故ロリー・ギャラガー初来日時のツーショット!永遠の宝物ですね。 



THE CLASHのツアーを追いかけた時の、ロンドンのクラブGOSSIPSの前で。確かこれはこの夜に開かれたドクター&ザ・メディックスのドクター主催のパーティー・イベントに出かけた時かな?まだロンナイ始める前ですね。1980年の1月。



これはその少し前?か後か?ラジオ日本の番組をスヌーピーこと今泉恵子さんとやっていた頃に、リスナーとの交流の集いとかを横浜のデパート屋上でやった時のものかと。伊東政則さんもいましたね。



これは雑誌の記事の切り抜き。名古屋のインディーなROOTSという雑誌の取材を受けたもので、当然名古屋でのLONDON NITEについてのもの。自分のアホヅラはともかく、右にいるのは亡くなった川村かおりちゃん。ロンナイでDJがやれてすごく嬉しい、って言ってくれてました。この頃はよく地方にも彼女と行きましたね。2005年の12月でした。今年も12月6日の土曜日に同じJBsでやります。






 ここんとこ、いろいろありまして、なんだかんだ自分の過去を掘り下げる、というか、結果そうなってるんですが、つまり、簡単に言うと事務所(ほぼ倉庫状態、それも放置されっぱなしの)の片付けなんかをチマチマと時間見つけてはやってます。


 で、それって、あまりにもいらないものが多いんじゃないか、という家人の声もあり、自分でもそろそろ整理しないと家が壊れそうだ、ということや、いざ、火災、地震、水害などの天災が起きた時に、何を第一に搬出するのか?なんてことまで考えだして、まぁ、とにかく、100を全体とすると0.001くらいから始めてる感じ?です。要するにほぼ何にも変わらない、んですねー。それじゃイカンのですが。


 しかし、レコードとかCDとかの音源関係、雑誌などの書籍関係、そのほかこれまで自分が関わってきたイベントやらラジオやらのメディア系というか、そういう事柄なども含めると、そりゃあもう膨大な、家一軒分くらいのモノがあるんです。とりあえずは地下のワンフロアーにドーーーン!と。これを片付けるって、何からやればいいの?ってなもんです。プロのお掃除屋さん、整理屋さんとかでも、無理です。何故なら、捨てるモノと捨てないモノとの判別が、自分以外には無理だから。単に金目のもの、とか価値のあるもの、では判断できない「思い出」というモノが関わるからです。


 掃除の基本は捨てること、なんてよく言いますよね?でも、それは普通のご家庭の家財道具とか衣類やそういう手合いのものです。ならば強いて言うなら不要な近年の雑誌とか新聞とかそういうモノは捨ててもいいです。でも、それ以外の記録や記憶に刻まれたモノは廃棄出来ないんですね。自分を削る行為になるからです。自分の一部になっているモノやコトを削除は出来ないんです。


 言い訳かもですが、今はそういう気持ち。いつこれが切り替えられるのかは自分でもわかりません。が、死んでも捨てられないもの、少なからずありますねぇ。


 で、ここに紹介した写真もそういうモノ「記憶の断片」、「人生の一部」として自分には貴重なモノなのです。みなさんはどう折り合いつけてるんでしょうか?何でも「過去は過去」で廃棄出来ちゃいますか?めめしい自分には到底ムリです。