ぼくが勝手に名づけた「ZOOBRAPPIN'」こと、ZOOT16の渡辺俊美くんを中心にまとまる、この夜のためのスペシャル・チームのBRAHMANのトシロウくんとEGO WRAPPIN'の森雅樹くんとで記念撮影。エイヤッ!!


3人の息がピタリと合った?和やかで男気溢れるステージに会場もシーンと見入ります。


ギターウルフは残念でしたが、そのドラムのトオルくんも来てくれて「すいません」と。一番ツラいのは彼らなのに。いい仲間を持ちました、大貫は!!このフライヤーに並んだ名前はこの先もずっと同じ仲間なんでしょうね。そう思います。


雪道を1時間くらい歩いて来たJONIOくんは昼間、自分のUNDERCOVERの「GYAKUSOU」のレセプションを行なっていたんです。ほとんど寝てないでも最後まで元気でした。DJもダンサブル!


楽屋で電撃のギュイゾウくんにTシャツとかいただきました。彼もロンナイ卒なんですねー。いや、まだ留年中?(笑) 



 先週、というか、こないだ金曜、V-DAYの日、お知らせしたようにLONDON NITE X Kensho's Birthday Bash!! という手前味噌なイベントをやりました。ご存知の通り、記録的な大雪で、しかもちょうどその豪雪の真っ最中でのオールナイトなパーティー。誰も来ないんじゃないの?という気持ちがあったのは事実です。


 でも、開催をオーガナイザーとUNITサイドが決め、早め、夕方雪がいよいよ本降りになった頃に発表しました。正直、自分は「危険じゃないかな?」という思いが頭をかすめました。このまま大雪になると、お客さんもですが、出演者含め全員の帰りの「足」が心配でした。東京の交通網は雪にはメチャ弱いですから。それは先週の大雪で証明されてました。ドクロ


 メラメラしかし、決めたからにはやるしかない。お客さんにも気合いで来ていただきたい、と祈るばかり。


 結果、素晴らしい、今までにないくらいのサイコーな夜になったんです!!!お客さんも古いツバキ時代からの方、今回初参加というヤングチーム、普段から顔合わせているお馴染みさんまでいろいろな方たちに来ていただけ、感謝いっぱいです。


 バンドも若手のBABYLON PANICはレゲエを主体でジョンズ・ゲリラのVoのレオくんがドライ&ヘヴィーのお仲間などと、ギター/ボーカルのマエちゃんが率いるトリオのbuffalo'3も新作に示された通り、クールで熱いビートをタイトに流麗に繰り出して、素晴しいステージをエンジョイさせてくれました。その後に出てくれたSECRETゲストだったのは、ロンナイと同じくらいの歴史をともに歩んで来た日本の誇るオーセンティックなSKAバンド、オリジナルのSKA FLAMES。自分のためにバースディーソングまで歌ってくれましたアップ


 そしてこの夜のハイライト、それがZOOBRAPPIN'というか、つまり、ZOOT16の渡辺俊美くん、BRAHMANのトシロウくん、EGO WRAPPIN'の森雅樹くんのトリオによるこの日だけのためのセッション。こんな顔合わせ、自慢じゃないですがロンナイならでは、のものです。自慢してもいいですよね爆弾


 このステージがまたすごく素晴しく感激ひとしおでした!!ロクに練習も出来ないのに時間を割いて密かにリハっていたんです。それで彼らのバンドの曲ではなく、この日用の「昭和な」セットで意外な選曲と歌でおおいにお客さんとワタシを喜ばせてくれました。でも、本来この昭和歌謡やフォークソングなどの選曲は、トシミくんやトシロウくんが東北など被災地にライブに行く時、いろんな人たちが集まっていて、お年寄りも多く見かけるというので、そういう方のためにチョイスしてプレイしたら予想以上に喜ばれた、ということから二人に共通しているんですね。森くんはそれにあわせて主にリード・ギターとかの役割を務めていたようです。


 しかし、この3人の息はピッタリ。トシミくんによるツッコミの鋭いトークも曲の合間合間で楽しいもの。それぞれのロンナイ体験談だとか、大貫サンをどう思っているか?とかやや年の若いマジメな森くんには答えに困るようなこととか、それがまたオマケ的に楽しいもので、イベントの主旨をよく理解しているトシミくんならではの「漫談」トークでした。クラッカー


 ほかにもDJたちは福生で雪に埋もれたノブちゃんは仕方ないけど、すぐお隣の渋谷で「自分のイベントあるのすっかり忘れてましたーー!タクシーもほぼ通らないので残念ながら今夜は行けません」と素直?に電話して来た辰緒くんの二人だけが欠席した以外、全員集合してくれました。自宅の代々木方面からタクシー捕まらないから歩いて来ました、と言うJONIOくんはじめ、みなさん、徒歩で来てくれました。武内享くんは「オーヌキサンとこうしてロンナイで一緒にしてるなんて夢のようです」と大マジメで言ってくれるし、関係ない(DJ依頼してない)のに朝方歩いて来たところを帰り際バッタリ出会ったCHABEくんとか、みんなホントに素晴しい仲間たちばかりで、自分がいかに恵まれているか、まさに肌で感じた夜でした。全員の名前を書きたいけど、長くなるのでフライヤーを見ていただきますが、全員に感謝いっぱい。m(_ _ )m


 もちろん、来ていただいたお客さんには心底感謝していますが、来られなかった人たちも多く、そういうみなさんにはまた次の機会をお楽しみに!と思います。イベントはロンナイほど認知されてませんが、ほかにもいろいろやってますから、そちらにも是非おいで下さい。ちなみに、22日のホントーの誕生日に、去年同様、また青山ル・バロンで誕生会していただけるらしいので、お時間あれば是非。また、お馴染みのトーク&ビデオジョッキー的な「大貫、ロックを語る」イベント「CROSSROADS」がオルガン・バーで26日の水曜日に9時半から1000円で開催。今回はR&RのRootsの探究。つまり、またまたThe StrypesやかつてStonesらが影響されたBLUESやR&Bなどをメインに解説しようかと。昨日のラジオと似た感じですかね。


 というわけで、2.22に63になりますが、まだまだ頑張ってロック特に洋楽の普及浸透に邁進したいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします。ありがとうございました!!合格