教室みたいな部屋で、自分とスヌーピーこと今泉さんとの「懐かしのDJトーク」を披露中。大貫の「お宝」の Queen 初来日の際に鏡割りでいただいた升。それに全員のサインを書いてもらったんですが、いつのまにか消えていて、気がついたらうちの両親がお正月にお酒を飲むために使っていた!んですね。使用していたので洗ってましたから、サインが滲んだり薄くなってたり。笑えませんが、みなさんから大受けでした。

 

 

壁際の展示物。必ずしもラジオに関係ないものも多々あります。これはワタクシ、大貫ブース?

 

 

最後にみんなで記念撮影。30年前の少年少女たちが、今も目を輝かせています!!

 

 

 

 すみません、いろいろ仕事ではないんですが、(いや、少しは仕事もありましたが!どっちやねん!!(`ε´))立て続けにありまして、ついついご報告が遅くなりました。

 

 何が?って、全英です。前に告知だけ散々しました、あの全英 TOP20のイベントです。まぁ、番組のファン、リスナーだったと言うみなさんをお呼びしてのなんとなしな「番組ファンの集い」みたいなものです。

 

 50人の定員で予定して行いましたが、ギリギリのところで急に「行きたい」「見たい」と言う方が続々で、少なからず「お断り」をさせていただくことになり、大変恐縮しています。正直、自分たち(大貫&スヌーピー&仕掛け人のYさん)は50人も来てもらえるか心配でした。実際、3日前の状況は40人ちょっとで、多分満員にはならないね、と言う感触でしたから。

 

 会場は、渋谷のタワレコ斜め向かいくらいのビルの5階の一室で、まさに立ち見も含めて60人とかそれくらいでいっぱいです。椅子を50脚用意して、まるで学校みたいな感じでした。展示物(写真や記録、レコードやCD、サインなど)を周囲の壁際にぐるりと並べて、自分とスヌーピーとが先生よろしく前に位置して座り、始まりました。

 

 要は、かつての番組の形式をなぞるように、あの頃の人気ヒット曲をカウントダウン方式で紹介しつつ、折々の思い出など交えてDJよろしくトークする、と言う感じでした。そう言うものの中に、来ていただいたみなさんの個人的な番組への思いや思い出、さらにはあの頃のアーティストのこと、今も活動する往年のスターたちへの皆さんなりのアプローチなど、色々盛りだくさんな内容で、こちらがビックリするような熱烈80年代音楽ファンも少なくなく、来日はおろか、海外にまで追いかけて行かれる方々もいたりで、その情熱には感心しきり。

 

 質疑応答や写真撮影の時間含め、およそ2時間タップリ。大いに満足して帰途につくみなさんを見おくりつつ、「やっぱりやって良かったね〜」と異口同音に。みなさんからも「またぜひ開催してください」の声も多くいただき、来年も開催しようと言うことになりました。反省点も課題も見つかり、今後そういう点をクリアして、より実り多いイベントにしていこうと一同思いました。

 

 音楽がつなぐこの大きなリングは、まさに「永遠の絆」であり、音楽ファンの本来のありようでもあり、まだまだこの日本にもそこに気づいていない音楽ファンが数多くいるだろうと思った次第です。番組のファンじゃなくてもあの頃、音楽に夢中になったことのある人なら、この気持ちはお分かりいただけると思います。今後ともぜひよろしくお願いします。ありがとうございました!!