こういう感じもあれば。。


こういう感じもあります。革ジャンスタイルもあればジャ−ジっぽいのも、彼らのライフスタイル。




長いけどご覧くださいませ!



 ようやく日本の夏らしくなってきた東京です。


 都知事選も熱く火花が散りましたが、小池さんが緑のカラーを女性らしい目に見える戦略でアピールし、終始他の候補を1歩、2歩先んじるような展開で、言われれるように小泉さんさながらの「短く、強く、タイミングよく」コメントを繰り返す選挙戦略が、まさまさに「劇場型」世界を作り出し、地元の池袋、豊島区を中心に東京中を舞台に突っ走り、見事に一等賞獲得!
 選ばれたからには、ご本人がずっと訴えていたように「政党や団体などのしがらみ一切ない」都民目線の働きを行って欲しいものと期待します。


 さて、そんなこんなな8月4日、木曜日、ラジオKenrocks Nite ver2 @ interfm897もすでにゲストに若いロッカー、 Droogを迎えてお送りしましたが、ここでは今月末の26日、金曜日にオールナイト開催される恒例、吉例の「街フェス」、 LONDON NITE Summer Jamboree2016が新宿LOFTに出演する4バンドを順次ご紹介します。
 

 すでにひとつ不良メルヘンを紹介してますので、今回2回目です。
今回紹介するのはまだまだ知名度ない若手の新人5人組、その名もTHE TOKYOです。彼らとの付き合いはバンドができた頃、2年かそこらです。そもそも、ボーカルでリーダー格で曲も作るコダマくんが、自分が長い間ロンナイを開催したクラブ「ワイヤー」のスタッフだったことがきっかけ。
 バンドやってることは聞いてましたが、音を聴いて「あら!案外いいじゃん!!」と。そう、思いがけず(失礼しまーす!)よかったんですよね。特にコダマくんの歌が。声も通るし、声質も明るいし、力強さもあるし。日本のバンドの大きな問題のひとつは歌の弱さだと経験的に確信してますから、いくらサウンドや演奏力があってもボーカルがイマイチだとバンド全体がぼやけます。


 なんでブルーハーツがあんなに人気者になったのか?それはヒロトくんの歌がすごかったから、あの心から叫ぶような歌声が生き生きして輝いていたから、それ以外の理由はあまり関係ないんです。もちろん、曲が良かった、メッセージ性があった、演奏が良かった、当然それらも大きいです。しかし、それも、ヒロトくんのあのボーカルあればこそ、です。そして彼の個性、キャラがさらに強烈に加わり他に類のないブルハ・スタイルを生み出したんです。


 コダマくんにはその可能性があります。ヒロトくんと比べるのは意味ないけど、あくまで一例としてヒロトくんのような歌い手になりそうな予感はします。ただ、周りで聞こえるのは本人たちも認めるように「ツイストの世良公則、キャロルの矢沢永吉、尾崎豊の影が見える」という声、評価です。声質からは世良くんに一番近い気がしますが、サウンドはもっと R&R で時にフォーク風だったり歌謡っぽい切り口も見えます。その辺はあなた自身の目とハートで確かめて欲しいですね。


 彼らのHPにもいろいろ出てます。 http://www.thetokyo.jp


 では、26日、お待ちしてますよ。すでに前売りも準備中です。(販売開始は7日の日曜日から)よろしくお願いしますね。
チケットはこちらから
1-チケットぴあ (Pコード 306-642) http://ticket.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=1636810&rlsCd=001

2-ローチケHMV ( Lコード 75155) http://l-tike.com/keyword/london%E3%80%80nite%E3%80%80summer%E3%80%80jamboree%E3%80%802016/

3- e+ http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002198619P0050001P006001P0030001

ロフトでの店頭販売も行います。

 以上、よろしくお願いします!