$大貫憲章オフィシャルブログ「BOOBEE」Powered by Ameba
毎週金曜日26:00-27:00 (9月いっぱい。10月からは毎週土曜の夜11時から!!) 


 先週金曜日のインターの番組「Kenrocks Nite ver2」聴いていただけましたか?今月中はまだ金曜日の深夜2時からですので、眠いのこらえて頑張ってよろしくです!


 さて、ここで、昨日のおさらい、というか、いつものように昨日の放送分の選曲リストと自分の簡単な解説メモを掲載しておきます。みなさんの音楽生活の参考にでもなれば幸いです。
*******************************
Kenrocks Nite Ver2『 Goffin & King Songbook』特集  9/20 OA
前枠

T-1~10"
M-1 I Can't Explain / The Who 『The Greatest Hits & More』 UICY-1470/1 T-2~17"

M-2 Going Up The Country / Alan Wilson 2'50" 『The Blind Owl』 SEVERN CD00571


<トーク1> ここでは、今月が命日、というロック・ミュージシャンをまとめて紹介。9月は日本ではお彼岸というのがあるけど、海外、キリスト教圏にはそういうのあるのかな?復活祭とも違うしハロウィンも違うしね~。お彼岸は日本独自の行事だって。秋分、春分の日の前後3日間に仏様をお迎えしたり送ったり。お供えはぼたもち、おはぎ。

T-3~46"
M-3 Bleeding Heart / Jimi Hendrix 『People, Hell & Angels』 SICP-3763
T-4~5"
M-4 Out On The Tiles / Led Zeppelin『Led Zeppelin III』   WPCR-11613
T-5~11"
M-5 Commando / The Ramones 『Leave Home』 WPCR-1806




<トーク2> 今日の特集。「ジェリー・ゴフィン&キャロル・キングのSongbook」Vol.3からおなじみの曲を紹介して、簡単なエピソードなんかも。自分には意外な発見もありました。あのビートルズが初めてのアマリカ行きで一番期待していたのはゲフィン&キングに実際に会うこととまで言わせた、50~60年代の黄金SRチームで夫婦で多くのヒットを生んだ。M-6は「He's So Fine」に次ぐシフォンズ2曲目のヒット。イントロのピアノはキング自身のプレイ。M-7は62年にエヴァリーズのために作られたが、お蔵入りになり、それを事務所のボスのドン.カーシュナーが身内のクッキーズに歌わせヒットに。ビートルズのカバーで有名

T-6~6"
M-6 One Fine Day / The Chiffons 『Something Good From The Goffin & King Songbook』 MSIG-0786

T-7~7"
M-7 Chains / The Everly Brothers 『Something Good From The Goffin & King Songbook』    MSIG-0786

<トーク3> 曲受けて、解説ありで~イベントのお知らせ CROSSROADS 9/25( Wed) @Organ-Bar クラッシュのBOXSETとか、60's Beat Pop&MODなど21:30-23:30 ¥1000 問い合わせOrgan03-5489-5460 では、引き続きG&Kコンビの書いた曲をオリジナルのアーティストで。まずは、イギリスのビートバンド、ハーマンズ・ハーミッツがカバーして彼らのアメリカ進出の足がかりになった64年の曲。M-9はリトル・エヴァの62年のデビューヒット。M-10は60年にシレルズが黒人女性グループとして初めて全米一位にランクした曲。フィラデルフィアのバニーのバージョンは意外なモータウン風味でレン・バリーのヒット「1.2.3」にも似ている

T-8~8"
M-8 I'm Into Something Good / Earl-Jean  『Something Good From The Goffin & King Songbook』  MSIG-0786
T-9~7"
M-9 The Loco-Motion / Dee Dee Sharp 『Something Good From The Goffin & King Songbook』     MSIG-0786
T-10~7"
M-10 Will You Love Me Tomorrow / Bunny Sigler 『Something Good From The Goffin & King Songbook』     MSIG-0786

**************************

 この後Katchin'の「RUMBLE」へと続く

以上、来週もよろしくです。大貫のミニ特集はリイシューされたThe Clashのアルバムから順におさらいし直そう!です。#1「白い暴動」から