ケントリことKENZI&THE TRIPSの「ブラボージョニー~」はこの自主制作シングルの「ソノシート」(海外風に言うとフレキシ)に収録され、ライブでフリーで撒かれたりしてました。ケンジくんとは年明け2016年にロンナイ放送もあるU-SENで対談の予定です。今から楽しみ。



近年の?ケンジくん




 毎度、お騒がせ致しますが、焼き芋~~、え~~、や~、焼き芋~~~!
じゃなくて、またまた大幅に遅延ですが、ラジオKenrocks NIte ver2の放送済みの内容などまとめてここにお知らせ致します。


 まぁ、いろいろあったの大幅な遅延ですが、その理由うんぬんはみなさんには関係ないこと、つまり、何を言ったところで「言い訳」です。なので、そこはひたすらご勘弁していただくことに。居直りではないですよ。正直に心情を吐露したまでです。まぁ、こういう言い方が役人、完了、議員とかに多いですよね。慇懃無礼というか、こしゃくな感じで。自分もそういうモノマネをしてみたんですが、スンマセン。


 さて、そんなことよりやることキチンとやりましょう。まずは12月17日ロンナイ35周年記念クリスマス・イベント前の放送です。以下に直張りです。
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Kenrocks Nite ver2 LN 日本ロック特集#2 12.17OA 2015

 こんばんは、大貫です、カッチンです、始まりました今夜もゴキゲンな時間が!12月も半ば。つーか、ロンナイ35周年記念のクリスマス一大ページェント@リキッドルームまであと2日です。今週の土曜日19日の午後3時から開幕。すでにご承知とは思いますが、今回の35周年で節目ですから、来年以降、こういう年末助け合い祭りも開催未定です。なので、今回是非来ていただきたいわけです。ロンナイ自体ワタシはやめるつもりないですが、明日のことは誰にも分かりませんから。今日を生きようです、このご時世。ま、とにかく、今回みたいにバンド7組とか当分ありえません。明日まで前売りなので、当日もありますが、お早めにゲッツよろしくです。さて、今夜はそんなロンナイでゆかりの日本のバンドをここまでそんなに紹介していなかったみなさん中心でお送りすることに。まずは、もう彼らが東京に進出して以来の付き合い。そしてまさに今夜、六本木EXシアターでライブがあったThe Modsのライブから、このナンバー。


M-1 COUNTER ACTION~CHINESE ROCK / The Mods

 「Leather File」 ESCB-1248/9

<トーク1>  曲受けてトーク~ モッズだよね。やっぱり。彼らのデビュー時代からほぼずっとつき合って来て、今に至るんだけど、正直ライブにも随分行かなくなったし、一緒にロンナやることもなくなったけど、でも、やっぱ、特にリーダーの森山くん、モリやんとは未だに連絡取り合うし、折に触れて会ったりしてるし、なんか、遠い親戚みたいな感じ?最初に彼らがロンドン行った時はコーディネーターだったし。この話長くなるのでまたいずれ。さて、ここから3曲づつ聴いていく。まずは日本のガーリーなR&Rバンドの先駆者のひとり?5678s。通称ゴロッパとかゴロッパチ。ガレージバンドとしては世界的に人気。タランティーノにもひいきにされたし。それから同じくガレージ系というか、基本は60’s British Beatなイメージなんだけど、本人たちはむしろ50年代のUS R&Bとかが基本だと。それってまさにビートルズやストーンズがそうだったようにね。今で言うならボウディーズやフォーエバーズ。 3曲目もそういう意味じゃおなじ仲間で、基本がロカビリー。ツバキで生まれたバンドと言っていいかな。ロカビリーナイトで。メンバーとは今も仲良し。地元足利にもたまに行くし。ロカビリーをバンドスタイルでポップな日本語で歌って人気に。


M-2 One Potato / The 5.6.7.8's

「The 5.6.7.8’s」 BOMBCD-102

M-3 Little Shimmy Brown / The Strikes (Original Ver.)

「The Man With The Golden Ramrod」 VSCD-7601

M-4 Last Gamble Go Billy / Teardrops

「London Nite 01 」 BPCA-1012

<トーク2> 曲受けてトーク~ここからはパンク系。最初に最近また活動し始めたケントリことケンジ&トリップスの名曲。デビューの頃からロンナイにも来てたし、知り合いの事務所レーベルだった。このベースだったのが今のKEN YOKOYAMAのベースのジュン・グレイ。続いては説明要らないでしょ?日本のロックに大きな影響と足跡を残したインディーズの星で甲本ヒロトという希代の歌手&真島昌利という希有なソングライターの存在はまさにリビングレジェンド!特にヒロトくんはツバキのロンナイで出会ったのをよく覚えてます、今DJしてる藤井サトルくんが紹介してくれたんだよね。当時の彼はモッズ系だったから。そして、オーラスはお友だちのミッシェル。チバくん、ウエノくんとは特に親しくさせてもらってます。それぞれ今も分かれてるけど個々に自分の道を行く。ライブバージョンで、では。


M-5 ブラボージョニーは今夜もハッピー / KENZI&THE TRIPS

  「London Nite 02」 BPCA-1015

M-6 終わらない歌 / THE BLUE HEARTS

 「THE BLUE HEARTS SUPER BEST」MECR-25060

M-7 ゲット・アップ・ルーシー [Live] / THEE MICHELLE GUN ELEPHANT

「LAST HEAVEN'S BOOTLEG」 UPCH-1301-2


 ここからKatchin’のコーナー「RUMBLE」へと

いかがでしたか?今夜のkenrocks Nite。前半はロンナイゆかりの日本のバンドを紹介しました。いろいろな想い出がたくさんあるし、紹介してない友達や仲間もまだまだ数えきれないくらい。有名無名関係なく自分が「いいな」と思った人たちとつき合ってきたことの結果が今の自分になってるし、ロンナイの歴史そのもの。ロンナイはみんな自分を先生とか校長とか言うけど、逆に言うと、彼らがいなければ今の自分もいない。なのでみんなですべてのお客さん、スタッフ、関係者で築いてきたものだね。明後日19日にその節目35周年を祝いたいと。よろしくです。電子ぴあ、イープラスでゲットして。さて、来週はクリスマス。でもクリソンなんかやらないよね?ン?じゃあまた、お相手は大貫&カッチンでした。ADIOS AMIGOS!

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以上です。この2日後の19日、土曜日のLONDON NITE 35TH Anniversary X'mas 2015はすごく素晴らしい楽園ロック天国な場所となりましたこと、改めてみなさまに御礼申し上げます。ありがとうね~~~!!!まだまだイクぜ!