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これをミニ特集しました。裏ジャケも出ている写真ですね。



 いつも暖かい目で見守っていただき感謝します。


 昨日放送したKenrocks NIte ver2の選曲リスト入りの簡単な構成、進行表をまたここに紹介させてもらいます。みなさんの音楽ライフの参考になれば幸いです。


 それから、10月から11時台に移動しても、内容や物言いを変えるつもりは一切ありません。とはいえ、時間帯もよくなれば、スポンサーも名乗り出やすくなるのでは?など一縷の甘い希望は持ってたりします。

では、以下に!
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Kenrocks NIte Ver2 The Clash再検証#1 9/27 OA

前枠 
T-1~12"
M-1 Live In Shadows / Graham Parker & The Rumour 『Three Chords Good』    Primary Wave Records 6 先日35年ぶりに単独来日したグレアムの新作。30年ぶりにThe Rumourと組んでます
http://youtu.be/jFJNBrCk3ew

<トーク1> 最近のUKでオニューなヒット曲なんかとチャートで人気のも、たまにはいいかも。ちなみに、9月21日付けのチャートの上位は、1-Roar / Katy Perry 、2-Counting Star/One Republic 、3-Burn / Ellie Goulding このメンツじゃあ、聴く気も起らん。

T-2~15"
M-2 I Want It All / Arctic Monkeys 『AM 』 HSE-10137
今一番イギリスで人気のあるロック・バンドだね。気概もあるし、音楽も悪くない。
T-3~17"
M-3 Summertime Sadness / Lana Del Rey    『Born To Die』 UICS-1257/8
彼女はキレイなだけじゃなく、歌もサウンドも、プロダクション・トータルでいい。アルバムの題名もナイス!「生まれて死んでいく」のだ!
T-4~21"
M-4 Wild Heart / Scot & Charlen'es Wedding 『Any Port In A Storm』 PCD-20283
11月に初来日オーストラリア発、UK経由、NY着のローファイくんたち。ヘロヘロ感は生来のもの?

<トーク2> 2'00" 今日の特集はボックスセットも発売になり何かと話題も多い、イギリスの偉大なパンクロッカー、The Clashのアルバムのリイシューを記念して、改めて一からおさらいです。まずは、1回目の今回、当然ですが1977年に発売されてロンドン・パンクの宣戦布告にもなったデビュー・アルバム 「白い暴動」から。

T-5~5"
M-5 Janie Jones / The Clash 2'04" The Clash EICP-30016



T-6~15"
M-6 I'm So Bored With The U.S.A. / The Clash 2'23" The Clash EICP-30016
T-7~19"
M-7 White Riot / The Clash 1'53" The Clash EICP-30016
T-8~18"
M-8 Protex Blue / The Clash 1'42" The Clash EICP-30016

<トーク3> 2'30" パンクの前にロンドンではパブロックというシンプルなR&Rやアメリカナイズされたポップなロックをやるバンドの動きがあり、それがパブを主なステージにしていたためそう呼ばれ、自然とミュージシャンやファン同士の交流が生まれ、徐々に社会事情にもより、先鋭化した。若者の失業率の上昇や戦後最大の不景気などイギリスを覆う暗い雲を晴らすキッカケが必要だった。そこに現れたのがニューヨークから渡って来たパンクで、ハッキリ言えばピストルズの誕生とその直後に生まれたダムド、クラッシュ、ジャムなどの活躍と成功でパンクはついに花開き、世界中から注目を浴びた。かなり乱舞な解説ですんません!

T-9~0"
M-9 London's Burning / The Clash 2'08" The Clash EICP-30016
T-10~12"
M-10 What's My Name / The Clash 1'37" The Clash EICP-30016
T-11~12"
M-11 Garageland / The Clash 3'10" The Clash EICP-30016

 以降、Katchin'の「RUMBLE」コーナーへ続く