昨日の木曜日、Interfm897でのラジオKenrocks Nite ver2の内容など、ここにまた紹介させてもらいます。
昨日はその前に2回やった1966年の全米No.1、つまり今から50年前、半世紀前のヒットを聴いてみよう、という企画に連動したものです。同じ時代でも、50年前は世界はもう少し広々としていたような。英国の音楽シーンもかなり独自性が強い、むしろ汎西欧的文化圏の主軸として位置づけられるようなものだった感じが、自分の中にはあります。
では、以下の通り。これがあなたの音楽生活の一助、参考になれば幸いです。
********************************
Kenrocks Nite 2.18OA
みなさん、こんばんは。大貫です、カッチンです。いよいよですよ、世紀のページェント!どこかの人工衛星打ち上げなんかよりずっと平和で楽しい出来事があります。21日、日曜日の夕方から終電に間に合う時間帯。渋谷のライブハウス並ぶ円山町の名店Club Asiaで「大貫憲章65周年記念パーチー」。ライブがいい感じの友達バンド5組にDJも仲間たちでNuggetsやらロンナイやらで。ロックなテーマパークにようこそ。自分のDJはライブのトリ、ウエノ&昭平が終わる夜10時過ぎから11時頃まで。よろしくです。チケット絶賛販売中!問い合わせClubAsiaまでよろしくです!さて今夜は1966シリーズの第3弾。イギリス編をお送りします。イギリスの独自な音楽世界がビンビン伝わってくるナンバー1ヒット。
T-1~22”
M-1 The Sun Ain't Gonna Shine Anymore / The Walker Brothers
3’01” 完 「British Graffiti」 GBC-048
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160220/02/boobee-002/f3/07/j/t02200211_0229022013571835394.jpg?caw=800)
<トーク1> 曲受けて解説~スコット・エンゲルの個性がやたら光ラモーンズみたいにみんながWALKERなトリオ。元はアメリカのグループでしたが活路を見出すべく渡英。よくあったパターン。ビージーズ、AC/DC、STRAY CATSなど。。音の作りはスペクターサウンド。
T-2~10”
M-2 Somebody Help Me / The Spencer Davis Group
2’00” FO 「Eight Gigs A Week」 PHCR-10705/6
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160220/02/boobee-002/d7/39/j/t02200223_0223022613571835396.jpg?caw=800)
T-3~18”
M-3 You Don't Have To Say You Love Me / Dusty Springfield
2’46” 完 「Top of the Pops 1966 」 EMI 50999 5 08948 2 6
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160220/02/boobee-002/f8/da/j/t02000198_0200019813571835395.jpg?caw=800)
T-4~7”
M-4 Pretty Flamingo / Manfred Mann
2’31” 完 「Greatest Hits Of The 60’s」 EMI BX-905544
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160220/02/boobee-002/06/8a/j/t02200219_0600059813571835398.jpg?caw=800)
<トーク2> 曲受けて解説~SDGは言うまでもなく天才少年ウインウッドの独壇場。十代半ばでリーダーシップを発揮。シンガーでありソングライター、アレンジャー、マルチプレイヤーだから。ダスティのこの歌は元はサンレモ音楽祭出品曲でイタリアのカンツォーネのヒット曲。彼女のは英語バージョン。日本タイトルはたしか「この胸のときめきを」だったかな。エルヴィスもカバーしてるし。そもそもがジャズメンのマンフレッドマン(キーボード)とマイクハッグらが作りそこに男前のポール・ジョーンズが歌手で参加し、ビートブームに乗り人気。マンフレッドマンはその後アースバンドを作り全米で成功。
T-5~ 15”
M-5 Sunny Afternoon / The Kinks
3’30” 完 「The Singles Collection」 BVCM-37706
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160220/02/boobee-002/b1/29/j/t02200220_0225022513571835893.jpg?caw=800)
T-6~15”
M-6 With A Girl Like You / The Troggs
3’10” 完 「Hit Single Anthology」 fontana 848 164-2
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160220/02/boobee-002/b6/d7/j/t02200221_0224022513571836069.jpg?caw=800)
T-7~8”
M-7 All or Nothing / The Small Faces
2’05” 完 「The Autumn Stone」 VICP-61144
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160220/02/boobee-002/2a/ad/j/t02200217_0343033813571835894.jpg?caw=800)
<トーク3> 曲受けて解説~このへんはいかにも英国らしいバンドが並ぶ。キンクスにトロッグスにスモールフェイシス。この頃からモッズからアシッドでサイケな方向にシフトチェンジしてきたマリオットさん。最後に2曲。まずは大御所R&B歌手だったクリス。英国内ではモッドな人気者。ロングジョンボールドリーみたいに。これはストーンズの曲をいただいてヒットに。そして最後はNo.1じゃないけど、こういうバンドがこういう曲でシーンに飛び出て来た、というまさに新世界の予感。クリーム登場!
T-8~11”
M-8 Out of Time - Re-Mix / Chris Farlowe
2’59” 完 「Out of Time Remaster 」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160220/02/boobee-002/2d/af/j/t02200212_0400038613571835397.jpg?caw=800)
T-9~29”
M-9 I Feel Free / Cream
2’52” 完 「BBC Sessions」 UICY-1167
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160220/02/boobee-002/d5/dc/j/t02200220_0220022013571835892.jpg?caw=800)
ここからKatchin’の「RUMBLE」へ
いかがでしたか、今夜のKenrocks Nite?同じ1966年でも英米似てるようでやはり違うんですよね。感性とか国民性とか?まぁ、だから面白いんだけど。またこういうネタでやってみたいね。Tweetもありがとうございました!来週は恒例のナマ。何が出るか?乞うご期待。てか、イベントも目白押しですんでチェゲラッチョ。まずは21日、日曜日は渋谷のASIAに集合。祭りじゃ~!!では今夜はこのへんで。大貫&カッチンでした。Adios Amigos!
以上です。来週は生放送です。みなさん、よろしくお願いしますネ!
昨日はその前に2回やった1966年の全米No.1、つまり今から50年前、半世紀前のヒットを聴いてみよう、という企画に連動したものです。同じ時代でも、50年前は世界はもう少し広々としていたような。英国の音楽シーンもかなり独自性が強い、むしろ汎西欧的文化圏の主軸として位置づけられるようなものだった感じが、自分の中にはあります。
では、以下の通り。これがあなたの音楽生活の一助、参考になれば幸いです。
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Kenrocks Nite
みなさん、こんばんは。大貫です、カッチンです。いよいよですよ、世紀のページェント!どこかの人工衛星打ち上げなんかよりずっと平和で楽しい出来事があります。21日、日曜日の夕方から終電に間に合う時間帯。渋谷のライブハウス並ぶ円山町の名店Club Asiaで「大貫憲章65周年記念パーチー」。ライブがいい感じの友達バンド5組にDJも仲間たちでNuggetsやらロンナイやらで。ロックなテーマパークにようこそ。自分のDJはライブのトリ、ウエノ&昭平が終わる夜10時過ぎから11時頃まで。よろしくです。チケット絶賛販売中!問い合わせClubAsiaまでよろしくです!さて今夜は1966シリーズの第3弾。イギリス編をお送りします。イギリスの独自な音楽世界がビンビン伝わってくるナンバー1ヒット。
T-1~22”
M-1 The Sun Ain't Gonna Shine Anymore / The Walker Brothers
3’01” 完 「British Graffiti」 GBC-048
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160220/02/boobee-002/f3/07/j/t02200211_0229022013571835394.jpg?caw=800)
<トーク1> 曲受けて解説~スコット・エンゲルの個性がやたら光ラモーンズみたいにみんながWALKERなトリオ。元はアメリカのグループでしたが活路を見出すべく渡英。よくあったパターン。ビージーズ、AC/DC、STRAY CATSなど。。音の作りはスペクターサウンド。
T-2~10”
M-2 Somebody Help Me / The Spencer Davis Group
2’00” FO 「Eight Gigs A Week」 PHCR-10705/6
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160220/02/boobee-002/d7/39/j/t02200223_0223022613571835396.jpg?caw=800)
T-3~18”
M-3 You Don't Have To Say You Love Me / Dusty Springfield
2’46” 完 「Top of the Pops 1966 」 EMI 50999 5 08948 2 6
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160220/02/boobee-002/f8/da/j/t02000198_0200019813571835395.jpg?caw=800)
T-4~7”
M-4 Pretty Flamingo / Manfred Mann
2’31” 完 「Greatest Hits Of The 60’s」 EMI BX-905544
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160220/02/boobee-002/06/8a/j/t02200219_0600059813571835398.jpg?caw=800)
<トーク2> 曲受けて解説~SDGは言うまでもなく天才少年ウインウッドの独壇場。十代半ばでリーダーシップを発揮。シンガーでありソングライター、アレンジャー、マルチプレイヤーだから。ダスティのこの歌は元はサンレモ音楽祭出品曲でイタリアのカンツォーネのヒット曲。彼女のは英語バージョン。日本タイトルはたしか「この胸のときめきを」だったかな。エルヴィスもカバーしてるし。そもそもがジャズメンのマンフレッドマン(キーボード)とマイクハッグらが作りそこに男前のポール・ジョーンズが歌手で参加し、ビートブームに乗り人気。マンフレッドマンはその後アースバンドを作り全米で成功。
T-5~ 15”
M-5 Sunny Afternoon / The Kinks
3’30” 完 「The Singles Collection」 BVCM-37706
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160220/02/boobee-002/b1/29/j/t02200220_0225022513571835893.jpg?caw=800)
T-6~15”
M-6 With A Girl Like You / The Troggs
3’10” 完 「Hit Single Anthology」 fontana 848 164-2
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160220/02/boobee-002/b6/d7/j/t02200221_0224022513571836069.jpg?caw=800)
T-7~8”
M-7 All or Nothing / The Small Faces
2’05” 完 「The Autumn Stone」 VICP-61144
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160220/02/boobee-002/2a/ad/j/t02200217_0343033813571835894.jpg?caw=800)
<トーク3> 曲受けて解説~このへんはいかにも英国らしいバンドが並ぶ。キンクスにトロッグスにスモールフェイシス。この頃からモッズからアシッドでサイケな方向にシフトチェンジしてきたマリオットさん。最後に2曲。まずは大御所R&B歌手だったクリス。英国内ではモッドな人気者。ロングジョンボールドリーみたいに。これはストーンズの曲をいただいてヒットに。そして最後はNo.1じゃないけど、こういうバンドがこういう曲でシーンに飛び出て来た、というまさに新世界の予感。クリーム登場!
T-8~11”
M-8 Out of Time - Re-Mix / Chris Farlowe
2’59” 完 「Out of Time Remaster 」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160220/02/boobee-002/2d/af/j/t02200212_0400038613571835397.jpg?caw=800)
T-9~29”
M-9 I Feel Free / Cream
2’52” 完 「BBC Sessions」 UICY-1167
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160220/02/boobee-002/d5/dc/j/t02200220_0220022013571835892.jpg?caw=800)
ここからKatchin’の「RUMBLE」へ
いかがでしたか、今夜のKenrocks Nite?同じ1966年でも英米似てるようでやはり違うんですよね。感性とか国民性とか?まぁ、だから面白いんだけど。またこういうネタでやってみたいね。Tweetもありがとうございました!来週は恒例のナマ。何が出るか?乞うご期待。てか、イベントも目白押しですんでチェゲラッチョ。まずは21日、日曜日は渋谷のASIAに集合。祭りじゃ~!!では今夜はこのへんで。大貫&カッチンでした。Adios Amigos!
以上です。来週は生放送です。みなさん、よろしくお願いしますネ!