記念すべきLZのデビューアルバム。69年の衝撃は今もなおうねっています!!



 あちこちで書いてますが、先週の土曜日、富士市のBAR「glam」でDJしてきました。2年ぶりに行きましたが、お店が変わって、こじんまりしたバーになりましたが、それに反比例するかのように、お客さんの音楽熱は以前以上に熱かった、そういう印象を受けました。


 自分とロンナイの紅一点YU-TA、そしてドライバーかねてBritish Paviionの主催のKUMAちゃん、それにいつも一緒な物販Queenのちゃーちゃんの4人組。
 東京からクルマで約2時間弱。すぐですね。まして夜なので空いてます。


 自分の時間は1回目が24時頃からで50分、それからYU-TAをはさんでの2回目が30分、しめて80分くらい。
1回目はいつものロンナイ風なチョイスでハッピーゴーラッキー。もちろん、おおいに盛り上がりました。でも、驚いたのは2回目。
 GRC風にロックの王道、Classic Rockをドーーン!といきました。まぁ、70年代ですよね。60年代寄りの。
30分でこれだけかけました。

1- Hip Hug Her / Booker T & the MGs


2- Sunshine Superman / Donovan


3- I feel Free / Cream


4- Tomorrow Never Knows / The Beatles


5- How Many More Times / Led Zeppelin


6- Crossroads / Cream
同上

7- I Can’t Hold Out / Fleetwood MaC (In Chicagoよりライブ)



 驚いたことに、これが異様にウケたんでクリビツテンギョウ!確かにオジサマやオバサマ多かったですが、それはロンナイも同じですし、ロンナイよりはBarには20代のカップルらしき方や、あきらかに若い方も少なからずいて、そういう人がレコードをのぞきに来たりジャケットの写真撮ったり、まぁ、とにかく音楽にアツいんですよね~。ビートルズからのツェッペリンあたりではノリノリでシャウトする人までいたり、自分もついついノッちゃいました。GRCよりリアクションが良好でしたね。そこにいる人のほとんどが反応して踊ったり叫んだり。


 実際帰り際にDJされてた方に「まさかああいう曲がかかるとは。カンドーしました。さすがオーヌキさんですよ」なんてお褒めの言葉いただいて恐縮しました。
 しかし、いつ、どこで、誰が、どんな曲や音楽に反応するか分からないものだ、と改めてつくづく思いましたね。ウケないだとうな、なんて勝手な思い込みはむしろ不遜なのだと感じた次第。謙虚に自分を、音楽を信じてプレイすべきだと痛感しました。ありがとうございます。


 今週のThe RoomでのGRCもヘンな固定観念にとらわれず、好きな、ナイス・ミュージックをみなさんに紹介しようと考えてます。CDも作ったものがまだ案外あるので、数名様に差し上げますよー。自分のDJの後とかに声をかけてくださいね~~。では、今週の日曜日もGROOVYなROCKでkeep on rockin'
★GRCの御案内はコチラ。
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GROOVY ROCK CARAVAN (since 1996)@渋谷THE ROOM
17:00 ~23:00 ¥2.000 (Live Charge)



ふた月に一度のミュージック天国。すでにこの地に降臨してから20年余り。なのに一度も「周年祭」なんてセコいことしたことない。
つーか、忘れてるだけ?まー、どーでもいいですね。長かろうと昨日今日だろうと、お客様には無関係。
肝心なのは素敵なミュージックで雰囲気よく出来るか?のひとこと。場所はKYOTO JAZZ MASSIVEの御大、沖野修也さんのお店であり、そこを間借りして「自主運営」してます。
DJはおなじみ。ベタランぞろいで以下の通り

大貫憲章/KENSHO ONUKI
藤井悟 / SATORU FUJII
長田定男 / OSADASADAO
はせはじむ / HAKIM HASE?
須藤カズヒロ / SDKZ
雨宮圭介 /AMEMIYA KSK
&
コモエスタ八重樫

★今月のLIVE:ダンスクレオパトラ(昭和モダン風味ガールズ)


FOOD
ネグラ(妄想インドカレー)
https://www.facebook.com/negura.curry/?fref=ts

では、皆様のご来店、心よりお待ち申し上げます