Buffalo'3企画のイベント。彼らのネットワークの強さ、しなやかさに毎回感激！
ベンジーとも仲良しのV&Gのマエちゃん率いるSuperNautなTrio、Buffalo'3は今や大注目！
来週のラジオ「KenrocksNite ver2」のゲストでもあるTERROR FAMILIAのステージ。正気じゃない！感覚のRock'N'Rollで♡はBluesでありReggaeだったり。
これが自分とビリー北村とのニューパーティー。その名も「ワイルドで行こう！」。Born to Be Wildです！デザインのランナウェイズはちょっとねぇ。
むしろコレでいいのでは？まんまですが。。。
ワタシ的にはコチラがイメージです。マリアンヌ！！
前よりここに来る機会がここんとこ減ってますね。ブログは単に一言でも、あるいは写真だけでもいい、という考え方もあるようですが、そういうのは人気タレントや芸能系の人たちのやることで、自分みたいな人間は、キチンとモノゴトを論理的？に説明していかないと、という気持ちが強く、だから、なかなか時間がないと出来ないんですよね。
はい、そういう言い訳ですが、じゃあ、自分のこの１週間とかをザッと振り返ってみようかと思います。ああ、そうそう、自分の場合は基本の生活スタイルが一般と違い、昼夜逆転、つまり、活動時間帯が夕方から朝方までで、なので、午前中とかはこの３０年くらいはみなさんの真夜中同様、ほぼ起きて何かをやる、ということがありません。寝る準備くらいですね
そのへんを理解していただいた上で、読んで下さい。
まず、娯楽は自分の場合、アウトドア派ではないので、ほぼ室内、それも時間も夜中に限定されますからテレビを見ること（録画含め）が最大最高のモノ。あとは、夕方からの散歩、買い物などのついでに携帯スマホで撮る写真とか、買い物そのものとか、あんま趣味らしい趣味なんてないですね～、音楽は趣味でもあるんですが、元々趣味が高じて仕事になったので、何とも言えません。
でも、仕事＝収入源ということであるなら、残念ながら＆悔しいことですが、現状、音楽は仕事と言い切れないところが大きいです。つまり、音楽関係での収入はこの１０年で、格段に減少しました。以前から言うように、ラジオも「ギャラ」が出るのはNHKくらいで、自分の番組含め、ほとんどの番組は無償です。それを納得してやっているので、今さらプロなのに、みたいな言い訳や抗議はしません。自分の音楽の目的は、要するに「この日本に洋楽ロックを広く深く周知徹底させるため」ですから、その目的のためには金銭面で多少不都合なことでも、邁進するしかないんです。もはや、これは自分の生きる上での糧であり、「生涯計画」の壮大なプランのうちなんですね。
カネより大事なことがある、と自分は信じてます。もちろん、カネは欲しいですがそこに縛られたくない、というのがやせ我慢であっても、自分の信条です。還暦過ぎて仕事は減り、収入も減り、将来が不安じゃないと言えば嘘になりますが、それでも、自分で選んで決めた道ですから、そこを死ぬまで行くしかないのは当たり前ですね。
あ、っと、なんだかクライ話になっちゃいましたね。そういうことも一部なんだということで、毎日不安に暗く過しているなんてことはありませんから
むしろ、日々をポジティブに捉えていきたい、と考えて、楽しいことを探して、自分なりに表現出来ればいいな、と考えています。イベントもそうなんで、毎回くどくお知らせしているLONDON NITE,Groovy Rock Caravan,CROSSROADSなどの自分主催のものは、基本理念が今お話したところにあるということです。
DJなんかもあちこちでやってますが、呼ばれれば基本どこにでも行きます。ただ、もちろん、それなりの条件はあります。自分の満足出来る環境でなければ、やっても後味悪いだけで意味ないですからね。もし、みなさんの中で自分をDJで呼びたい、という方がいたら遠慮なくメッセージ下さい。そこからの話し合いで決まります。
そのうちのいくつかが先週ありました。19日の土曜日、二つの場所でDJをやりました。同じ渋谷で会場は違いますが案外距離的には激近なところでした。ひとつめが、知り合いのバンドBuffalo'sの主催するイベント「Black Riot」で、バンドの合間のDJを担当しました。まさかお金が出るとは思っていなかったので、CROSSROADSまで主催者のマエちゃん（ベンジー曰く「トシオ」）がわざわざ持参してくれて、二重のビックリ！CROSSROADSに来てくれたこととギャラのこと。感謝！
その彼のイベントはチェルシーホテルという有名なライブハウスで開催され、バンドはGAVA,
COYOTE MILK STORE,TERROR FAMILIAそして彼自身のBuffalo'3というラインナップで、DJには自分とTwee Grrrls Clubのmethylちゃん。ハッキリ言ってみんな友だち、仲間です。来月のロンナイ夏祭りにはTERRORが出てくれるし、Buffalo'3には２月の大雪の代官山UNITのロンナイに出てもらいました。
そこでのDJは幕間の短いものでしたが、自分なりに考えて選曲して、この時初めて回すものとかもあり、大いに意義深いものだと思っています。バンドの感覚と自分の感覚がなるべくどこかしらでシンクロするように、と考えてプレイしてます。まったく同じ、とかまるで無関係というのは自分はやらないです。核になるどこかの部分で互いにインヴォルブしていればいいんです。
もちろん、バンドのライブも実にキレがあり若いバンドの勢いが体感出来るもので、盛り上がりました。
その後、約４時間後くらい、深夜１時過ぎに今度はおなじみのOrganbarでDJイベント。これは自分と、古い仲間のビリー北村くんとタッグを組んだ新しいパーティー「ワイルドで行こう！」でDJでした。タイトル通り、「ワイルド」なイメージのロックを楽しもうというパーティーで、ジャンルは特に問わないんですが、個人的には二人とも、PUNKはやめたいね、と考えていましたが、若手のDJ諸君はどうしてもロンナイとかロカビリーナイトのイメージが強いのか、PUNKやサイコビリーなどが多くかかってました。仕方ないですよね。経験が浅いし、「ワイルド」なんて言われるとどうしてもそういうモノあるいはメタル系に行きますよね。
自分もメタル系はやりました。といっても、純粋メタルではなく、６０～７０年代のハードロック系の、例えばBlack SabbathとかDeep Purple、Sladeなんか。ここにステッペンウルフとかキリング・ジョークとかストーンズやニューヨーク・ドールズとかも混ぜてプレイしました。７０分ちょいの時間でかなりタップリ自分的には思い通りのプレイが出来たと思ってます。夕方のイベントのバンドの連中も途中から来てくれてスゲー盛り上がりでした。TERRORのチアキやリューキとかイイ感じでしたね。曲も若いのによく知ってていちいち反応してくれて（笑）。
北村くんとも、またいつか年内にやりたいね、と話してます。今回来れなかった方には次回は是非参加してもらいたいですね。ロンナイでもロカビリーナイトでもないワイルドなロックのパーティーです。
それと翌日は折からの不安定な天候でルームで予定されていた恒例のGroovy Rock Caravanが中止になったのは、みなさんにご迷惑をかけて申し訳ありませんでした。改めてここにお詫びします。次回９月には台風など来ないよう、今から天に祈るばかりです。
以上、長い読み物になりましたが、自分の１週間の中の一部をご紹介させてもらいました。みなさんも元気で、ポジティブに前向きにいきましょう。よい１週間を！