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夏に来日した元Dr.Feelgoodのオリジナル・ギター、ウィルコ・ジョンソンの日本での「友達」(鮎川誠さんほか)たちとの和気あいあいなライブが見れます。Live @Redshoes青山 




 先月、8月の第4水曜の夜、9時半頃から行なわれたおなじみ、大貫おおいにロックを語り倒す的なVJイベント、恒例の「CROSSROADS」、今さらですが遊びに来ていただいて感謝します。


 このイベントはやはり普通のDJやらバンドのライブとかのクラブ/ライブハウス・イベントと違って、場所こそOrgan-Barという小型のクラブですが、フロアに椅子出して、壁をスクリーンにして映像を映し、それについて自分が喋る、という、まぁ、一種の「映写会」みたいなものですから、お客さんは普通に映画館にいるように、静かに黙って飲み物飲んだり、タバコ吸ったりしながら(禁煙じゃないので)スクリーンえを眺めつつ、自分のわがままな話を聞いてくれています。


 話は常に脱線気味で、一応のストーリーやテーマは掲げているんですが、その通りにいかないこともままあります。そこが、ライブ!の醍醐味。な~んて、バンドみたいなこと言ってますね。でも、実際にそういうことなんですから、一度是非参加していただきたいです。


 あんまり近々の話はしないですね。基本的にロックの土台、ルーツなどに関するものが多く、そういう意味で60年代の英米のビート・ポップスが多く取り上げられたり、その元の50年代のR&R、ブルース、R&Bなんかも多く紹介してますね。それ以前のものも紹介しますが、映像がその時代のものはごく限られますから、レコード聴いてる感じで、ま、実際レコードやCDも使いますが、動かない画像を見ながら音だけ観賞する、ということもあります。


 オベンキョーなんだけど、学校の授業とは違う感覚の、フリー学習的な音楽と時代と人間を考察する!みたいなネ。


 で、先月の映像のライイナップをここに改めて紹介します。こういうのを見ながらお話です!


CROSSROADS Aug.'13 video Clip / VA By KENSHO ONUKI

Opening EXtra- I Can Tell / Wilco Johnson & Japanise Friends
M-1 Just Like A Woman / Manfed Mann 1966
M-2 Lawdy Miss Clawdy / Elvis Presley /68 COMEBACK SPECIAL
M-3 Dust My Broom / Fleetwood Mac 1968/12/31 Paris
M-4 Mannish Boy / Muddy Waters / 1971 performance,
M-5 Bright Lights,Big City / Jimmy Reed AUG '61
M-6 Bright Lights,Big City / The Animals Live '66
M-7 Somebody loan me a dime / FENTON ROBINSON
M-8 Loan Me A Dime /Boz Scaggs & Duane Allman
M-9 Mojo hand/ Lightnin' Hopkins '64 Sam John Hopkins (March 15, 1912 - January 30, 1982)
M-10 You Said / The Primitives UK Release 1965.1 【B Side-How Do You Feel】
M-11 C'mon Everybody / Eddie Cochran Live
M-12 Don't Stop The Carnival / Alan Price
M-13 There Ain't no man That Can't Be Caught / ElI "Paperboy" Reed meets The Pepper Pots


 ブルースやR&Rのルーツになるもの、それを分かりやすくみんなでエンジョイしながら熱弁してます。次回は是非おいでください。また、そのころにお知らせしますが、第4水曜ですから、25日になりますね。今からカレンダーに予約しといて下さい!!


 では今日は上の中から、一番最後に紹介した、古くない、今のバンドでR&Bとかルーツな音楽をプレイしているEli Reedが人気女性コーラス・グループのThe Pepper Potsとジョイントしたライブをご覧下さい。