Chabeくん&沙羅マリーさんの新たなデュオ・ユニット、Learners。意味は「初心者」だって。心がけ良し!二人とも楽しんでるのがイイね。


オーラス曲のFoghatバージョンの「Sweet Home Chicago」を熱唱するワタシでした!!(ウザい)


チャックのベスト盤。便利でお買い得。これはCDですネ。


アイリッシュ・ソウルが熱く燃える。魂の歌い手ヴァン・モリスン率いるゼム。


ビートルズはどのアルバムでもOK。ベスト盤1枚あれば全部の曲がOKです。コレはアメリカ盤のセカンド。




 こないだの木曜日。毎週のラジオ収録のあとにちょいとお仕事、というより仲間のイベントに誘われて軽くDJしてきました。


 ここまでの3ヶ月で、いろいろDJしたり案外ご多忙でしたが、今月後半はほとんどDJの仕事はなくて、一休み状態。忙しい時はそれはそれでいいんだけど、DJばかり連チャンだと「ちょっとなー」なんて贅沢に文句言いたくなる自分ですが、でも、やっぱりDJしてる時が楽しいし、気持ちも充実してるんで、あんまりDJの機会がないと、やっぱり淋しい気もして来ますアマノジャクです!


 木曜のイベントは、知り合いの、もちろん自分より全然若い世代が中心のもので、主にUKなロックをプレイする企画で、その名も「British Pavillion」。ご存知の方も多いかもですが、そこそこ歴史もあり、以前は海外からのバンドとジョイントしたりな明らかにUK志向な大掛かりなイベント、という感じでしたね。


 でも、オーガナイザーが変わり、それにより規模的には縮小したみたいですが、イベントとしてはDJメインで開催も毎週開催ということになり、いろいろなゲストもまじえて地道にジリジリ前進してます。今の会場は渋谷のBritish Pubのチェーン店で有名なHUBという、まさにイギリスの街角にあるパブみたいなバーラウンジです。外国人のお客さんも多く、いつもにぎやかです。渋谷のPARCOのそばで、入り口は狭いのに中はそこそこ。


 ここでDJやるのは2回目ですが、賑やかなのとDJがいろいろいるので、しかも知り合いがほとんどなので(お客もふくめ)まるでホーム感覚で楽しんでます。


 こないだはライブゲストにChabeくんの新しいユニット、モデルの沙羅マリーさんとデュオ形式の弾き語り?系で、これがなかなかイイ感じでした。一応ユニット名はLerners(初心者)。いい心がけですネ(笑)。CDも会場限定販売してました。チャーベくんの頑張りにはホント、感心します。スケジュール帳は真っ黒でしょうね。休んでるのほとんど見たこと無いので。


 選曲が彼らしくワイドでポップ。大半カバー曲です(現状全部かな?)。それも50'sなオールディーズからニューウエーブなチョイスまで。一番シックリ来たのは彼がリスペクトして止まないフェアグラウンド・アトラクションのヒット「パーフェクト」ですかね。ぼくも好きな曲です。


 そのあとにDJしました。最近ストーンズとの新たなる出会い以来、さらに探究心が旺盛になって、ルーツを求めてみなさんにも紹介しているブルースやR&Bとかのオリジナルとそのカバーとか、とにかくシブめですがノリがいいのでみなさん気に入ってくれてます。ゼム、ストーンズ、アニマルズ、グラハム・ボンド、ジョージー・フェイム、アラン・プライス、キンクス、ホリーズ、ビートルズなど思いっきり60'sBeatなものやアメリカン・ガレージ(ソニックスやストレンジラブズ、シーズ、カウント・ファイブなどね)が多く、」その合間にボ・ディドリー、スリム・ハーポ、マディー・ウォータース、ハウリン・ウルフ、リトル・リチャード、ロイド・プライス、チャック・ベリー、レイ・チャールズなんかのオリジネーターを挟んでアレコレ混ぜ込みながら1時間弱。


 みんな陽気にステップ踏んで踊ってくれて楽しかったです。これからもいろんなイベントでいろんなDJプレイをしようと思っています。大貫=パンクというのだけじゃ自分がつまらなくなりますからね。実際パンクをかけてる時間は1時間のうち20分くらいでしたから、ツバキ時代から。イメージがロンナイ=パンクなんですね。では、またあちこちで逢いましょう。地方にも行きますので、ご連絡お待ちしてます。とりあえず、興味のある方はコメントか「なう」に書き込んでください。