保育園の入り口の2本の桜。これは左側の気持ち「グリーン」な方



その右側のがコレ。明らかに色合いがピンクが強いです。



公園内の奥にある「こぶし」。はなびらが舞うような感じの可憐な白い花が咲いてました



真っ白なハクモクレンも神聖な感じでいいですが、この紫かすんだ色合いの方もまたいいです。




 桜が満開です。


 東京はもう今週末でピークになりそうです。そこに今日のお天気。昼間はなんとかもってましたが、夕方から雨。しとしとそぼ降る雨。気温も急降下で、肌寒い陽気に逆戻り。

 
 ただ、この雨は自分には「遣らずの雨」ってなもんでしたが(用事があって渋谷、原宿に出かけてました。仲間のブランドの展示会とかショップや事務所に立ち寄ったり、ひさびさのウラハラを通り抜けました。今もまだ帰らずご飯を食べてからのコーヒーです)、植物には春を告げる印のような雨とのこと。目覚まし代わり、ですかね?ちなみに、今時のこういうぐずついたお天気を「菜種梅雨」というらしいです。風情がある言い方ですね。


 そう言えばウチの近所のおなじみ?「ねこじゃらし公園」の桜も見事に満開だし、山桜の可憐に咲いてるし、その横でこぶしも可愛い花びらで春を告げてくれています。遊歩道に面した家々のお庭の木々も負けてません。見事な紫もくれんが全開ですし、保育園の入り口に植わっている桜も2本そろい踏みです。この桜がまた面白いというか、剪定されていて、枝が横に張り出さないよう、全体が丸くなるような姿になってて、一見桜に見えないくらい。そかも右の方がピンクが強く、左はややグリーンがかった感じです。


 個性、ですかね。それとも環境のせい?土とか肥料とかのせい?分かりませんが、とにかく左右では違うんです。


 このしとしと雨で気候が温暖になってくれればいいんですが。昔から言いますもんね。「春近し 一雨ごとの暖かさ」。