7 Shout! Shout! /  Rocky Sharpe & The Replays

 

M-8 Goody Two Shoes / Adam Ant

 

M-9 Rock This Town / Stray Cats 

 

M-10 Born To Lose / Johnny Tunders & The Heartbreakers

 

M-11 Anarchy In The U.K. / Sex Pistols

 

M-12 I Fought The Law / The Clash

 

M-13 London Nite / The Mods