早い時間から遊びに来てくれた氣志團のリーダー、翔やん(右)と親しい友達のめぇちゃん( HIGOちゃんの名代でした)と大貫の3ショット。

 

復活して第2回目のライブがロンナイでした。この後はしばらくまたお休みに入る予定かな?みんな、ものすごく「昔」してました!=あの頃のまま。

 

 

ロンナイに気軽に出て、不思議な波長の音楽を鳴らしてくれたイマイくんのバンド。彼から何度も「ありがとうございました」のメールをもらいました。こちらこそです!ロンナイを好きになってくれてありがとう、だよね。

 

 

ほぼレギュラーバンドの ZOOT16 。実際、彼らが初舞台を踏んだのはロンナイのSummer Jamboree @ Loft新宿だったから。また夏場に出たいって。 OK!!

赤いサックスの方の陰に隠れるようにショーちゃんが地味にベース頑張ってます。

 

 

楽屋裏のカウンターで飲みタイムの二人。イマイくん&タイチくん(The Tokyo) イマイくんは初対面でも話しかけてくれます。道理で顔が広いわけだ。

 

今回のためにリプロした懐かしいロンナイTシャツ。元 VANDALIZE~NEW WORLD ORDER のデザイナー、一ノ瀬くんがデザインした機関銃の銃身がプレイヤーのアームになってる PEACE なもの。音楽あれば紛争もそうは起こらない?ただいまウチのNETSHOP で絶賛発売中です。こちらからどうぞ! http://kenrocks.thebase.in

 

 

 

 

 

 もう22日も過ぎて、ラジオの「Kenrocks Nite ver2 」のクリスマス・ソング特集も無事に終わりました。

 

 そんな今日この頃、皆さんは風邪などひいてませんか?ワタシはなんとか頑張れてます。この2週間ほどはイベントの準備やら、他のイベントとか色々ありましたから、暇ではなかった、一丁前にフツーに忙しく毎日気ぜわしく暮らしていた、そんな日々です。

 

 なので言い訳ですが、なかなかココにブログを書くことができずにいました。さーせん!で、今夜、こんな時間ですが、急遽こないだ17日のリキッドルームでのロンナイの簡単なレポなど紹介させてもらいます。

 

 まずは無事に打ち上がったことを何よりも嬉しく、みなさんにご報告します。事故や怪我がないことが一番ですから。そして、来て頂いたお客様には、自分の身勝手な判断ですが、おおむね好評だったという印象を受けました。そういう声も多く聞かれたということです。ありがたいことだと思います。36年継続してはいても、お客様が毎年同じように来てくれるとは限りませんから。

 

 正直、ここ数年は、毎年少しづつお客様の人数は減少しています。色々な理由があるとは思いますが、一番の理由は、やる方もお客様も年齢が高くなり、ロックのイベントのために外出して、ひと暴れする、という昔は簡単にやって、それこそが大きな楽しみだったものが、気力、体力、家庭環境その他で、そうラクではなくなった、ということでしょうか。家族を持ち、仕事を持ち、トシをとると言うほど簡単にはイベント、それも長時間(今回は異例な短さでトータル5時間でしたが、通常は8時間から9時間です)居続けることが厳しいことなんですね。それは自分自身が感じてます。昔は(20年くらい前、45歳頃)最初から最後までいても案外平気でした。しかし、このところはさすがに2時間以上は気持ちも体もキツくなりましたね。だから、早い時間や遅いJ期間にはいられず、自分のDJ時間周りの2時間前後しかいられない感じです。

 

 そう言った事情もあり、自分もお客様も高齢化で、気持ちははやっても体が、環境が許さない、ということ。今後の対応策を真剣に考える時期になりました(遅いくらいですよね)。今後は続けるにしても、方策をよく考えてやろうと思います。でも、まだまだやる気は満々ですから、やめないし、みなさんにも追いてきていただきますよ。

 

 で、レポですが、ずっと会場にいたわけではないので、全体のことは言えませんが、人から聞いたり、自分で見聞きした物事は書けます。

 お客様がそこそこ入るようになったのは開場から1時間以上経ってからで、そういう意味ではトップバッターを勤めてくれたバンド、COKEHEAD HIPSTERS諸君にはやや厳しい状況だったらしいです。でも、後で彼らと話したら、それも含めて、「気にしないでいいっす。楽しくやらせてもらいました。やっぱロンナイは楽屋もステージも楽しいですよ」なんて泣けるセリフです。コマツく〜〜んサンキューね〜〜!!

 その次のバンド、新鋭の THE TOKYO はまだまだこれからですが、楽屋ではウケてました。イマイくんや ZOOT のトシミくん、 TEARDROPSの柳川くんとか、みんなから「いいものあるね」とか「わかりやすいとこがいい」なんて。昭和な歌謡ポップの色合いが魅力の一部ですが、ツイストやダウンタウン、キャロル、トラブルなんて名前がパッと思い浮かぶ、そんなセンスとパフォーマンスです。でも、やはり今を生きてる感がキモですね。単にレトロではなく。

 一番客席を賑わしたのは、おそらく復活した THE TEARDROPS だったと思います。「ゴー・ゴー・ビリー!!」は伊達にロンナイ・マストじゃあないんですよね。みんなの愛唱歌なんです。トークもペラペラで手慣れたもんで、楽しく進行してました。時間は5分強押したけどネ!

 そして初参加のイマイアキノブくんのトリオ。ギターを中心にフォーキーなハートにエレキの衣装をまとう感じですかね。そのギターの清冽な響きが静かな会場にキ〜ンと染み渡りました。いいギター弾くなあ、と思わず感心させられた瞬間でした。ロンナイでは今まで見なかった音世界ですね。バースデーともフリクションとも違う凛として安らぎあるサウンドベクトル。イマイくん、そしてお仲間の二人に感謝!

 いよいよトリはおなじみの渡辺俊美くん率いる新生 ZOOT16 です。新生、と言ったのは、僕は初めて体験するサウンドだったから。女性のキーボードが加わり、サックスも新規の方でいずれも腕達者。そこにロンナイから SHOJI がベースを務めてなんとか格好つけて頑張ってました!!20分という短い持ち時間でどのバンドもやりにくかったとは思います。

 でも、そこはプロ、キチンとやるだけのことを発揮してもらえました。今後はこういう短い制限時間はありえないので、DJもですが余裕ある時間割にしたいものです。

 

 そう、気が早いですが、来年、2017年の37周年記念の X'mas LNはリキッドから離れて、よりリラックスできて、もちろん熱いハートが揺れ動いて、DJもバンドもがエンジョイできる会場にします。今から動き始めてますよ。

 

 では、また来年、 LONDON NITE X'mas 37th Anniversary Specialにご期待ください!!ありがとうございました!!