ゲストのTAGO!くんはロンナイにも昔からよく遊びに来ていました。約25年前のお話。




 また天気がヤナ感じですねー。世界中がこの天気みたいにヘンな感じになってますねー。人間はとことん学ばない動物なんでしょうかね?ウチの猫ちゃんに笑われます(x_x;)


 
 さて、それはそれ。またここに今週月曜日に放送した自分のラジオ「kenrocks Nite ver2」の選曲リストと自分が書いたメモ/コメンタリーを載せておきます。みなさんの音楽ライフの参考、一助になれば幸いです。また、ラジオを聴いているみなさんには、ラジオの復習にもなるかと思います。


 では、以下の通り。
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Kenrocks Nite ver2 Early Summer Songs 6/30 OA 2014

<前枠>はい、みなさんこんばんは、大貫です、カッチンです!始ってます、Interfmが誇る「良心のナイス・ミュージック・プログラム」Kenrocks Nite ver2。今月は今日が最後だねー。来週みなさんと会うときはもう7月、ジュライだし、7/7で七夕じゃん。しかも、その来週の放送にはまたイッちゃんじゃないけど、グレートな日本のロッカーがゲストに来るし。名古屋出身でエビふりゃあも好きかは分かんないけど、名古屋弁バリバリのイケメンなベンジーね!で、しかも今日もまたゲストいるらしいし。カッチン方面で。いろいろなゲストが来るのは楽しいよね。さて、では今夜はこんな感じ、つーことでワタシは梅雨空ふっとばすシットリ&爽やかなポップスをお届け。まずは3曲まとめてリフレッシングなナンバーを!
T-1~14"
M-1 Windy / The Association 「Greatest Hits」 WPCR-1243


T-2~20"
M-2 8:05(エイト・オー・ファイブ) / Moby Grape 「Groovy Rock Caravan (sony green)」 SRCS-8393


T-3~18"
M-3 Song To The Magic Frog (Will You Ever Know)/ Sagittarius  「Present Tense」 MHCP-975



<トーク1>曲受けて、お便りなどあれば紹介してから解説。ここまで聴いてもらったのは~ オープニングが、爽やかハーモニーが素晴しいアメリカの60'sを象徴する6人組アソシエィションの67年のナンバー1ヒット「Windy。その次が元ジェファーソン・エアプレインのメンバーらによるサンフランシスコのバンド、モビーグレープの67年のシングル、ヒット曲じゃないけど彼らもあの頃のSummer of Loveの住人なんだなって感じの曲。で最後の曲は68年に発売され一部で好評のサジタリアスの曲~。まぁ、俗にいう「Soft Rock」の人気者。Pが当時コロムビアで活躍していたゲイリー・アッシャーに達人カート・ベッチャー・コンビ。ただ、当時はこのへんどれもが不発で80年代後半になってからリイシューされ「再発見」ブームに。Soft rockの言葉もこの頃うまれたもの。 自分からは7月5日の土曜日に2年ぶり青森でロンナイ。会場はいつものライブハウスSunshine。スゲーTシャツも販売するみただし、DJゲストに俳優でパンクなお友達の浅野忠信クン。豪華でしょ?さて、続きを。3曲まとめてここも~

T-4~11"
M-4 I Can't Quit Her / The Arbors  「Groovy Rock Caravan Sme/Ver.」 SRCS-2276


T-5~14"
M-5 Feelin' Groovy /Harpers Bizarre 「Groovy Rock Caravan east west」AMCY-2668


T-6~5"
M-6 A Girl Like You / The Rascals 「Groovin' 」 WPCR-27843


<トーク2>曲受けて、解説。アーバースはGRCのコンピにも入れましたが、今は廃盤ね。ミシガン州のアン・アーバー出身のコーラスワークが素晴しいグループで多くのカバーヒットを生んだ。最大のヒットは69年の「あの娘のレター」(67年のボックストップス)が全米20位。このBS&Tのは67位。ディランからドアーズ、S&Gまでカバーしまくり。 ハーパース・ビザールはやはりカリフォルニアのサンタクルスの5人組でコロムビアがゲイリー・アッシャーならワーナーにはレニー・ワロンカーが。これは元々S&Gの短い曲で知られてたのを、ワロンカーがレオン・ラッセルに依頼して少しいじった。ビーチボーイズやシングル・シンガースみたいなパヤパヤコーラスとか含め、よりハーモニックに。これまた67年産。ちなみにこのバンドのギター、ボーカルがテッド・テンプルマンで、後年、彼はPとして名声を得る。Doobie Brothersの生みの親として。で、3曲目は一番メジャー。ニュージャージー出身の4人組ラスカルズがまだヤングの頃の曲でやはり67年。イタリア系のソウル少年たちの天才ぶりが分かる曲。さて,最後に2曲。やはりカート・ベッチャー絡みの幻のバンド(当時は未発売)のゴールドブライアーズで女性ボーカルの歯切れもいいリコリスと大トリはビートルズのマネジャーで知られたブライアン.エプスタインが初めて手がけたアメリカのバンドとして有名なサークルの66年のデビューヒット(全米2位)。曲はポール・サイモンが書いたもの。では!

T-7~14"
M-7 Licorice / The Goldebriars      「Climbing Stars」  MHCP-1136


T-8~10"
M-8 Red Rubber Ball / The Cyrkle  「The Best Of Flower Pop」 SRCS-8665

ワタシが監修しました。はい!廃盤ですドクロ


     この後は<RUMBLE>へ ~ ゲストはDJ TAGO!

来週はいよいよゲストに浅井健一くん(ベンジー)が来てくれます。乞う!ご期待!!
7/7(Mon) 24:00~ @interFM