5月27日に69歳で他界した偉大なるザザンマン、 Gregg Allman 。こんなにタトゥーがあったとはね!!

 

 

初期の70年代初めのAllmansの兄弟ふたり。ギターの名手、兄デュアン(右)は71年に早々と天国に。

 

 

 

  みなさんご機嫌いかがでしょうか?ここんとこ、梅雨入りとは裏腹に東京あたりは雨降らずな蒸し暑いお天気で、紫陽花の花が目と心を和ませてくれています。ウチの狭い庭にも母親が大事にしていたガクアジサイの木があり、毎年綺麗な花を咲かせています。

 しかし、今年は花の数が極端に少なく、普段なら10以上の花が咲き競うんですが、数える程の数。そう、5〜6点ですかね。咲いても小さく、すぐに枯れてしまったり。。なにも手入れなどしてませんが、やはりきちんとしたお手入れが必要なんでしょうか?だとしたら、これからの季節、花が終わったらどうしたらいいんですかね?肥料とかその他。鉢植えじゃないので植え替えとか不要ですよね?

 母親はほぼ毎日、庭先で何かしら作業してましたから、やはりちゃんと管理しないとダメなんでしょうねぇ。ああ無念!!

 

 さて、またここに前回、6月8日の木曜日に放送したラジオKenrocks Nite ver2 の内容など、ここに紹介させてもらいます。今回は先月亡くなったロックの巨星、サザン・ロックの大御所、オールマン・ブラザースのひとり、グレッグ・オールマンを悼んでチョー簡単でしたが特集しました。いつものようにここに直貼りします。これがあなたの「音楽生活の一助、参考になればうれしい限りです。

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Kenrocks Nite ver2  <追悼Gregg Allman>   6.8 OA  2017

 みなさんこんばんは。大貫です、カッチンです。6月8日木曜日の午後11時を回りました。いつものゴキゲンなミュージックタイム!「 kenrocks Nite 」の時間ですね。今夜もお付き合いしていただきますよう、よろしくです。さて、今日はワタシの妹様の誕生日、つーのは関係ないけど、バイキングの日(793年バイキングが初めて記録に出た)とか「成層圏発見の日」(1902年、フランスの気象学者テスラン・ド・ポールによる。大気圏は下の対流圏と上の成層圏に分かれる)とか知らない記念日も多い。ネット時代の副産物?情報の共有化。で、今夜は少し前の5月27日に69歳で亡くなったロックレジェンド、グレッグ・オールマンを偲んでオールマンズ時代初期のミニミニ特集。ではこの曲から。先に旅立った兄のデュアンの書いたインストです

M-1 Little Martha / The Allman Brothers Band        

 2’05”  完  「Skydog: The Duane Allman Retrospective」 PCD-17611   

 

                    

<トーク1> 受けて解説〜そもそも以前ここでもやったようにオールマン兄弟、 DuaneとGreggは幼い頃から仲が良く、テネシー生まれでその後父親の仕事の都合でフロリダに引っ越し、青春時代を過ごす。すでに音楽に目覚めていた二人はやがてAllman joys なるバンドを65年、グレッグの卒業と同時に結成。カバーとか中心にサイケなガレージバンド。67年には音楽の都、 LAに移りそこでアワーグラスを結成。メジャーのリバティーと契約。その1年後に解散し、再びフロリダに。そして69年の3月にいよいよAllman Brothers band が生まれる。11月にアルバムデビュー。そこからは上昇あるのみ。曲へ

M-2 Statesboro Blues / The Allman Brothers Band    

 4’17”  歓声残る 「At Fillmore East」  PHCR-4440  

                      

 

M-3 Whipping Post / The Allman Brothers Band    

 5’14”   完   「The Allman Brothers Band」 PHCR-4438    

                    

 

<トーク2> 受けて解説〜71年の3月に彼らのフィルモア・イーストでのライブが。そこで録音された音源から名作の「At Fillmore East」がその年の7月に発売。これで多くのファンが注目し、音楽マスコミも追いかけた。しかし、その年の10月に兄のデュアンがバイク事故で他界した。それでも残ったメンバーらでより絆を強めてさらに突き進んでいく。72年11月にはンベースのベリー・オークリーが交通事故で亡くなり、デュアンの隣に埋葬された。加えていうならついこないだ?1月24日にドラムのブッチさんが銃で自殺しました!69歳でしたねー。

M-4 Stand Back / The Allman Brothers Band    

 3’24" 完  「Skydog: The Duane Allman Retrospective」 PCD-17611

 

M-5 Midnight Rider / The Allman Brothers Band    

    2’55”  完     「Idlewild South」 POCP-1903

 

<トーク3>受けて解説〜そこからも彼らの進撃は続く。アルバも順調に発売する、ツアーも行う。そして73年の8月に発売された通算8枚目の「Brothers And Sisters」でついに全米1位に。そこからヒットした「ランブリン・マン」はもう一人のギタリスト、ディッキー・ベッツの書いたもので彼ならではのカントリータッチの軽快なポップなもの。そこからある意味、オールマンズは変容して、グレッGうとベッツの対立の構図があからさまに。その後も頑張るものの、メインの二人がバンドを抜けたことで76年に解散。(1回目)グレッグはソロのキャリアを進む。キーボードのチャック・リーベルは残されたリズム隊とでシーレベルを作る。その後デデスキ・トラックスみたいなバンドがその遺志を継いだ。実際、テデスキ・トラックス・バンドは最新ライヴ(5月27日 米フロリダ州)でグレッグ・オールマン(Gregg Allman)に捧げたトリビュート・パフォーマンスを披露した。  

M-6 Stormy Monday / The Allman Brothers Band    

 8’44”  完   「At Fillmore East」     PHCR-4440    

 

 

                   ここから「RUNBLE」   別紙

 

後枠 いかがでしたか、今夜のKenrocks nite ver2 ? 前半は大貫が先月69歳で亡くなった偉大なアメリカンロックの伝道師でグレイトなシンガーだったグレッグ・オールマンんを追悼し、ミニミニ特集を。兄弟仲良く天国でオールマンズをやってほしいね。さて、お知らせです。今月最終金曜日6月30日、渋谷のおなじみ、オルガンバーで都内のロンナイ開催です。ヒカルちゃんも懐かしいロデオくんもおります!気軽に2500円持ってきてね。CRD付きの物販もやりますからね。来週は日本の新たなナイスバンド、コヨーテ・ミルク・ストアをゲストに呼んでみます。それじゃ、今夜はこのへんで。お相手は大貫&カッチンでした。また来週ADIOS AMIGOS!    

<Gregg Allman 訃報> http://amass.jp/89358/