このひとの男臭いシャウトする歌い方にはおおいに感動させれました!ウッドストックでもそのほかでも。昨年末惜しくも亡くなりましたね。


ストーンズのBOX。このシリーズはジャケも内容も素晴らしいです。芸が細かいんですね。


スペンサー・デイヴィス・グループの十代の才能として人気を集めた男、それが若き日のスティーヴ・ウィンウッド。実際十代で白人でイギリス人でここまでヤル?あの頃の英国には、しかし、そういう才能が転がっていたんですね。ゼムのヴァン・モリソンとかロッド・スチュワートやポール・ロジャースなどなど一例です。



アメリカからイギリスに渡り一瞬の成功をつかんだ歌姫、P.P.ARNOLD。スモール・フェイシスとレーベルメイトだったので、よく一緒にでした。



彼女は白人でしたがR&Bの世界でノシ上がりました。モデルもやったり才色兼備。ここにはいつもの仲間キーボード奏者のブライアン・オーガーと。SAVE MEはナイスgroovin'なナンバー。






 台風一過、とはまだいかない東京ですが、さすがに明日は晴れてくれるんでしょうね~。気象庁に恨みはないですが、近年「気象情報」の精度とその結果への対応がかなりまずいことになってますのねぇ。


 最近は「一応言っとかないとヤバそうだから少し盛ってみようか」的ないささか過剰なインフォが多い気がします。都内に関係なくても、広く「関東地方」といい、あたかも都内も範囲内、みたいな物言いとか、増えてますよね。スゲー豪雨や雷やヒョウとか竜巻とかが起こりそうな勢いでの解説に、やや自分はさめてます。


 まぁ、1%でもその可能性があれば、ってとこなんでしょうが、99%はそうならない、って言い方も出来るんで、どちらが常識的かは言うに及ばず、です。


 さて、台風に踊らされた東京もさすがに明日は大丈夫そう。そんなお天気の中、いつもの渋谷THE ROOMで「GRC」です。すでにそのお知らせはしましたね。ここではそこでワタシが皆さんに配布するCDのことを。わずか10名様足らずですが自分のDJ後に欲しい方に差し上げます。受付にありますから帰りでも入場時(自分のDJ後ですが、だから午後8時半以降~9時の間?)にでももらってください。
そのフリーサンプラーCDの選曲をここにお知らせ致します。

ジャケも手作り、つーか、単に曲とアーティストがあるだけ。ワタシのサイン入り、というのがちょいと違うだけ。
でも、頑張って作りましたので手に入ったらジックリ聴いてくださいませ。
Rock の基本、Dancing Night Awayなtune+Home Listningに合う曲を毎回選んでます。オープニングのHonky Tonk Women(Stones)からクロージングのBye Bye Blackbird(Joe Cocker)までヨロシクです。
Groovy Rock Caravan Soul Rock Swingers 2015 BY KENSHO ONUKI
M-1 Honky Tonk Women / The Rolling Stones
M-2 I’m Blue (Gong Gong Song) / The Spencer Davis Group
M-3 Am I Still Dreaming / P.P. Arnold
M-4 Save Me / Julie Driscoll+Brian Auger & The Trinity
M-5 Build Me Up Buttercup / The Foundations
M-6 Dixie Chicken / Little Feat
M-7 Bad 'n' Ruin / The Faces
M-8 They Call It Rock & Roll Music / Delaney & Bonnie
M-9 Rocks Off / The Rolling Stones
M-10 Rock And Roll, Hoochie Koo / Rick Derringer
M-11 Don't Keep Me Wonderin' / The Allman Brothers Band
M-12 Funk #49 / James Gang
M-13 I Hear You Knocking / Dave Edmunds
M-14 Singing A Song In The Morning / Kevin Ayers
M-15 Green Manalishi / Fleetwood Mac
M-16 Bye Bye Blackbird / Joe Cocker

では、明日!SEE YOU THERE!!