大貫の記憶を探り音楽ネタとその時代を取り出す会、的なビデオジョッキーです。


GONGを一躍有名にした?「ラジオノーム3部作」の始まり「Flying Teapot」1973。フツーじゃないすよね。この感覚。イラストもご本人筆。


自分の音楽人生に大きく影響したイギリスのブルース・ロッカー、Free。これはワイト島でのライブ



 毎度おなじみ、この企画、ずっとこのOrganbarでやってて、かれこれもう10年以上になります。で、内容もそんだけやれば同じようなモノも多々ありますが、不思議にも、トークの内容や映像、音源など、まったく同じというのはないんですねぇ。出来ない、と言うべきかな。
 きちんとした台本などないので、トークは行き当たりばったり。脱線もままあります。そういう不確実なのがイイのだと、自分は思ってるし、来てくださる皆さんもそういう感じです。このある意味のユルさが「ロック講座」的解説とは言っても、堅苦しくならないユエンなのかも。以下に概要を!

Shibuya Organ bar
〒1500042 東京都 渋谷区宇田川町4-9 クレタケビル3F
CROSSROADS 3/25 ( 水) 2015 @Organbar 渋谷 
21:30~23:00(だいたい)¥1.500 (今年から500円上げさせていただきました。スンマソン!)
解説、選曲、構成:大貫憲章 KENSHO ONUKI
映像・音響:U-ichi
Organbar TEL 03-5489-5460 info@organ-b.net
東京都渋谷区宇田川町4-9 クレタケビル3F~JR渋谷駅から徒歩10分。センター街の奥、ハンズの裏手です。


 まぁ、そういう感じで、自慢ですが(ジョークですよ)この道40数年の大貫による「ロック見聞録」で、たまに妄想も混じり、感じたままをトークしているんですね。でも、自分にはこの時間が実に貴重で、DJ以上とも思える瞬間の連なりです。なので、皆さんには私語だけは禁止ということしにして、あとは飲むなり、寝るなり、食べるなり、好きにしてもらって構いません。学校じゃないんで。

 今回はラジオでも少しやったけど、たまたま13日にリーダーのElectric Hippie、Daevid Allenが亡くなったこともあり「Gong ~ Daevid Allen Tribute:をメインに、いわゆるカンタベリー系といわれる英国のプログレというかジャズ・フユージョンというか、そのへんを重点的にして少しオーセンティックな70's British Rock ~ Family,Zepなども。さらに16日には元Freeのベーシスト、Andy Frazerまで亡くなった!とかで、急遽、Freeの話なんかも入れ込みます。自分がロックの探検の初期の頃に出会いおおいに感銘を受けた偉大なイギリスのブルース・ロック・バンド、それがポール・ロジャース、ポール・コソフ、サイモン・カークそして最年少だったアンディによるフリーでした。


若き日のアレンさん。ベレーがお似合い。


アンディーは息子さんもミュージシャン。最近も元気で来日もしてたのに。この頃は10代でした!


 初めて海外旅行したのが1973年で、大学4年でした。で、ロック視察ということで自腹で約1ヶ月間、ロンドン滞在。レディング・フェスを主体に初の海外であるロンドンタウンをお上りさんヨロシク、あちこち回りました。それ以来アメリカは数回、英国には十数回いきました。そういう人間の「記憶の探査」です。気軽においでください。ウンが良ければ10名様ほどが自分制作のCDRなどゲット出来ます。むろん、ダータです。(一応、先着順です)
 以上よろしくでーーーす!センキュッ!!