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ライブは終始ロケンロー爆裂な楽しくパワフルなもの。

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バックステージパス。すいません横位置で!

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この男たちがロケンローの活力源!いい顔ぶれです。 





 昨日、16日、恵比寿のリキッドルームで行なわれたマイケル・モンローさんのライブに行ってきました。すでにソールドアウトということは知っていたので、かなり混み合ってるのは覚悟してましたね。


 で、自分は所属レコード会社の担当者くんから、「お待ちしてます」と招待を受けて、ここんとこ恵比寿にやたら縁があるな、と思いつつ、6時開場というので、7時前頃にリキッド到着な感じでした。すでに中からライブなサウンドが洩れ聴こえ、白熱してるのが入り口に立ってるだけで分かりました。


 で、重いドアを押し開けて入ると、本当に超満員。通路までギッシリです。で、ハナからかなり盛り上がってるなあ、通路を人波わけて進もうとしたら、様子がおかしいんです。メンバーがステージにいません。あれれ?なにこれ?え~~~っ、もうおしまいすか?マジで?なんで~~~???!!
と思ってチケットよ~く見たら6時開場/開演とちゃんと書いてありました。自分が勝手に「開場」のところだけを見て、開演を7時ころだな、と解釈したのがそもそもの間違い。叫び

 実にガチョ~~~ン!なお話ですが、まぁ、仕方ないです。アンコールやるだろうからってヨユーこいてました。しかし、そのヨユーはまさにズバリ。的中です。本編が終わってから15分くらいあって、場内の「アンコール」の声、悲鳴、絶叫に応え、出て来ました。メンバーはアルバムの時と同じように見えましたが、確認はしてませんので、違ってたらゴメンなさい。


 でも、マイケルは相変わらずトシを置き忘れたかのような「過剰な元気さ」とひと目、髪も肌つやも何よりアクション、歌声の若さに驚嘆!!オレとほとんど同い年なはずなのにコレかい?つーくらの若々しさ。細い身体に大きな目と口。でも、サックスうまく吹けないようで、MCで「鼻が詰まっててうまく吹けなくてゴメン」みたいなこと言ってたような。とにかく、よく喋ります。英語で。でも、基本「Are You OK?」なコール&レスポンスですから、問題ないんですね。


 アンコールだけでも十分に堪能出来ました。曲も最近どういうセットでやってるのか知りませんが、ハノイの曲はメドレーの中で少し「I Feel Alright」(ま、これもオリジナルじゃなくカバーですが)のフレーズが出て来た程度。本編で何かやったのかな?


 でも、彼の選曲のセンスは毎回レコードでも感心させられますが、ライブでも然り。今回はジョニー・サンダースの「Get Off The Phone」とエディー&ホットロッズの「Do Anyting You Wanna Do」が自分的には特に良かったです。ほかにもRock'N'Rollメドレーではエルヴィスの「Mystery Train」を軸にさっき触れた「I Feel Alrght」とか混ぜ込みながら、ハーモニカでアドリブをこなしたり、30分近くタップリ聴かせてくれました。サービス精神のかたまりです。ベースのサミーの衣装もカッコよかったです。バーガンディな色合いのハットをかぶり、常に笑顔でマイケルとコミュニケートしてて、さすがハノイ仲間!と心の中で感心したりしてましたね。


 また会う時にはちゃんと全部見たいものです合格 それまでお互いに元気でいようぜ、マイコー!Rock'N'Roll Never Die!